帯を作る。普段表に出している作品ってのは切ってるからわからないけど、切る前の外側ってのはにじんだりはみ出して塗ってるので、その際をキレイに分断すしているのだ。濃い色や深い色出す場合は、どうしても塗り重ねないといけないし、隣の違う面まで浸透してしまうので、切らないといけないといけない。逆に言うと切ればいので心置きなく何重も何重も塗り重ねられ、イメージの色を出せるまで専念できるのだ。で切る。調べると柔術には、白→青→紫→茶→黒と帯があって、特に柔道や空手のような昇段試験はないらしいですよ。柔術の帯は、その師匠や自分より上の色の帯の人が、その選手の力量をどれだけ認めているかという物であって、師匠が勝手に好きな帯の色を決める事が出来るらしいですよ。だから師匠によってその帯の色の価値も違うので、例えばホイス・グレイシーが授けた黒帯は、世界に数本しかないと言われてるらしいですよ。ふぅ〜〜ん。で、黒帯にしました。ビジュアル的にも意味合い的にも他の色ではしっくりこないので。この人、強いのです!