Alexander McQueen ss2013の靴。
Alexander McQueen ss2013より。
蜂や蜂の巣(ハニカム構造)モチーフのコレクションでしたね。
マックイーンは描きたい靴がいっぱいありますね。デコラティブなのとか、また描こっと。
今シーズンのマックイーンは、サラ・バートンが産休のためプレゼン形式の10点だけでしたが、GUCCIのフリーダ・ジャンニーニも先日無事出産(出産予定日6日前までコレクションに関わってたのが凄い)したみたいだし、子供が出来ることでまた服作りに何かしらおもしろい影響がでるのか、楽しみですね。
作者別: pictron
今日の靴…00006
PRADA SS2013のジャポニズムな靴。
PRADA SS2013より。
再現する作業は、細かい構造が改めて分かっていいね。
今日の靴…00005
PRADA SS2013のジャポニズムな靴。
PRADA SS2013より。
コレクション配信で初めて観た時は、(自分が日本人だからか)ん?どやろ?って印象だったけど、描いてみるとデザインが計算されてるのが分かった(絵の模写みたいな原理?)し、おもしろいデザインだと思う。履いたら楽しそうな靴だね。
今日の靴…00004
引き続き、Dolce & Gabbana FW2013の靴。
Dolce & Gabbana FW2013より。
切り抜き応えありますね。まあまあ大変だったけど、こういうなんをやっとくと他のが大分楽に感じますね。
今日の靴…00003
Dolce & Gabbana FW2013の靴。
Dolce & Gabbana FW2013より。
こういうくり抜き系は切ってて気持ちいいですね。
今日の靴…00002
今日も昨日に引き続き、PRABAL GURUNGの靴。
PRABAL GURUNG FW2013より。
描き始めは、こんなデカくなると思ってなかったけど、意外と長かったね。
実際絵で描いてみると、実際の靴のデザインや構造、細かく素材を変えてたりするのが分かってイイかもね。これで制作時間3時間位かな。
今日の靴…00001
ちょっと人物絵がスランプ気味なので、気分転換にモノでも描こうかなということで。静物画とまではいかないけど、モノ強化月間。靴でも片っ端から描いてこうかね。
今シーズンNYコレクションが凄い良かった、PRABAL GURUNG。その靴。
PRABAL GURUNG FW2013より。
この”手に持てる”感がなんか嬉しいんですよね。”絵に描いた餅じゃなくなる”感?実際餅にはなってないけどね。
『MUSIC ILLUSTRATION AWARDS 2013』
音楽にまつわるイラストレーションのナンバーワンを決める祭典『MUSIC ILLUSTRATION AWARDS』を今年も開催します!に、出場します!
『MUSIC ILLUSTRATION AWARDS』
2013年3 月29 日 (金) – 4 月29 日 (祝・月)
いままで出会うことのなかった様々なジャンルの音楽とつながっているイラストレーションを集め、インスピレーションとの出会いの場を提案すべく2011年にスタートし、3年目を向かえる『MUSIC ILLUSTRATION AWARDS』が、今年は会場を替え、渋谷のカルチャーを発信してきた、渋谷パルコ(PART1・6階)の『P/I GALLERY(パブリックイメージギャラリー)』にて開催いたします。
“ジャケ買い”のように、ビジュアルインパクトからの新しい音楽との出会い。
音楽にまつわる『イラストレーター』のナンバーワンを決める祭典、
それが『MUSIC ILLUSTRATION AWARDS』。
