『ベン・シャーン展 線の魔術師』を観に、伊丹市立美術館へ。
何やかんや忙しかったんやけど、ようやく観に来れたぞ。
『ベン・シャーン展 線の魔術師』
伊丹市立美術館、初めて来たけど結構コンパクトな美術館なんやね。
コンパクトなのであんま点数ないのかな?と思ったら、以外と広くて点数もあった。いいサイズ感と、程よい人の入りで結構じっくり観れた。観たことないドローイングもあって中々テンション上がるね。鉛筆や筆の肉筆感が滅茶滅茶感じられて、口から何か吐きそうな(良い感情ね)くらいやった。初期作品の鉛筆のタッチ、やさしい筆圧なのが分かった。
受験生の頃、滅茶滅茶影響受けてましたからね。もうね、絵の右下に入ってる”Ben Shahn”のサインだけで、ご飯3杯いけるね。(ホンマに)。図録見ながら呑めるな。たまりません。
会場に置いてあるチラシが、開いたらポスターになる仕様なのがたまりません。ベン・シャーンのでっかいポスターを厚みのあるシンプルな額に入れて飾りたい欲求を、少し満たしてくれるよね。
いや〜、ドローイング系のシンプルな絵が描きたくなりました。