シロウさん見てますかぁ〜?!
ってことで、黒木仁史個展「Fragment」最終日といことで、
様子を観に南堀江のpulpへ。
そんなわけで黒木仁史、大阪で元気にやってますよ!シロウさん。
団長は早くも呑み始めてますね。ワイルドな男だ。
そんなわけで、個展の成功を祝して乾杯!
ヒトシ君はみんなに愛されてますよ、シロウさん!
ほろ酔い加減で気分を良くした作者自身の総評があったりしつつ。
終電もなくなったということで、大阪某所にある通称”民宿ほりもと”こと、団長のアトリエへ移動。
シロウさん見てますかぁ〜?!
ってことで、黒木仁史個展「Fragment」最終日といことで、
様子を観に南堀江のpulpへ。
そんなわけで黒木仁史、大阪で元気にやってますよ!シロウさん。
団長は早くも呑み始めてますね。ワイルドな男だ。
そんなわけで、個展の成功を祝して乾杯!
ヒトシ君はみんなに愛されてますよ、シロウさん!
ほろ酔い加減で気分を良くした作者自身の総評があったりしつつ。
終電もなくなったということで、大阪某所にある通称”民宿ほりもと”こと、団長のアトリエへ移動。
そんなわけで、お待たせしましたスピカ社長つづき。
ってなわけで写真も撮るよ。
美術館「えき」で植田正治 写真展「写真とボク」を観る。
おいおい、スピカ社長じゃねーのかよ!とか言うなって!
お馴染み砂丘シリーズを中心とした作品。全然古さを感じない。
立ち位置やポーズなんかを演出してるんだけど、その人工的なポーズが気持ちよく、絵にいかせられるなと思った。バルテュス的な感じで。
その後、
伊勢丹の京都拉麺小路のラーメン東大で徳島ラーメンを食べる。
甘辛いスープで生卵を入れるので、マイルドなすき焼き的な感じでゴクゴクいけた。うん、美味い美味い。白ご飯にも合いそう。
テレビで深夜にやってたレニー・ハーリン監督『マインドハンター』を観る。
『マインドハンター』(2004年/アメリカ)
何気に観たら普通にドキドキハラハラさらっと観れた。犯人が誰なのか二転三転何転かするので、途中それはおかしいでってとこも次の展開で、あっ、それなら筋は通るか。みたいな感じ。深夜に無防備だったけど普通に楽しめた。
まぁ、なんですなぁ〜、またまたお馴染みスピカデザイン社長の絵。
またスピカ社長かよぉ〜とか言うなって!
そんなわけで、このブログでもすっかりお馴染み、スピカデザインの井上社長が出来るまで。前回立て膝Ver.に続き、今回はスタンディングVer.。
まず顔。
黒木展を冷やかしがてらチラッとのぞきつつ、九条のシネ・ヌーヴォへ。
待ちに待った!井口昇監督・西村喜廣監督・坂口拓監督共同監督作品『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』を観る!
先日の舞台挨拶行けなかったのが残念!島津健太郎さんも来てたらしいし。
そして、名古屋のシネマスコーレの舞台挨拶は何でも3時間もトークしたらしいよ!(本編より長いがな!)羨まし過ぎる!関西ももっと盛り上がって欲しいのになぁ〜。7月のみなみ会館上映に期待!!
『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』(2010年/日本)
ってなわけで、待望の『戦闘少女』ですよ!!
”鉄仮面”要素は一瞬だったね。なんだろ、嬉し過ぎて冷静に観れんかったかも。撮影前から楽しみにしてて予告やブログで何回もビジュアルを観てたので、それが動いてるだけでたまらんし、いつもの常連オールスターキャストなだけで無条件に嬉しい!
3人の共同監督ということで、いつもの井口監督(いや〜ん)西村監督(残酷効果)テイストに、カンフーなんかの坂口拓さんのアクションがプラスされた感じ。中学生が好きな感じになってて嬉しい。アクションの比重が入ってる分、井口監督のいや〜んな要素がちょっと少なく感じたかも。上映時間90分が、え?もう終わり?的なアッちゅう間でした。
あえて客観的に観るとちょっとバラけてる気もするが。贅沢を言えば、もうちょっと井口監督テイストのドラマパートがもっと観たいかな。
ミュータントの話なんだけど、それぞれの(肉体の)武器のことを”お宝”って呼ぶのがイイね。色んなオマージュや、セルフパロディ(”ナイッシュ〜”とか)満載で、凛のお宝(腕)に弦が張ってあってギターみたいになってるのは、キカイダーなのかな?
