京都アートフェスタ2010『artDive』#2を観にみやこめっせへ。
270名・約170ブースによる若手クリエイターの祭典だ。
ちなみに、第1回目の時の様子はコチラ>>
会場のみやこめっせでっせ。
『Kyoto Art Festa 2010 ”artDive”#02』
このイベントの首謀・塩谷さんが現役学生にも関わらず兎に角パワフルで何か凄いのだ。
京都アートフェスタ2010『artDive』#2を観にみやこめっせへ。
270名・約170ブースによる若手クリエイターの祭典だ。
ちなみに、第1回目の時の様子はコチラ>>
会場のみやこめっせでっせ。
『Kyoto Art Festa 2010 ”artDive”#02』
このイベントの首謀・塩谷さんが現役学生にも関わらず兎に角パワフルで何か凄いのだ。
その後、三条寺町界隈を闊歩してると、、、
はうあ!!高校時代の友人のshinichi hirotaくんと遭遇。
ストリートスナップ風に。おっ!ビルケン履いてる!イイ人だ!
その後、寺町通りを上がって御池付近をふらついてると、、、
おやおやおや〜???何やら移動カフェ的な屋台?の様な不思議な車が停まっているではないか?
はうあ!屋台じゃない!
こ、こ、こりは!!ま、ま、ま、ま、まさか!!!!
風の噂に聞いたことがある、宮平貴子監督の映画『アンを探して』 の宣伝をしながら沖縄から全国津々浦々映画館を回って北上してきて、今ちょうど京都の地に来ているようだ。
・”アン旅とは??”
そんなわけで中から見覚えのある顔が!!
左からユリプロデューサー、宮平貴子監督、クロード・ガニオン監督。
クロード・ガニオン監督と言えば、そう!僕がポスターの絵を描かせてもらった映画『Revival Blues』の監督だ!以前は坊主だったのにアインシュタインちっくなロン毛になっている!
はうあ!りゅうちゃん(琉球新報のキャラ)までいたよ!
このキャラはゆるくないね。完成度が高くて絵になる。人気が出るタイプのキャラだ。(たまに、マクラにもなるよ!)
そんなわけで、アナタの街にも行くかもよ!
ではでは、みなさん良い旅を!
・「アンを探して」7000キロの旅・実況Blog
・映画『アンを探して』
・映画『アンを探して』予告篇
”憩うの俺は!憩いまくりたいの!”ってことで、
その後、大阪に出て新町の”憩いまくりカフェ”ことninoへ。
何と、アノninoが今日で移転しちゃうべくクロージングパーティー的なものがあったのだ。
お!いつもの懲りない面々が来てますね〜。
こちら、もうすっかりお馴染み、ninoの小さな巨人ことハットリさん。
先日の個展の成功が記憶に新しい団長も来てますよ。
おわ!真ん中は”憩いまくり友の会”影の会長だ!
みんな”グワシ”してます。ハットリさんことヨーコちゃんは”サバラ”だね。
野菜王子ことトシシは、ひねりを加えた男前グワシだ!
そんななんやかんやありつつ、終電ってこともあったので後ろ髪引かれつつ帰ってきたのであった。
移転先どこになるのかまだ未定とのこと。情報を待ちたいところですね。
京都シネマで、安藤モモ子監督『カケラ』観る。
おまけに上映後に監督の舞台挨拶付きだ!
”カケラ”言うてもjimamaのCDちゃいますよ!
『カケラ』(2009年/日本)
うん、おもろかった。構図もタイミングも好みな感じで心地いい。
満島ひかりさんと中村映里子さんと怪演系?というか癖のある2人をぶつけてきましたね。しかも、満島ひかりさんはこれまで感情むき出し激しい系の役が多くてどっちかというと今回中村映里子さんがやる役をやりそうだけど、わざと逆にいったのね。そして中村映里子さんといえば、井口昇監督『猫目小僧』で怪演してた(それがむちゃくちゃたまらない)けど、それはてっきり井口演出で1回きりのものかと思ったら、今回の『カケラ』でもかなり狂った役で、ピッタリでしたね。普段どんな人なのかメイキングやオフシーンを観てみたい。
で、言っちゃうとレズの話なんだけど、リコ(中村映里子)の性格は、男とか女とかって感じでなく濃い人間っていう独立したキャラというか、実際いると振り回されて大変だけど、中々おもしろい役作りだと思う。
で、劇中に監督のお父さんの奥田瑛二さんらしき人が出てて、顔は奇麗に映ってなくて後ろ姿なんだけど、アゴのラインと声だけで分かった。どのシーンかは言わないけど。エンドロールには名前は出てなかったけど、上映終了後、安藤モモ子監督の舞台挨拶で、質問してみたらやっぱそうでした。別のシーンにもあんな人が密かに出てる的な裏話も聞けつつ。良かった。
満島ひかりさんで言うと『川の底からこんにちは』の公開が楽しみだ!