昨年2012年に発表された、CDや、レコードジャケット、DVDパッケージ、ライブフライヤーなどに作品を提供している作家が一同に集結し、アナログからデジタルに移り行くこの時代、あえて12インチサイズのアナログレコードスリーブに描いた作品を各作家が、1点づつ発表します。 会場では、ご来場いただいたオーディエンスに投票チケットを配布し、展示作品の中からお気に入りの作品に投票していただき、会期終了時に最も多くの得票数を獲得した作品の作家を2013年度の『ベスト・ミュージック・イラストレーター』として発表します。
また、特別企業賞として、株式会社BEAMS「BEAMS T」、株式会社メディコムトイ「FABRICK」からのスペシャルプライズも決定しております。 思わず“ジャケ買い”したくなるようなビジュアルインパクトあふれる作品は、会場にて販売も行います。 独創的かつ刺激的な作家たちとの出会いをご堪能ください。
【これまでの展示の様子】
・『MUSIC ILLUSTRATION AWARDS 2011』>>
・『MUSIC ILLUSTRATION AWARDS 2010』>>
会期:2013年3 月29 日 (金) – 4 月29 日 (祝・月)
営業時間:10:00 – 21:00
会場:P/I GALLERY
住所:〒150-8377 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ Part1 6階
電話番号:03-6455-0440(直通)営業
オフィシャルページ:MUSIC ILLUSTRATION AWARDS 2013
“Cara Delevingne”
ん〜〜〜、ちょっとスランプ?じゃないけど、ちょっとヤバいゾーンに入っちゃったかも。
人物絵、生身の人間に近づけようとすればするほど作り物感が出て気持ち悪くなる(観てないけど映画の『ファイナルファンタジー』的なね)んだけど、自分自身の絵もちょっと立体感を出そうとしてデフォルメの配分を見誤ってるかもしれない。元々デフォルメしてた過去の絵が、なんかキャラクターっぽかったというか、どうやったら高級感?(お金をかけたり、高級な服着せたりでなく)垢抜け感が出るかを考えてやってきたけど、ちょっと行き過ぎたかもしれないので、ちょっとメモリを戻さないといけないね。もうちょっとだけデフォルメ成分を入れて。ちょっと描き込み過ぎだったりキレイに仕上げ過ぎてるので、手を抜くのでなく、荒い(計算して)方が個人的にも好みだしちょっと考えんとあきませんね。
絵描いてると、近々の作品は良く見える(感じる。もちろん”これで完成!”って納得するとこでフィニッシュしてるので)けど、何かの瞬間過去の作品が急に酷く見え出す(恥ずかしくなる)んだけど、それは自分自身が成長して次の段階に進んだ故の目が肥えた感というか、良いことだと思う。
そんなことがあるのだけど、今日一気にここ1、2年分の絵(今日載せてる絵まで)まで一気にそれがおこっちゃった。ので、次から描くものからちょっと変えてかなアカン(軌道修正)なと思った次第です。
そんなこともありつつ、最近の絵。
モデルの“Cara Delevingne”。変顔でお馴染みですね。先シーズンから変顔で一気に人気が出ましたね。コレクションのバックステージやスナップでは常にサービス精神旺盛でカメラを向けられると良いリアクションを取ってくれるし内外問わず人気者ですね。
一応、変顔Ver.も。
普段はもっと変顔だけど絵でやりすぎるとコメディタッチ(誇張した似顔絵系の)になっちゃうので、ソフトめに眼球だけ。
・『cara delevingne funny & cute moments』参照。
”Chiharu Okunugi”
ニューヨーク、ロンドン、ミラノのファッションウィークも終わり、パリ・ファッションウィークが始まってますが。日本人モデルのChiharu Okunugiの快進撃が凄いですね。先シーズンSS2013ではPrada、Miu Miu、Balenciagaに出ててスゲー!と思ったのですが、今シーズンは色んなメゾンに片っ端から出てますね。もう、出てるのが当たり前に感じるくらい活躍してますね。
