”人間3Dプリンター”の名を欲しいままにする?!フィギュアイラストレーター・タカハシカオリさんの関西初個展が左京区は元田中にあるgallery nearで開催されてましたが、早いもので本日大団円を迎えました。ちゅうことで、ちょっくら搬出の手伝いに。
タカハシカオリ展「ぼくのおとうさんのはなし」
gallery near
見よ!この精巧なフィギュアよ!
DMに使われてた親子もいますね。(ちょっと欲しいなぁ)
くぅ〜〜、ホンマ凄い造形力よね。
こんなのがいっぱい並んでました。
この力の入り方やセーターの引っ張られ具合ね!
哀愁あるね〜。
こんなけ作れたら楽しいやろね〜。
作れないものってないんじゃないかね。
ほんと、どうかしているぜ!!
いつか購入したいもんだ。
絵コンテもあるよ。クロッキーがちゃんと出来てるし、やっぱ立体の人だけあって、絵の立体感(↑これでいうと、タカハシの後頭部らへんとかね)の表現が粘土を想定してるというか3Dで見えてるんだろね。ちなみに、何も見ずに描いてるらしいよ。どうかしてるぜ!
ほんで、このキミコちゃん(ハムスター)がカワイイんだな。
何かこの絵コンテを見てると女子の妄想(描いてる張本人も想像も想像しつつ)が詰まってて、ニヤニヤ見ちゃうね。
ってなわけで、搬出開始。
搬入とは逆にパネルを剥がしていきます。
from和歌山からフィギュア作家の坂口さん(左)と、お馴染みAntenna Media近藤さん(右)
フィギュアも梱包していきます。
生春巻きを巻く要領だ!
一つとして同じ形やサイズのものがないので、それに応じた梱包材や包み方をしていきますよ。
搬出に便乗して触らしてもらったのだが、よくこんなモン作れるモンやな!
見よ!この変態的な描き込み!完全にド変態だぞ!
このレタリングよ!平面の紙に描くのも難しいのに、正気の沙汰とは思えないぞ!
おい!こんな隙間、どうやって塗ってるんだ?!普通は肌の色と白シャツ、どっちかの色がどっちかに着いちゃうぞ!全くもって意味が分からないぞ!
そんなこともありつつ、何とか終了。
gallery nearの美味しいご飯をよばれつつ。ゴマなんちゃ唐揚げ丼。
無事搬出終了〜。左は、gallery nearのノブケンこと、ノブチカさん。
ちゅう〜わけで、タカハシカオリ先生、関西初個展お疲れ様でした!
タカハシカオリ先生の次回作に期待!先生は、東京へと帰っていったのであった。