『弓』

キム・ギドク監督『弓』を観る。
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『弓』(2005年/韓国)


船の上で老人と少女が暮らしていて、実はその少女は10年前に拉致されてきていて、17歳の誕生日にこの老人と結婚することになっていたのだが、そこに外から青年がやってきて、、、的話。

まぁ、変態ジジイの話だけど、映像も奇麗でセリフもあんまないので観る側が色々想像して深読みしちゃう感じですね。(このサイトの方の解釈がなるほどなと思ったり)少女が大人の女性になっていくところが得も言えぬ感情になりますね。
後半はファンタジーな展開に。あのじいさんああなったのに、無人の舟の戸が閉まるカットがあったけどどういうことなんだろ?巻き戻してみたけど、勝手に戸が閉まってるので狙ってるっぽいし、何かしらの意味が隠されてるのかもしれないね。
海上のミニマルな世界で音楽と共に淡々と進んでいくので、あっちゅう間に時間が経った感じ。うん、良かった。

・『弓』
・『弓』Trailer

『デコトラ☆ギャル奈美2~爆走!夜露死苦編~』

城定秀夫監督『デコトラ☆ギャル奈美2〜暴走!夜露死苦編〜』を観る。
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『デ コトラ☆ギャル奈美2〜暴走!夜露死苦編〜』(2010年/日本)


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よりクオリティが上がってますね(走行中の奥の窓はCGをやめて磨りガラスにしてたり)。亜紗美さんが婦人警官役で出てて親近感が(「片腕マシンガール」の亜美と、奈美とイントネーションが似てるし)。特殊な衣装を見慣れてるので、ノーマルの婦人警官の制服が逆に新鮮ですね。
『戦闘少女』に続いて、これもカツ丼が食べたくなる映画だ。

話は、ベタと言えばベタだけどそれが安心する感じだし、シリーズでまたどんどん続いていったらいい感じかな。1が悲しく切ない話だっただけに2もか?!と思ったけど、ああなってよかったね。
スケ番刑事の”何の因果かマッポの手先”って台詞や、”恐れ入谷の鬼子母神”なんて言葉が飛び交ったり色々ギャグも詰まってる。特典で付いてたメイキングを観てみると吉沢明歩さんも大分打ち解けてる感じだし、3も楽しみですね。

・『デコトラ☆ギャル奈美2〜暴走!夜露死苦編〜』

『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』

鉄仮面制作で絶大なる協力をしてくれた岡崎裕司くんがみなみ会館『戦闘少女』を観に来るということで、ちょっこし顔を出しに行く。

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『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』ポスター別バージョン

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お!爽やかだ。

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ちゅうことで被ってます。普段力仕事なだけに凄いパンプアップされたボディ。腕の筋肉が尋常じゃない!

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ちょっっっ!!

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そこら中ウロウロしてます。

そして、本日4回目『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』観賞。
井口監督作品に共通するのだけど、各シーン各シーンが見所で小ネタが詰まってるので、何回でも観れるのです。(DVDなんかも買ったら流しっぱなしで何周も観るからね)
ってことでこれまでの感想とかぶらない感想を。
凛役の杉本有美さんのアクションはイイね(蹴りとか)。あと、かぶく芝居とかね。そして佳恵の「えい!」とか「ん”ん”!」って声がまたたまらんですね。実際この3人の中で佳恵が一番強いのかもしれないね。実戦的に考えて。ああ〜、DVD特典の佳恵のスピンオフが楽しみだは!

そしてそして『戦闘少女』京都みなみ会館での上映は残すところ!
明日(7/13、20:40〜)がラストですよ!!ホント観逃してなんかいられない!ですよ!今コレ読んで迷ってるアナタ!自分のこと言われてると思ってないそこのアナタのことを言ってるんですよ!ア・ナ・タ!!そこの「アタイには関係ないは」とか思ってる女子も!むしろ女子は行くべき!女子に鉄仮面被って欲しい!是非!!


