梅田のHEP HALLでやってた野性爆弾EXHIBITION「とりあえずこの犬についていきましょか」を観に行く。展示を観るという概念では無く観させて頂く、という概念で観て行こうでは無いのではないだろうか。野性爆弾の”爆弾コント”でお馴染みの小道具の展示。その小道具は、ボケのくーちゃんこと川島邦裕さんの手作りなのだ。ちなみに、ボクは昔からこのくーちゃんに顔が似てる似てると言われ続けてきたが、こんなにイカツくないでしょ?ヒゲの形だけだと思うのだが。この展示は、ずっと観たくて無理矢理3時間で大阪まで行って帰ってくる。行ってよかった。作品は、カラーの布テープやビニールテープを使って段ボールをガッチガチに固めて製作されている。、素材がテープなのでその際が、手あかやホコリ(使う前のテープの側面にホコリが付着する的な状態)が付く現象がテープの際ごとに起こっててそれが、良い意味でヴィンテージ感というか、いや、ミイラ的な味になってるのだ。そのパンパンに、プリップリに張った(貼った)張り具合がたまりません。会場には、実際の製作シーンが最初から完成までエンドレスで流れてて、象のようなピンク色の謎の生物の被りモンを作ってて、それが完成した時の実に嬉しそうな表情をされてたのが印象的でした。僕も切り絵で作ってるので、あの”嬉しさ加減”は凄く共感できた。↓説明するより、下記で!
『yabaku exhibition』