京都みなみ会館で開催中の”SUSHI TYPHOONまつり”で、
山口雄大監督『デッドボール』を観る。
『デッドボール』(2011年/日本/99min)
う、う〜〜〜ん、、、、ぜ、全然おもしろくないね。。。
山口雄大監督と言えば、漫☆画太郎先生『地獄甲子園』を実写化した時は、あまりにヒド過ぎてふざけんな!適当な事すんな!と非常に腹が立った(『漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他)』も)。”実写化できそうにないギャグ漫画を、あえて実写化するのが得意芸”とか言われてるけど、挑むだけで成功してないし、いらんことしんといて欲しいと思いつつ、今度こそは今度こそはと作品を観るけどことごとく残念な気持ちになるね。そんなこともありつつ、今回もキナ臭いニオイがしてたし、あまりハードルを上げず暖かい目で冷静に観ようと望んでみる。
今作は、漫☆画太郎作品の実写化ではなく、『地獄甲子園』から山口雄大監督が発展させたもので実写化ではないが、冷静に客観的に観て、、、単純におもしろくないね。。。劇場中誰も笑ってないし観終わった後、みんな無言でゾロゾロ帰っていったし。
西村映造とVFXの鹿角さん(スタジオバックホーン)を、悪い意味でムダ使いしてるね。
この人は、ギャグセンスは無いと思う。(いや、僕に面白く感じるセンスがないのか?でもこれを観て面白い言う人とは話合わんし、仲良く出来そうにないな)
ま、良かったのは、藤田嗣治を彷彿とさせるメガネ役がなんと星野真里さん(どないしたんや?!)のキャスティングは良かったかな。
個人的に”SUSHI TYPHOONまつり”に順位を付けると、
1位『ヘルドライバー』
2位『エイリアンVSニンジャ』
3位『極道兵器』
4位『デッドボール』