・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』オフィシャルサイト

・『戦闘少 女 血の鉄仮面伝説』特報
・『戦闘少 女 血の鉄仮面伝説』予告篇

・杉本有美『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』メイキング

・高山侑子『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』メイキング
・森田涼花『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』メイキング

・井口昇監督『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』コメント
・杉本有美『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』初日コメント
・高山侑子『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』初日コメント
・森田涼花『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』初日コメント

”うめこわーーーーーーーーっ”

HEP HALL楳図かずおデビュー55周年記念恐怖マンガ展『楳恐-うめこわ-』が7/31〜8/15までありますね!!

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楳図かずお恐怖マンガ展『楳恐』

関西であるのが嬉しい!!
これは行かねば!!初日先着55名サイン会か!!無茶苦茶欲しい!!
行けっかなぁ?関西での倍率どれ位なんだろ?行けるかなぁ〜?

・楳図かずお恐怖マンガ展『楳恐-うめこわ-』
・楳図かずお恐怖マンガ展『楳恐-うめこわ-』告知映像

『フィギュアの系譜展–土偶から海洋堂まで』

京都交際マンガミュージアムで今日から始まった『フィギュアの系譜展–土偶から海洋堂まで』を観に行く。

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京都交際マンガミュージアム

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そう!江口寿史さんのドグちゃんイラストがメインキャラになってるんですよ!ううう〜〜〜このポスター欲しい〜〜〜!!!
内容の方は、、、う、う〜〜〜ん。。。ね。
”ドグちゃん”のフィギュアはなく、現在製作中という特報レベルの情報のみだった。 (某土偶のキャラが製作中画像をコッソリ見せてくれてるよ
でも、ドグちゃんグッズ色々売ってたよ。

その後、色々回りつつ、
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東寺を横目に、

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『戦闘少女』絶賛公開中、絶賛鉄仮面展示中のみなみ会館へ。
『戦闘少女』を観る。(3回目)
何か佳恵(森田涼花さん)のことで頭がいっぱいになってきたぞ!
思うんだけど、いつか歴代の仮面ライダーやウルトラマンが総登場するみたく、井口監督のヒロイン総出演のお祭り映画作って欲しいかな(「片腕マシンガール」八代さんは諸事情で難しいのかな)。で、2本立てで歴代ヨシエ総出演のスピンオフなんかやって欲しいです。「hajiraiマシンガール」ヨシエ(木嶋のりこさん)佳恵(森田涼花さん)が対峙したとこを観てみたい。そんなことを思いつつ。

『ロボゲイシャ』天軍(テングン)Tシャツ買っちまったよ!おまけのポスターに惹かれて!オフショットがたまらない。こういう遊びやってくれるのが嬉しいよね。
『戦闘少女』、みなみ会館での上映は7/11(日)21:10〜、7/12(月)・13(火)20:40〜の今日入れてあと3回ですよ!!!
迷ってる人、まだ間に合うよ!!アナタのことですよ!!


・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』オフィシャルサイト

・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』特報
・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』予告篇

・杉本有美『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』メイキング

・高山侑子『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』メイキング
・森田涼花『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』メイキング

・井口昇監督『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』コメント
・杉本有美『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』初日コメント
・高山侑子『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』初日コメント
・森田涼花『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』初日コメント

『親切なクムジャさん』

パク・チャヌク監督『親切なクムジャさん』を観る。
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『親切なクムジャさん』(2005年/韓国)


うん、面白かった。前半は意外にポップで想像や回想シーンでCG使ったり結構遊んだ見せ方。後半はガラッと雰囲気変わって、なるほどそんな復讐の仕方しますか。残酷な描写はなく結構キレイに見せてるので逆に恐いのかもね。
韓国映画は黒が独特で良いね。クムジャさんの赤いアイシャドウもイイなと思った。雪が降ってるシーンの雪は泡を降らしてるね。
復讐3部作シリーズの『オールド・ボーイ』は観てるので、『復讐者に憐れみを』も観なければ。

・『親切なクムジャさん』
・『親切なクムジャさん』Trailer

『26世紀青年』

マイク・ジャッジ監督『26世紀青年』を観る。
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『26世紀青年』(2006年/アメリカ)


