残す所、ネクタイとシャツだけになりましたね。
いよいよ、完成です。
ネクタイ。この二つを組み合わせて、
ちょっと”ゴーゴー夕張”感も出しつつ?
(直接モデルにはしてないけど、よぎるよね。前髪フェチなのでね)
制服を描いてたので、街に出たら制服に目がいっちゃうんですが。
いや、イヤらしい目ではなくて、いつも起こる現象で制服にかぎらずですが、そのモチーフを細部まで細かく描いてると、街中でそのモチーフに出会うとついつい目がいっちゃうんです。ヒドい時は、自分の絵の方が本物で、現実の物が 「うわ!実写化された!」って凄い錯覚を起こします。もちろん情報として分かってるんだけど、脳が変な感覚(これがおもしろい)になるんですよね。
そんな感じで現実の制服にも目がいくんですが、現実の制服って改めて見ると案外てろんてろんの薄い生地でしょぼい作りであんま良くないな、と思ったり。量産品だからそんなモンなのかな。
今回描いたジャケットやスカートは厚みのある高級感を意識して細部までこだわって作ったんですが。そんな発見もあったり。
何か森高千里が浮かんだりもしますね。
んで、これで完成ですね。
(デカイのを無理矢理撮ってるので、ちょっと上と下がたわんでますが)
最後、お約束の”手に持てる”感をやろうとしたら、持ちきれん!
そして、パソコンに取り込んで色調補正した完成型がこれですね。
おおお〜〜、これは現役受験生でなくとも、
”蛍雪時代 3月臨時増刊号『現役合格スタート号』”買わん手はないですね〜。ということで”『蛍雪学園(女子)』ができるまで”でした〜。
んえっ?!男子も見せろって?!
んんん〜〜〜、、、しょうがないなぁ〜〜〜。