京都みなみ会館でボブキャット・ゴールドスウェイト監督『ゴッド・ブレス・アメリカ』を観る。
『ゴッド・ブレス・アメリカ』(2011年/アメリカ/104min)
うん、おもしろかった。内容が内容(世の中の許せない人を銃で抹殺して行く)なだけに賛否(好き嫌い)あるだろうけど、 おもろかった。主人公2人(中年男と女子高生)とも華がないのに、妙に愛着が湧いてくるし。ブラックユーモア具合、世の中の許せない人らが鼻持ちならない感じでスカッとするのかもしれない。映画館でしゃべたり携帯出ちゃう人らをバンバン打っちゃうんは、映画観に来てる人みんなスカッとするというか映画館あるあるをやってるし。とはいえ、やってることは殺人なので結末はおのずと悲しい方にいくわけで。ロードムービー調で、おもしろかったかな。