原題は”Idiocracy”って言うみたいだけど、こう言う同時期に流行ってる作品のタイトルやデザインのパロディ風にしちゃう風潮はどうかと思うし、逆にマイナスプロモーションになってて観る気が起こらないし、かわいそうだと思う。
町山智浩さんが以前Podcastで話してておもしろそうだたので観てみる。

2005年アメリカ軍の極秘冬眠実験で2人の男女が1年間冬眠するはずだったが色々あって忘れ去られ500年後に目を覚ましたら、人類がみなアホになっていて、、、的話。
お金もかかっててちゃんとしてるし、普通におもしろかった。深夜にテレビでやってたら何も考えずにサラっと観れる感じかな。アホぶりも気をてらった嫌らしい感じでもなく真面目に作ってる感じだし。ちょっとアホ過ぎて腹が立つけど。悪くないと思う。

・『26世紀青年』
・『26世紀青年』Trailer

『戦闘少女』×『戦闘中年』 BATTLEFIELD in 狂都373怪館

今日は『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』が京都公開初日ということで、みなみ会館へ。
20100707a.jpgみなみ会館

20100707b.jpgお!本家「戦闘少女」ポスター横に「戦闘中年」即席ポスターが並んでますね。

20100707c.jpg普段入場は、列んだ順なんだけど、お!整理券が出てますね。

20100707d.jpgってことで”例の鉄仮面”を持って行く。

20100707e.jpgそして、みなみ会館に鉄仮面到着!

20100707f.jpg早速展示。

20100707g.jpgこの重厚感!ご自由に、おかぶり下さい。写真撮影もOKです。

20100707i.gifみなみ会館ふじわらさんもノリノリです。

20100707h.jpg不定期ゲリラZINE『SPOTTED701』も最新号からバックナンバーまで置いてますね。(僕はVOL.1から全部持ってますよ)

20100707j.jpgTシャツを始めグッズがてんこ盛り!「戦闘少女」に、「ロボゲイシャ」に、「片腕マシンガール」に、「古代少女ドグちゃん」に!これは買わずになんかいられない!!

20100707k.jpgそんなわけで、不定期ゲリラZINE『SPOTTED701』に敬意を表して制作したZINE『SPOTTED373』!当日配布数時間前ギリギリまで作ってました。

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コピー機で作ってるので画質がちょっと落ちるのですが、みなみ会館にて配布中!オール6ページ、フルモノクロ!寺田 めぐみさん描き下ろし四コマも収録!

20100707l.jpgみなみ会館と言えば、東寺の五重塔のすぐ側ということで、『ロボゲイシャ』の城ロボのパロディで、塔ロボ?が始動するイメージです。

そんなわけで、いよいよ『戦闘少女』の上映が始まるので入場すべく待っていると、、、、?!そこには目を疑う光景が!!!!!
20100707m.jpgな、なんと!鉄仮面を被った人物が、入場前の説明を始めたではないか!
何も、そこまで!!

20100707o.jpgさらに、このままもぎりもやってるよ!!(ホントに)
これは多分世界初?!ではないか?

20100707p.jpgプロ根性を感じました。

20100707q.jpgそして、『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』本編を観る。(2回目)

やっぱ”鉄仮面”出て来ると嬉しいですね。
前半の凛(杉本有美さん)のパートは、凛イイなぁ〜、やっぱ凛派かなぁと思いつつ、佳恵(森田涼花さん)が出て来たらやっぱ佳恵派だは。あのタコの手をぷらぷらさせるのはかなりグッとくるね。関西では”アイドリング!!!”っていうアイドルグループはほとんど露出がないので佳恵以外の森田涼花さんのことは分からないけど、佳恵はたまらん!玲(高山侑子さん)はちょっと登場シーン少ないかなと思ったり。これはアイドル映画ですよ!
自分の武器のことを”お宝”って言うのが凄いイイ!

20100707r.jpgそして、”戦闘中年”特集こと、西村監督『限界人口係数』と井口監督『魔悪子が来る!!』ですよ!
これは関西初上映未ソフト化ということで非常にレアなモノなのだ!
残念ながらこれは3日間だけで、これを観れるチャンスは7/10の残すところあと1回ですよ!