そして、ヒロインの3人がイイ!単純に凛(杉本有美)=西村監督、玲(高山侑子)=坂口監督、佳恵(森田涼花)=井口監督の化身なわけなのだが、順にメガネ文科系いじめられっ子タイプ・体育会系の気の強いタイプ・ドジっ娘タイプと、三者三様にキャラ設定が明確で、普通なら自分の中でお気に入りを(無意識にでも)選んじゃうんだけど、3人とも魅力的でイイんだ!!選べん!!それでもあえて選ぶと、、、3:3:4の僅差で井口イズムの佳恵かなぁ〜。
アクションも良かったし、女の人がかぶく映画がイイね。
また何回も観たい映画だし、続編が作れる余地が一杯あるので、もっとたっぷり観たいね。
・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』
・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』特報
・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』予告篇
・杉本有美『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』メイキング
・高山侑子『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』メイキング
・森田涼花『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』メイキング
・井口昇監督『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』コメント
・杉本有美『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』初日コメント
・高山侑子『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』初日コメント
・森田涼花『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』初日コメント
TOHOシネマズ二条で中島哲也監督『告白』を観る。
『告白』(2010年/日本)
原作は読んでないので、全く前知識なく観る。うん、おもろかった。
ショッキングな内容だけど、映像の見せ方が細部まで凄い凝っててカラッとしてる。ドロドロした重たさでなく淡々と清潔な感じ。なので逆に怖さもあるが、割とスカッとしたかな。擬音多くなってしまったけど。
どういう撮り方してるのか技術的な事は分からないけど、教室や室内の狭い空間でも望遠を使った圧縮効果なのか、窓や黒板なんかが凄いでかくて面白い空間と距離感。カメラの位置も低くして撮ってるのか、グッとくるアングルも多い。色調も昼間なのに夜の様なブルーがかった感じで、人物の暗いシルエットも気持ちいい。白昼夢を見てるような感じ。内容に反して心地よかったかもしれない。
あ、知れべたらサッポロ黒ラベルのCM撮った人か。確かに同じ世界観だは。
と言う事で、『戦闘少女』の舞台挨拶を泣く泣くあきらめつつ、、、
黒木仁史個展「Fragment」のオープニングへ。
黒木仁史個展「Fragment」
今回の展示はカラフルなマスキングテープを上手く記号化したよね。
ちょっと、「息もできない」のヤン・イクチュン監督に似てるかも。
団長も来てますね。
お!ももよんもおるよん。
おや?やけに爽やかなメガネ男子がいるなと思ったら、ムーチョではないか。髪をバッサリ切って、いよいよ爽やかの権化だ。
スピカ社長も来てますね。
digmeout A&Dの宍戸開ことマスターも来てますよ。
そして、普段腹の立つことも多い野郎だが、作品カッチョイイじゃねぇか!
このジェマ・ウォードちっくな絵を買っちまったよ!
グッとくる作品が多くて選ぶの大変だった(良いのはすでに売れてたり)よ。
展示は〜6/13まで!!本人は毎日在廊してるそうなので、気になった人は是非!!
明日(6/5)は18:00〜黒木仁史の個展のオープニングパーティーですよ!ってことで搬入を手伝いに南堀江のPulpへ。
(そう!先日の団長の展覧会成功が記憶にあたらしい、あそこだ!)
これが長介こと、黒木。ガクブチの大和に額を買いに行ったり色々いるもんを買い出しに行ったりしつつ。お!DT(団長Tシャツ)着てる!
さかぐちあやちゃんも手伝いに来てるよ。
(別に、後ろ手に縛られてるわけじゃないよ)
正直かなり良かったですよ。調子にのるからあんま本人には直接言わないけど。
DT効いてますね。
お!団長も来たよ!右手の緊張感がイイね。
そんなわけで、チラっとだけ画像載せたけど、これはごく一部で原画は中々よかったですよ!是非肉眼で確認してみて下さい!!
ってことで、明日6/5(土)18:00〜21:00までオープニングパーティだよ!誰でも参加出来るので、いっぱい押し掛けてPulpに人ぎゅうぎゅう詰めにして困らしてやろうぜ!!これ読んでるみんな集まれ!!
ちょっと先の話だけど、
井口昇監督(イヤ〜ン)・西村喜廣監督(特殊造形)・坂口拓監督(アクション)共同監督作品『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』が6/5〜大阪はシネ・ヌーヴォで公開される(黒木の展示のせいで舞台挨拶行けねーよ!残念)のですが、京都はみなみ会館で7月に公開されるんだけど、その公開に合わせて「戦闘少女」公開記念特集がくまれるよ!!
題して「戦闘中年 血の監督伝説」(これ僕が名付けました)!!ってことで、チラシ作らしてもらいました。
「戦闘中年 血の監督伝説」関西初公開!未ソフト化!観逃してなんかいられない!ってことで、井口監督「魔悪子が来る!!」と西村監督「限界人口係数」が二本立てで公開されますよ!!関西初上陸ということで嬉し過ぎる!
