ポニーキャニオンから何か長い箱が届いたぞ?っと思って空けてみたら!
はうあ!!井口昇監督『ロボゲイシャ』と西村喜廣監督『吸血少女 対 少女フランケン』のコラボポスターではないか!双方のDVDに付いてる応募券を送ったら当たったよ!その応募券が同梱のコラボポストカードに付いてたのでそれをハサミで切らないといけなかったので凄い嫌だったけど、当たったので良しとしよう!
高橋ヨシキさんの仕事(デザイン)に惚れ惚れします!!
そんな嬉しい事がありつつ、
みなみ会館で、ちょっこし打ち合わせがてら閉館後にテスト上映で、
西村喜廣監督『限界人口係数』と井口昇監督『魔悪子が来る!!』を観る!
ってわけでみなみ会館。
みなみ会館ふじわらさんと寺田めぐみさんと、7/7〜の『戦闘中年』に向けて色々画策中。
お!2人の頭が見えてるね。3人だけの貸し切り状態!!
みなみ会館では、僕は前から3列目派です。
お!『戦闘少女』の横に『戦闘中年』ポスターが貼られてますよ!
ってことで。
『限界人口係数』(1995年/日本)
これは西村監督の自主映画作品。2008年公開の『東京残酷警察』の原案となったもので、変化が観れて嬉しかった。セリフも少なく、画や効果で魅せる感じで、字幕を含め最初から海外向けに作っているような感じで。中々とんがっている。当時出来うる技術や効果を試してて凄く凝ってます。これはファン必見だは。
『魔悪子が来る!!』(2008年/日本)
こらまた凄い!ENBUゼミナールという監督・俳優養成学校の卒業制作で作られた作品とのことで、出てる人もその生徒さんなのだ(みんなイイ味出してる!!)。そんな卒業制作にもかかわらず、特殊造形は西村さんだし、撮影も長野泰隆さんと豪華!
特筆する部分が多過ぎて、書ききれないけどイイ!ホラーコメディでもあり、男女の愛を描いて(井口作品には毎回男女の愛、家族愛・姉妹愛等色んな愛が描かれてますね)観てる双方(男女)が試されるようなそんな作品。中々奥が深いです。そして、ヨシエ(ロボゲイシャの看護婦さんだ!)も出ますよ!
2作品共にもう一回観たいし、今回関西初上映・未ソフト化と中々観れる機会ないので、これは逃したら凄い損ですよ!!『戦闘少女』共に絶対抑えておきたい作品だ!!
7/7〜3日間限定上映なので、みんなみなみ会館に集まれ!!
合い言葉は?せーーのっ!
”観逃してなんかいられない!!!!!”