西村監督『限界人口係数』は95年の作品で、当時出来ることを凄いこだわって作ってる感じがして、とんがりまくってます!『東京残酷警察』の原案とのことで、共通点や違いを探しながら観ると楽しめますよ。
そして、井口監督『魔悪子が来る!!』これまた凄い!!!これはおもしろい!
これはENBUゼミナールという監督・俳優養成学校の卒業制作で作られたもので、出ている役者さんは全部井口監督の生徒さんたち。みんな個性的でぶっ飛んでる!それが変に気をてらった感じでなく一生懸命全力でアホなことしてておもしろ過ぎる!井口監督の凄いところは、他の小手先だけのギャグ映画と違って、毎回色んな形の”愛”を描いてて、この作品も奥が深い!男女双方に問題をつきつけてくる感じで、色々考えさせられます。
やっぱ僕は井口監督が大好きだは!と改めて再確認したのでした。

”女の子は珍味や珍品が嫌い”って言うけど食わず嫌いだと思うので、これ読んでるみなさんも是非思い切って飛び込んで欲しい!そう、そこのアナタですよ!アナタ!

ってなわけで詳細>>”京都みなみ会館”

関西では「ドグちゃんの」の再放送も始まったし(もしや2への布石?!)、京都マンガミュージアムでは「フィギュアの系譜」展開催のメインビジュアルは”ドグちゃん”だし!ふぅ〜〜胸いっぱい!
京都府外の人もこのタイミングで京都みなみ会館へおいでやす〜。

”RML”

neutronで、今巷で密かに話題「今月の池田」(7月の池田)を観る!果たして、来月どうなるんだいったい?!非常に楽しみです。


そして、
あっれ?何やら、こんなモノが届いたぞ。
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汚っちゃないヒョロヒョロした字だけど、一体全体誰からだろ?

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おおっ!爽やかの権化ことムーチョからだ(リアル・ムー・レター!)。
こういうクラフト紙の色が似合う男だなぁ。お中元??何だろ食えるモンかな?やることが一々爽やかだぜ、ったく。

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ん?何だ何だ?生ものではないみたいだし、お菓子か何かか?
美味いモンかな?

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は、は!はうあ!!!ココ、コリはままま、まさか!!!!

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中村muchoよしてる直筆(直貼り?)作品ではないか!!
あの古着のプリントTシャツの文字を切り取ってコラージュしてることでお馴染みのあのアレだ!!

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ちゅーことで、ムーチョありがとう!!!!!!!!!!
腹はふくれないけど、胸いっぱいだ!!!

『戦闘少女』公開記念企画”鉄仮面”完成!!

ってなわけで、”例の鉄仮面”だが遂に完成しました!!!
前回途中まで手伝ったのだが、色々素人では難しいところもあるので、残りの仕上げまで、岡崎裕司くんにお任せしていたのだ。
はやる気持ちを抑えつつ、いざ大阪某所のアトリエへ!

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うわっはっ!!!!!

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ス、ス、ス、、、、スゲーーーー!!!!!
(このベルベット地の台も作ってくれたよ!)

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凄い重量感!!!

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途中段階の画像だけど、この時点ではまだ銅の赤身がありますね。
なんでもこの後、硫酸で酸化膜を取って、硫黄で黒くいぶして、仕上げに重層で磨いたそうだ。凄い手間!!

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そしたらこんな感じになるわけで。被ってみる。

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うぉ〜〜〜!!!スゴイぞこりゃ!!笑ろてまいます!!!

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ってことで(車なので)レッドブルで乾杯!!

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僕も。

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下からのアングルもイイね。

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ちなみにこんな見え方だ。

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”開けて〜閉めて、開けて〜閉めて、開けて〜閉めたら、入れなぁ〜い!”

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遊んだりしつつ。

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ということで、ユウジくん本当にありがろう!!
ちなみに今回の鉄仮面は劇中のものを再現したので、わざと荒めの質感を作り出しているのだけど、普段はなんでも作れちゃう男ですよ!指輪やナックルから、インテリアや看板や建物の外装まで、なんでも作っちゃうよ!彼はスゴイ!