先シーズンは中国人モデルの勢いが凄かった(どんなけいるねん!ってくらいどんどん出てくる)けど、今シーズン韓国人モデルのJi Hye Parkの勢いも凄い(個人的にも好き)けど、Chiharuはもしかしたらアジアンモデルの中で下手したら一番出てるかも(印象)しれないね。
そんなわけで、Chiharu Okunugi描いてみた。
“Waris Ahluwalia”
最近の絵。WARIS AHLUWALIA(ワリス・アルワリア)氏。
謎のセレブというか、ジュエリーデザイナー、実業家でもあり役者(ウェス・アンダーソン作品とか)もやってたりするお洒落インド人。描きたくなるビジュアルですね。
“Waris Ahluwalia”(クリック拡大)
『ムーンライズ・キングダム』
TOHOシネマズ二条で、ウェス・アンダーソン監督『ムーンライズ・キングダム』を観る。
『ムーンライズ・キングダム』(2012年/アメリカ/94min)
1960年代の米東海岸ニューイングランド島を舞台に、12歳の少年と少女が駆け落ちしたことから始まる騒動を、独特のユーモアとカラフルな色彩で描いたドラマ。周囲の環境になじめない12歳の少年サムと少女スージーは、ある日、駆け落ちすることを決意。島をひとりで守っているシャープ警部や、ボーイスカウトのウォード隊長、スージーの両親ら、周囲の大人たちは2人を追いかけ、小さな島に起こった波紋は瞬く間に島中に広がっていく。って話。
良かった。まーね、ウェス・アンダーソン監督はお洒落やは。嫉妬するぐらい。
上手いなぁ。登場人物もファッションも小物もセットも、色調も構図もカメラの移動の仕方も音楽も、たまらんわ。画面の色んな所、観たくてセリフが全然頭に入ってこないくらいで、BGV的に流してずっと観てられるやつやね。どのシーンも静止画で切り取っても写真として画面が持つ感じ。お洒落やけど、すかしてなくてちょっとコミカルやし。ドリフっぽいニュアンスもありつつ。日本人ではこれは撮れないし、狙ってやってもあざとくなるし、日本の子役使っても小憎たらしい感じになるだろし。上手いは。2013年度のベスト10には入るわな。ヒロインの娘は、成長したら美人さんになりそうやね。
・『ムーンライズ・キングダム』公式サイト
・『ムーンライズ・キングダム』Trailer
・『ムーンライズ・キングダム』メイキング&インタビュー映像
『バス男』
TVでやってたジャレッド・ヘス監督『バス男』を観る。
『バス男』(2004年/アメリカ/96min)
“電車男ブーム”の弊害系タイトルで、バスは特に重要ではない。
ん〜〜〜〜、おもしろくないね。良さが全く分からなかったのでネットで他の人の感想を観るとみんな絶賛してるけど、全く理解出来ないね。みんな”ゆるさ、ゆるさ”言うてるけど、これはおもしろくもなんともない”ゆるさ”やね。スベってる感じがあるかな。ハアる人はハマるみたいやけど、自分には合わないかなぁ。1mmもおもしろくないね。どの登場人物もゆるいキャラの奥に魅力がないというか。ただローテンションなだけかな。あのダンスシーンも物語上おもしろいのかカッコイイのか分かりづらい。
オープニングのキャスト名の出し方が、おっ?何か面白そうかも?って思ったけど、そこだけやった。TVで吹替えやったので、吹替えがアカンかったのかな?ダラダラ観て何もなかったね。
『桐島、部活やめるってよ』Blu-ray
吉田大八監督『桐島、部活やめるってよ』Blu-rayが出たので購入。
『桐島、部活やめるってよ』(2012年/日本/103min)
今回観るの3回目(1回目・2回目)。
やっぱイイですね。色々よく出来てるし、見事だね。
話題作なので賛否あるけど、30代くらいの人はバシッとハマると思うし、40歳以上の人(何なら映研出身の監督だったり)は結構否定的なこと言ってる印象あるね。観る人の学生当時に送ってきた世界観の記憶が重要というか映画の楽しみ方を増幅させるし、学生当時にこのどのキャラにも属してなかった人が否定的な感想なのかもしれない。現役の高校生や20代前半くらいでまだ高校時代の記憶が新しい世代も当然楽しめるだろうけど、ちょっと時間が開いた30代くらいの層は人生的にも振り返ってノスタルジーにグッとくる頃で、記憶が新しくも古くもなく気持ちよく突いてくるんよね。