『魔悪子が来る!!』
2008年/日本/45分/ENBUゼミナール/DV
監督・脚本:井口昇 特殊造形:西村善廣
出演:小野瀬祐子/井上明日香/青木雅弘/高山麻理子/長井辰憲
おならが止まらなくなり、次々とゾンビ化して本音を放つ女たちと逃げ惑う男たち。それらを乗り越えようとする禁断の愛。特殊造形:西村善廣、撮影:長野泰隆らが集結し、ENBUゼミナールの卒業制作として作られた低予算映画とは思えないクオリティの傑作!未ソフト化。
『限界人口係数』
1995年/日本/50分/
監督・脚本・特殊メイク:西村善廣
出演: 石塚紀成 ほか
人口が増加し続けた近未来。人間がこの地球上に幅をきかせていられるのは、天敵がいないからだ。しかし見方を変えると人間同士がお互い天敵だったりする。人間という動物の中から人間の数を減らすためだけに生きるエンジニアと呼ばれる者たちが生まれている。そいつらは、エドゲイン、ヘンリーリールーカス、チャールズマンソン、金伐老……。 彼らエンジニア達は今夜も人間を減らすため活動を開始する。人口問題をテーマに殺人のエンジニアになっていく男の姿をSFXをふんだんに使い描くSFホラー。
1995年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭審査員特別賞を受賞。
「東京残酷警察」の原案でもある怪作自主映画。
7/7、7/9、7/10の3日間!ともに、22:25から2本立!
<料金>一般:1300円 会員・学生:1,000円(ミッドレイト割引対象外)
☆初日7/7のみ、七夕割引 1,000円均一
このチラシ急遽作ってので簡易版ですが、みなみ会館やシネ・ヌーヴォに置いてあるみたいですよ!本気版はまた後日出る予定です。
ってことで、詳細はまた公開日が近づいたら!!
ということで!!観逃してなんかいられない!!!
6/5はいよいよ待ちに待った、井口昇監督(イヤ〜ン)・西村喜廣監督(特殊造形)・坂口拓監督(アクション)共同監督作品『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』が、シネ・ヌーヴォで公開の、初日舞台挨拶ですね!関西初公開ですよ!無茶苦茶楽しみです!
、、、って、おえ!!黒木仁史の野郎の個展のオープニングじゃねーか、あんの野郎!!ホンマにもー!!
まぁ、しゃぁ〜ない、宣伝してやっか。
黒木仁史個展「Fragment」
会期:2010年6月5日(土)-6月13日(日)
時間:13:00-20:00
会場:Pulp
オープニングパーティー:6月5日(土)18:00-21:00(どなたでも参加出来ます)
Pulp >>http://www.pulppictures.asia/
大阪市西区南堀江1-14-14-103
団長が先月個展を開催したPulpで黒木仁史こと長介の野郎が個展を開催だぜ!!!
まぁまぁ楽しみでございます。
良い子は行きましょう。
これ読んでるみんな集まれ!!
みなみ会館で、吉田浩太監督『ユリ子のアロマ』を観る。
『ユリ子のアロマ』(2010年/日本)
予告の印象では、そこまで引きを感じなかったけど、観たら予想以上に良かった。うん。鼻でおもっきり匂いを吸い込んでヘロヘロになる感じ、無茶苦茶共感出来るし中々グッときた。江口のりこさんはちょっとクセがあるけど魅力的な人ですね。観る映画観る映画出てはる。『hajiraiマシンガール』や『ピョコタン・プロファイル』の木嶋のりこさんも出てるし。
登場人物は少なく、舞台も学校・アロマサロン・ユリ子の家・廃工場的なとこと河川敷くらい?と範囲は狭いけど、全然チープさを感じなかったしミニマルにまとまってる。僕も剣道も小中高(大も1年だけ)と剣道をやってたので、剣道部の話は嬉しいね。(高校生にしては防具がボロボロ過ぎというか年いった人の防具ぽかったけど)
フェチ的な話なので『月光の囁き』とも通ずるとこがあるかも。あれも剣道部だし。中々グッときた。この監督の『お姉ちゃん、弟といく』や『象のなみだ』も観たい!関西は第七藝術劇場だけかぁ。
入江悠監督『SR サイタマノラッパー』DVDを購入。
これは去年みなみ会館で何気に観て凄い良くて、第2回みなみ会館大賞(2009年良かった映画)で川村淳平的2位に上げさしてもらった(1位「ロボゲイシャ」で3位「ポチの告白」やったかな。みなみ会館で観た分だけでね)作品だ。
『SR サイタマノラッパー』(2008年/日本)
サイトやチラシは黄色の印象だったけど、大分ダークなイメージのパッケージになりましたね。で、久々にみたけど、やっぱラストはグッときますね。凄い長回しも多く緊張感があって、中々ヒリヒリする。良いなこりゃ。
特典で、出演者が全国自腹で舞台挨拶回った映像が入ってたけど、名古屋から西には来てないのね。そもそも西日本はPLANET+1(大阪)、シネ・ヌーヴォX(大阪)と、みなみ会館(京都)と桜坂劇場(沖縄)のみ。良いのになぁ〜と思いつつPLANET+1とシネ・ヌーヴォのXの方どまりなのか。みなみ会館でよくやってくれたと思う。
そして次『SR サイタマノラッパ−2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』が控えてるけど、ちょっとアカンっぽい臭いもしつつ、やっぱ楽しみだ。
・『SR サイタマノラッパー』
・『SR サイタマノラッパー』予告篇
・『SHO-GUNG』PV
・『SR サイタマノラッパ−2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』特報
・『SR サイタマノラッパ−2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』予告篇