木村好克監督『KG』のDVD、結局買うてまう。
本編の感想は前観た時ので。>>
正直全然良くないけど、武田梨奈さん目当てでやっぱ買てしまった。
『KG』(2011年/日本/91min)
内容の方は、やっぱ良くない。西冬彦さんは今回プロデューサーなんだけど、この人に脚本やらしたらダメだと思う。非常にちゃっちい(アクション監督をやるぶんには何の問題もない)。役者に演技で空手をさせるんじゃなくて、本気の格闘家に演じさせる(リアルな実闘シーンを撮るために)ので、アクションはやっぱ凄いな思った。と同時にその逆で、格闘技はプロでも役者ではないんで、演技の部分でなんかもっちゃりしてるのが何か醒めるね。
(※以下ネタバレあり)
ラスト、車いすの堀部さん、拳を握って攻撃に出ようとするも、前のシーンできっちり車いすのブレーキ掛けてるし、あの間合いでは絶対届かないので、全然敵として恐くないのに、そんな相手に対して止めを刺すのは良いのか?と思った。
でも、まぁアクションは凄いと思う。彩夏の妹役の飛松陽菜さんの足技凄いね。
で、
劇中で武田梨奈さんがヌンチャクを使うんだけど、そう言えばヌンチャク(プラスチック)持ってたなと思って探したら出て来たよ。ちょっと練習しよ。