・『カケラ』
・『カケラ』予告篇
・『カケラ』安藤モモ子監督インタビュー
その後、
shin-biで、はまのゆかさんの絵本原画展を観る。
人物クロッキーの基礎が出来てて、何でも描ける感じですね。
”焼きいも”の絵が、凄い美味そうだった。
みなみ会館でジャック・ケッチャム原作、グレゴリー・M・ウィルソン監督『隣の家の少女』を観る。
『隣の家の少女』(2007年/アメリカ)
中々きっつい感じだね。スティーブン・キングが寄せてるコメントで”「スタンド・バイミー」と表裏一体をなす作品と言えるだろう”と言ってるけど、まさにそんな感じ。子供らの好奇心やグループ内での力関係や集団心理なんかが、ヤバい方にいっちゃうとこんなことになっちゃうんだろな的な感じかな。そして、”隣の家のオバハン”が鬼(いや悪魔)過ぎる!!
内容的にも上映期間的にも多分あんま観る人少ないと思うのでネタバレ的に書いちゃうと、(観る予定の人はこの先読まないで)ただ女の人が理不尽に嬲(なぶ)られて終わり、それによるトラウマを引きずるってだけの映画かな。何でこの少女が虐待を受けているのか、何であのオバハンはあそこまで理不尽にこの少女を虐待するのか最後まで全く説明ないし、かといって最後あのオバハンが虐待してきた以上にギャフンとなるわけでもなかったし、本当に酷いことしてるだけのドS映画だなぁ。
そして、これ配給がキングレコードだからDVD出たら、バタリアンズ(井口昇監督&山口雄大監督)のコメンタリーが付く系の映画だは。きっと。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』Blu-rayを購入。
(引かれると思うのであまり大きな声では言えんけど、ここだけの話、気付いたら劇場に結局11回も観に行ってしまってた。。。ここだけの話ね。)
なので、家で観れるようになってちょっと嬉しい。
初回製造分特典として、劇場上映生フィルムコマが付いてるんだそうだ。
特に僕はオタクというわけではないので、何か付いてくんねんな的な全く無欲無防備で開けると↓こんなん入ってたよ!!
”序”の時は、何てことない風景的なのだったけど、コレ当たりだね。
無欲だったけど、流石に嬉しい。
ネットで調べると、えらい盛り上がってる様だ。
こんな感じや、こんな感じで。
こんな事にもなってるみたい。ひぇ〜〜。
さくらいはじめさんの展示「PORTRAIT IN MOTOWN」を観に、神戸の住吉駅にあるcaffe NEUTRALへ。(この住吉駅は、来るたびに住吉美紀さんを連想して何か嬉しくなるよね)
さくらいはじめ イラスト展「PORTRAIT IN MOTOWN」
中々オシャレ〜な感じでした。仕事がキレイです。
普段、肌の色は白なので、黒人を描くときはこういう表現になるのかぁ〜。ほぉ〜。
おやおや!ポッドキャストもあるぞ〜!聴こ聴こ!
そんなわけで展示は〜5/30までだ!
その後、大阪に戻って今度は西天満の乙画廊へ。
”西のワクイ、東のデハラ”、とは言われてるかは知らないけども、超絶立体作家の涌井晃(ワクイアキラ)さんの展示「Pretender~偽るものたり~」を観に。
おお〜!リアル系な方にまた回帰された感じだ。想像よりもデカかった。腰の部分ガシッと掴んで持ってみたい系の作品だ。
近づいて観ても細部まで細かく作り込まれてて、まさに超絶テクだ!
アクリルから油彩に画材を変えられたとのことで独特の光沢と質感!男性のデリケートな部分を塗る時は、うぅ〜〜!とかうずきそう。
そんなわけで、この人物がワクイさん(宮本亜門に似ているよ)。
そんなわけで、噂では好評につき会期が延長されるそうですよ。
是非現場で本物を!迫真のリアルを見逃すな!!
その後、
井口昇監督(イヤ〜ン)・西村喜廣監督(特殊造形)・坂口拓監督(アクション)の共同監督作品『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』の前売りを買いに九条のシネ・ヌーヴォへ。
そんなわけで、前売り特典でバッチがもらえるのだが!
凛(杉本有美)・玲(高山侑子)・佳恵(森田涼花)と、まだ映画を観てないのでそれぞれどういうキャラなのか分からないので選ぶのに凄い困った。どれも捨てがたいしね。
そんなわけで、勝手に多分、3監督のイメージが各キャラと合せ鏡になったるんじゃないかなと判断。
凛(杉本有美)→西村監督
玲(高山侑子)→坂口監督
佳恵(森田涼花)→井口監督
ってことで、佳恵バッチをゲット。
東京では公開が始まって、関西の公開が非常に楽しみだ!
”死んでなんかいられない!”
・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』
・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』予告篇
その後、新町の”憩いまくりカフェ”ことninoへ、
iguちゃんの展示『igu伝 EXHIBITION』を観に。
『igu伝 EXHIBITION』
といいつつ、本人はおらず。お、野菜王子ことトシシ秘伝の大根の漬け物的なのを出してくれた。唐辛子が効いている。
はうあ!中田カウス師匠来店?!