てなわけで、ちょっと告知。(↓大きくなるよ!クリック!クリック!)
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7/7〜京都みなみ会館で上映される映画『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』の公開にあわせて、盛り上げるべく劇中に登場する鉄仮面のレプリカを勝手に作っちゃったよ企画!
映画は7/7〜13と短い期間ですが、会場にこの鉄仮面を展示予定!
これは絶対生で見て欲しいですし、是非被って欲しいです!!写真も多分OKだと思います!是非是非京都みなみ会館へ!!
合い言葉は?
せーーの!

”観逃してなんかいられない!!”

『戦闘少女』公開記念企画”血の鉄仮面製作”

ということで、7/7〜京都みなみ会館『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』が公開されるのだが、それを記念して、みなみ会館ふじわらさんと、みなみ会館のウェブやマスコットの”みなみちゃん”のデザインでもお馴染み寺田めぐみさんと、大阪某所に”鉄仮面”を作りに行きました。

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友人の金属作家の岡崎裕司くんのアトリエを訪問。
そう、この彼だ。

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「まだやってる?」みたいなあたかもさも居酒屋にでも入る勢いで訪れる。

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ってなわけで、”鉄仮面”の資料があまりないわけで、僕がネット画像や予告篇動画を一時停止しつつざっくり描きおこした”鉄仮面”スケッチ。

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素材は銅が、現物の風合いに近くなるんじゃないかなという匠(岡崎裕司くん)の意見に従う。ということで”鉄仮面”ではなく”銅仮面”なのだ。(実際現物は西村映造さんによる樹脂的なものでこちらも実際鉄ではないよ)

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匠の指示のもと作業開始!

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サイズを決めつつ、下描きしていきつつ。

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それを金切りバサミで切っていきます。(匠曰く、通常のものより3倍のパワーがあるハサミで1万円以上する代物だとか)

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普段紙を切ってるのでその感じでやると中々上手くいかない変な感覚。
紙で良かった〜。

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中のくり抜く部分は糸鋸で切ってきます。

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匠はさすが仕事が早い!

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男前サービスショットも入れつつ。

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焼いて加工していくと、下のが上みたくなるわけで。

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”焼きなまし”という作業だそうだ。こういう特殊な技巧は匠に任しつつ。

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これは目の部分ですね。

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あとは、こんな感じで、

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ただひたすらに叩きまくる作業。

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あたかも”焼き鳥”でも焼いてるかのような匠。

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これは口の部分ですね。

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熱心に匠の技を盗もうとしているふじわらさん。

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だんだんカタチが見えてきて、ワクワクします。

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おおお〜〜〜。

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おおおーーー!!!
(ジャンボ鶴田ちゃいますよ)

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ただただ叩きます。

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ぽいぽい!ぽくなってきた!

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これを叩きまくって頭の部分にするんだけど、こりゃ大変だ。

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親の仇か!ってぐらい叩き倒します。

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「フフフッ…おまえら〜〜〜、おれの名をいってみろ!!」

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ってことで今日はここまで(でた!お得意の力道山ポーズ!)

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ってなわけで、つづく!!


・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』オフィシャルサイト

・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』特報
・『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』予告篇

『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』

T・ジョイ京都入江悠監督『SR サイタマノラッパ−2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』を観る。

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『SR サイタマノラッパ−2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(2010年/日本)


『SR サイタマノラッパー』の1
が好きだったんだけど、この2の特報が出た時点で、んんん〜〜〜〜 ちょっとアカンっぽい臭いがしたけど、やっぱ楽しみだったので観に行く。
結果は、んんん〜〜〜変なあか抜け感が出てて、1同様駄目な人の重苦しい空気だけど、ちょっと軽い気が。1の良さは本当に駄目で駄目で底辺のどうしようもない感じがおもしろかったので、やっぱ僕は1が好きかな。
でも、入江監督は何かのインタビューで”男はつらいよ”的な映画にしたい(前作は埼玉、今作は群馬、さらに次は○○)、全県やりたい的なことを言ってはったので、寅さんを目指してるならこのパターンの内容でも良いかなと思いつつ。でも、長回しも多くて凄いとこは凄い。

