久しぶりにハロルド・ライミス監督『恋はデジャ・ブ』を観る。某エンドレスエイトや某魔法少女の映画を観た時に、この『恋はデジャ・ブ』を思い出すんだよね。
『恋はデジャ・ブ』(1993年/アメリカ/101min)
ストーリーは、主人公のビル・マーレー扮する人気天気予報官が、田舎町の祭りの取材に行きそこで、時間の迷路にはまり、朝目が覚めると毎回2月2日6:00と同じ日を何度も繰り返し抜けれなくなるタイムトラベルもの(ループもの)。このダサい邦題的にも出てる役者的にも中々キャッチーさに欠けるけど、これが名作なんだよね。こういうタイムスリップものは大好きだしワクワクするよね。(「時をかける少女」とかね)
当時観たのが吹替え版ってのもあるけど、吹替え版が観やすいし、吹替えの人がイイ味だしてるんよね。コメディ部分、ラブコメ部分もおもしろいし、それだけじゃなく嫌な性格だった主人公が段々変わってくし中々グッとくるし、これはエンターテイメントとして良く出来てるは。名作だは。
・『恋はデジャ・ブ』
・『恋はデジャ・ブ』Trailer
・町山智浩のアメリカ特電 第73回 ”啓蟄と『恋はデジャ・ブ』とニーチェ”