と思ったら、パペットの”マーズ3世”さんでした。
ninoの小さな巨人ことハットリさん。これはテンション上がるね。
左の方が持ち主の竜馬平井さん。その隣が、図工の先生・絵夢さん(本名)。お二人とも今回始めてお会いしたけど、無茶苦茶感じのイイ人らで凄い楽しかった。
これは嬉しい!NHKでよく見る的な針金が効いてるよね!
これは嬉しいは!!
そんなわけで交流を深めつつ、まだ次用事があったので後ろ髪引かれる思いでninoを後に。
その後、アメ村のdigmeout A&Dへ。
先日台湾で行われたアートフェア『YOUNG ART TAIPEI』の報告会があったのでちょっこし出席。
digmeout A&D
そんなわけで、今後に向けて色々ディスカッションを繰り広げたのでした。
digmeout A&Dでは今、「スチャダラパー・ANI写真展」ってのをやってて中々イイ感じだった。
そんなわけで色々ありつつ、Re:VERSEこと、なりゆきサーカス団のトヨクラタケルくんに車で送ってもらったのであった。ありがとう!
ナ・ホンジン監督『チェイサー』を観る。
『チェイサー』(2008年/韓国)
俗に言う”韓流”とは違う、韓国やアジア映画が個人的に熱いかも。
韓国映画は容赦ないというか(この映画に限らず)誰が助かって誰が助からないか読めないですね。これ、こうなるやろな的な予想を良い意味で裏切ってくるし、中々安心しどころを与えないね。
この映画は、普通に楽しめたけど、ちょっともっちゃりしたとこもありつつ、何かちょっと引いた位置から冷静に観ちゃったかも。なんだろ?起こってることは悲惨なんだけど、犯人にあんま猟奇感がないのか?犯人分かってて何で捕まれへんねん的な感じなのか?捕まるのは時間の問題的なとこに犯人がいるからなのか?警察が鈍臭いのか?各キャラのバックグラウンドをあんま描いてないからなのか?普通にドキドキハラハラ楽しめたけど、割と呆気無いと言うか何か物足りなさ的なのがあるかもね。
『母なる証明』や『息もできない』を観ちゃってるので期待値が上がってるのは確かだけど。でも、普通に悪くはないと思う。
横浜聡子監督『ウルトラミラクルラブストーリー』を観る。
言わずもがな麻生久美子さん目当てだ!
チラシ2種類持ってたよ。
『ウルトラミラクルラブストーリー』(2009年/日本)
ううう〜〜〜ん、どうだろ。この監督の『ジャーマン+雨』周りの人が良いって言うほど個人的に良いと思わなかったのでこの『ウルトラミラクルラブストー リー』もあんま乗り気ではなかったんだけども。
限りなく現実(日常)に近いファンタジーという感じなのかな。
内容を頭で整理すると単純明快な話だけど、善くも悪くも明確なジャンル分けがしにくいふわっとした映画かな。これが横浜聡子です!って言うとそれまでだけど。何かやりたい要素がふわっとしてるような気もする。その”ふわっと”がファンタジー感に働いてる気もするし、それが良いにゃん!って意見もあるのかもしれないが、あんま直感的にグッとこんかったかな。
松山ケンイチさんの演技は、画面いっぱいに動き回ってて長回しも多く凄いなと思ったし松山ケンイチさんファンは嬉しいんじゃないかな。そんな松山ケンイチ要素が強過ぎて、麻生久美子さんを楽しめる作品ではなかった。(当たり前だけどそんな目的で作ってないしね。)
この監督の作風や意図は、もう1、2本観ないと掴めないかもしれん。あんま手が伸びにくいけど。
大学時代の友人の、いちかわともこさんの展示「マトリョーシカとお菓子の家」を観に。四条境町下がったとこにある、アトリエ Fint takk!へ
DMがマトリョーシカの形ですね。
立たせるとあたかもさも実物があるかのようだ!
四条下がった路地裏の隠れ家的なとこにあって、普通に通っても気づかないかも。
お!このいちかわさん普段は平面とマトリョーシカの作品を作ってるんだけど、これはダルマですね。なんかあたかもさも食べれそうだ。
あたかもさも、いちかわさん家に遊びにきたかのような空間。
この後どんどん人が増えて、立ってるのがやっとの鮨詰め状態に!
そんなわけで展示を堪能しつつ。
いろいろぶらぶらしつつ、”てっぺん”で醤油ラーメンを食べて帰ってくる。
ま、そんなわけで『セーラー服反逆同盟』、ミポリンは全23話中第19話目にしてやっと同盟入りするのね。そしてユミ(仙道敦子)とルリ(山本理沙)両方イイよね。4.5:5.5の僅差で若干ルリ派かもしれない。いや、選べないや。で、最終回、黒鳥学園との抗争も意外とあっさりだったね。
この”手に持てる”感がね、何か嬉しいんですよね。ミニチュア感というかね。
ほんで、社長にも持たすと。よく見かける感じになってきましたね。
貼付けると。
いつでもシャイニング・ウィザードOKですよ的ポーズですかね。
ジャックパーセル的なね。