観たのがT・ジョイの特殊な館で、普段スタンディングのイベントをする会場らしく、そこに2人掛けのソファーが14脚置いたあるって不思議な会場、21時台のレイトで観たけど9人しか入ってなく、関東や名古屋は凄い盛り上がってるみたいなので、西日本でももっと盛り上がって欲しい。

・『SR サイタマノラッパ−2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』
・『SR サイタマノラッパ−2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』特報
・『SR サイタマノラッパ−2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』予告篇
・「ワック!ワック!」 B-hack PV

『ソフトボーイ』

映画サービスデーということで、京都駅の南側に新しく出来たT・ジョイ京都で、豊島圭介監督『ソフトボーイ』を観る。普段観ない映画(ターゲットマーケット外)だけど、豊島圭介監督とのことで観に行く。

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『ソフトボーイ』(2010年/日本)


漫画みたいな話だけど、まぁ楽しめたかな。
これに限らず野球や団体競技系で、素人から上手くなって全国に、、、的な話は、2時間で描くのは時間的にも各個性的なキャラを描くにも短いけど、最後の方は結構感情移入できたかな。とにかくみんな叫んでる。
こういう青春部活系の”なんちゃらボーイズ”や”ガールズ”的なアイドル系の人らが爽やかに成功するよくあるタイプと違って、山下敦弘監督の『リンダリンダリンダ』的なタイプ。

個人的に年齢不詳の加藤諒さんのキャラがおもろかった。(あ!あっぱれさんま大先生の子か)あと、女子マネージャーの波瑠さん(「おんなのこものがたり」のきーちゃん役)はカワイイなぁ〜。女子マネージャーの制服に野球帽(ソフト帽?)の組み合わせはイイよね。

・『ソフトボーイ』
・『ソフトボーイ』予告篇

danny Exhibition 01 「ぼちぼち おそとへ」

なんとかギリギリで『今月の池田』(6月分)neutronで観る。”3月の池田”から派生した感じだ。そして”7月の池田”は、また”6月の池田”からの派生な感じで、連想ゲームの様な、アーティスト・池田孝友が日々何を考えているのか見れていいですね。
”今月の池田”って、何か”三月のライオン”、”六月の蛇”、”八月の鯨”みたいな感じで何かいいね。


そして、
京都国際会館近くのFOODIES CAFE NIFTYdanny展を観に。
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danny Exhibition 01 「ぼちぼち おおそとへ」

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そんなわけでチャリで1時間半かけて来たら汗でビッショビショになった。

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そして、何だこの優雅な空間は。

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庭には何かカチョイイとんぼいてるし。

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おっ、本人登場!

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ってなわけで、

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この人がdanny。あれ?髪切った?

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こんな感じで山や森など中々涼しげな作品。

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すぐにアウトドア系ブランドのビジュアルに使えそうな感じ。
上手いですね。

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ってなわけで最終日だったので、そのまま搬出だったのだけど、速攻で終了。
仕事が速い!
そんな感じですかね。

『ベスト・キッド4』

深夜にやってた、クリストファー・ケイン監督『ベスト・キッド4』を観る。”ベスト・キッド”は小学生の頃、大流行りしてみんなこの”鶴の構え””ワックスかける!ワックスとる!”をやったもんだ。でも、この女子版の4は、存在はもちろん知ってたけど観てなかったは。

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『ベスト・キッド4』(1994年/アメリカ)


う〜〜ん、どやろね。ミヤギさんは懐かしかった。女子版になってちょっと娘と父親的な要素がちょっと入ってくるね。この女の子(ジュリー)も気強いし。空手の大会に出るでもなく敵も何かぼやけた感じやし、あの軍団の大佐らもこんな小娘にケンカ売ってくるのもおかしいし、変な設定だね。
あとこのジュリーの吹き替えが三石琴乃さんでミヤギさんが麦人さんだったよ。ミサトさんとキール議長じゃないか。ま、それだけなんだけどね。ミサトさんの声は嬉しいな。

・『ベスト・キッド4』
・『ベスト・キッド4』Trailer