前にも書いたかもしれないけど、この登場人物で自分は誰かって言うと顔も映らない(面を被ってる)剣道部員なんよね。文科系のおもしろさもなく、体育会系の中でもメインストリームでない(汗臭いイメージ)し、劇中でもうだつの上がらない感じだったし。自分自身は剣道部にいながら内面的には文科系タイプだし劇中ではセリフすらない部類のタイプだけど。強いて言うなら吹奏楽部の大後さんの性格が自分に近いかなぁ。感情移入しちゃうかなぁ。そんな感じで、観た後は観た人を喋りたなる作品ですね。
嫌われ役の沙奈(松岡茉優さん)、舞台挨拶の様子もあったけど実は滅茶苦茶カワイイやないか!劇中では憎たらしく見えたし役としては大成功ですね。
あとは、撮影監督の近藤龍人さん(山下敦弘監督や松江哲明監督作品でお馴染み)のセンスが光ってますね。明らかに凄い。コメンタリーやメイキングもグッときたね。
まぁ、何にせよ自分は好きな映画だし、これはおもしろい。
・『桐島、部活やめるってよ』公式サイト
・『桐島、部活やめるってよ』特報
・『桐島、部活やめるってよ』予告篇
・ 『桐島、部活やめるってよ』神木隆之介インタビュー
・ 『桐島、部活やめるってよ』神木隆之介、吉田大八監督
・ 『桐島、部活やめるってよ』初日舞台挨拶・女優陣が号泣
『ロンドンゾンビ紀行』
京都みなみ会館で、マティアス・ハーネー監督『ロンドンゾンビ紀行』を観る。
『ロンドンゾンビ紀行』(2012年/イギリス/88min)
不況のため祖父が入居する老人ホームが閉鎖されることになったテリーとアンディは、事態を打開するため銀行強盗を企てる。しかし、強盗を決行し、なんとか金を手に入れたその時、なぜか町中にゾンビがあふれだす。老人ホームにもゾンビの群れが迫り、兄弟は祖父を助けるためゾンビ退治に繰り出すが……。って話。
『デッド寿司』の後、すぐ観たので最初の方は『デッド寿司』の高揚感を味わってたのでこっちに集中出来なかったけど、まぁ楽しく観れた。老人ホームのおじいおばあがゾンビと闘う画が良いね。ヨタヨタ近づいて来るゾンビに歩行機を使ってヨタヨタ逃げるおじい。凄いスローな追い駆けっこなのに滅茶苦茶スリリングで”がんばれーっ!!”って手に汗握ったし、撮影現場も笑いながらやってるんだろね。ソンビ演じてる人らも楽しんでやってそうでイイね。ラストは何も解決してないのに無理矢理終わらした感はあるけど、OP・EDのイラストはカッチョ良かったかな。
・『ロンドンゾンビ紀行』公式サイト
・『ロンドンゾンビ紀行』Trailer ←おじいの安否が滅茶苦茶気になる予告
『デッド寿司』
京都みなみ会館で、いよいよ井口昇監督『デッド寿司』公開ですよ。
すでに観ているのだけど、改めて観る。
『デッド寿司』(2012年/日本/92min)
いや〜、イイですね。前にも書いたけど、これ2013年度BEST1ですね。マジで。宴会シーンのデモ田中さんと、自動寿司握りロボみたいなことになってる亜紗美さんがサイコーでした。松崎しげるさんもエエ声やわ。早くメイキングとコメンタリーが観たいですね。京都は2/22(金)までですよ!あの、特製チラシも無料配布中です!
デッド寿司フィギュアも売ってたので”イクラリアン”を購入。パッケージまで芸が細かいね。本当は”玉子ちゃん”が欲しかったけど、やっぱ人気で京都まで回ってこなかったね。
・『デッド寿司』公式サイト
・『デッド寿司』日本語版予告篇
・『デッド寿司』3D版予告篇
・『デッド寿司』Web版予告篇
・松崎しげる『寿司のメモリー』デッド寿司バージョン(作詞:井口昇)
・Fantasia2012 井口昇監督&武田梨奈インタビュー
・『デッド寿司』ワールド・プレミアム舞台挨拶