テレビでやってた三池崇史監督『ヤッターマン』を観る。
『ヤッターマン』(2009年/日本)
テレビ版なのでちょっとカットされてると思うけど、全体的にテンポが凄い悪い。色々観せたいのは分かるが1シーン1シーンを丁寧に描き過ぎてて、すんごい間が長い。1カット1カット丁寧だけどぶつ切りで、観てて凄い辛気くさいかな。1時間半で収まるものを2時間でやってる様な。ちょと無駄な動きが多いかも。
深田恭子さんのドロンジョ様は、どやねんと思ったけど観たら悪くないかも。ちょっと太いけど、何気に声が似てる。
生瀬勝久さんのボヤッキーは、見た目はボヤッキーだけどキャラや声が泥臭いというか、2人トンズラーがいるみたいな感じ。
とにかくテンポが悪い印象。詰めるとこは詰めてメリハリつけた編集で、もっといける気がした。