今日の靴…00048

Burberry Prorsumは中々カワイらしかったですね。PRADA FW13を思い出しつつ、結構好きなカラーリング。Alexander McQueenサラ・バートンはいつのまにか無事出産してたみたいですね。出産後だからか、ドクロモチーフはあるものの結構マイルドというかやさしい印象でしたね。
あと、Live Streamingがないものは、NOWFASHIONをチェックしてるんだけど、ここが一番アップが早かったけど、今回Style.comの方が早かったですね。NOWFASHIONと勝負してる感がありますね。


そんなわけで、今日もDOLCE & GABBANAのチャンキーヒール・パンプス。

(クリック拡大)

・Dolce & Gabbana Fall Winter 2014 Womenswear Collection

『ダークシステム 完全版』

京都みなみ会館で、幸修司監督『ダークシステム 完全版』を観る。
SPOTTED PRODUCTIONS配給作品ですね。zine「SPOTTED701」出てて、ずっと気になってた作品。完全版になってやっと京都に来ましたね。SPOTTEDっていうと、今、『MOOSIC LAB 2013 京都編』が絶賛開催中だけど余裕がなくて全然観に行けてないなぁ。。。


『ダークシステム 完全版』(2012年/日本/113min)


面白い。ポスタービジュアルがこんななので、ヘリもののメカメカしたサイバーなものを想像しちゃうし、それで敬遠しちゃう人もいるかもしれないけど、これはこれでフリなので、コノ予告篇を是非観て欲しい。それだけで鷲掴みだ。
昔の特撮、漫画やアニメような暑苦しいセリフ回しやアクションを全然男前じゃない主人公がやってる中二感。自主制作感バリバリなんだけど、気持ち的に手を抜いてなくていいね。カット割りやエフェクトも。
あと、音楽がカッチョイイ。幸修司監督が脚本と音楽もやってるみたいで凄いね。
前半1、後半2の話からなる完全版なんだけど、ちょっと長いというか後半テンポが悪いというか、辛気臭く感じる部分はあったけど、この熱さは好きかな。この監督の他の作品も観てみたいな。

・『ダークシステム 完全版』公式サイト
・『ダークシステム 完全版』特報
・『ダークシステム』予告編Ver.02



それから、今京都みなみ会館ではあの悪魔のマシーンこと”サイオンジ クラッシャー”が展示されているぞ!通常アクリルケースに入っているのだが、スタッフに熱心に頼むと開けて見せてくれるぞ!1週間限定上映なので見逃さないで!!

「C・R・A・S・H・E・R!!」

『15歳、アルマの恋愛妄想』

京都みなみ会館で、ヤンニッケ・シースタ・ヤコブセン監督『15歳、アルマの恋愛妄想』を観る。”自慰ポスター”予告篇が問題というか話題になってたやつですね。

『15歳、アルマの恋愛妄想』(2011年/ノルウェー/76min)


先に書いた通り、エロい感じかと思ったら男子向けにエッチい描写を入れてるという感じではなく女子目線(男子に媚びた感じでなく)で女子の思春期を描いてて、ノルウェーのソフィア・コッポラな印象だね。小さい街の他愛もない出来事だけど、主人公らにしたら大きな出来事で、結構好きな感じ。主人公アルマ役のヘレーネ・ベルグスホルムも可愛かったし。ラストも結構好き。
対局の男子のDT目線でも、もう1本(もしくはスピンオフ)撮れそうやね。ノルウェーの涼しげな感じがムラムラした性の感じをカラッと爽やかにさせてるのかもしれないね。

・『15歳、アルマの恋愛妄想』公式サイト
・『15歳、アルマの恋愛妄想』Trailer

森田家にて。

そんなわけで、森田家にて目覚める。

彼の中で、”朝そうめん”ブームるらしく、森田家の流儀に従う。

おっ、できたできた!寝間着のスウエットがあたかも作務衣に見えてくるな。

つゆは、温ったかいので。

市川何蔵や!!
何か歳いってからパン的なパサパサしたモンがしんどなってきたらしいよ。
でも、シンプルで美味かった。

こちらオフィス。SOHOスタイルだ。
どっか遊びに行こうぜ!となってたのだが、締め切り日を間違ってたらしく急遽仕事に。外も雨やし、っちゅーことで、僕もアイデア出すの手伝ったりしつつ日が暮れる。

そんなわけで、近所の”ぎょうざの満州”っていう王将的な店へ。こっちでは有名なのかな?

おっ、餃子来た!ちょっと厚めの皮なんやね。

酢醤油でいただく。

ビールも進むわ。

この満州、”3割うまい!!”ってキャッチコピーだけど、普通からさらに3割増しの美味さなのか、10のうち3割の美味さですからという謙虚な姿勢なのか、どっちの意味なんだいっ!!

そんわけで、色々語らいつつ、
最終の新幹線で帰ってきたのでした。また会う日まで!
次の日、王将の餃子が食べたくなって行っちゃったけどね。

7月20日発売のフィガロジャポンを見逃すな!!

ちょっと先ですが来月、7月 20日発売の”FIGARO japon(フィガロジャポン)”の靴とバッグの特集の絵を描きまして、普段はデータ入稿(描いて絵をこっちでスキャンして、データにして出す)のですが、今回は切り絵の原画感を再現すべく、写真で撮ってもらうことになりましたよ。
そんなわけで都内某所のスタジオにて、撮影に立ち会ってきました。ガッツリ写ってなければ画像載せちゃっていいですよとのことで、チラッと紹介。

都内某所のスタジオ。


お〜、こんなトコ来るの初めてなのでソワソワするね。


タイトルの文字も僕が切って作っております。画像は赤い糸で結んで上からぶら下げてます。


FIGAROのSさん。良さげなジャケット着てはりますね。


Sさんの厳しい目が光ります。


無駄に動かしときましょか。


何と今回、手モデルさんに僕が描いた靴とバッグを持ってもらっての撮影なのだ!ブログでしつこく”手に持てる”感(平面の1枚絵と違って、手に持てちゃう感じ?ミニチュア感というかね)をアピールしてたら、こんな美しい手で持ってくれましたよ!自分のブサイクな手が恥ずかしいわ!


こんなアクロバティックな撮影があったり。


とにかく、カメラアシスタントさんが凄い!撮影するものに応じて素早くフォーメンションが組まれてて、目を見張ります(顧問の先生が厳しい目の部活くらい無駄のない動き)。しかも凄くサービスが行き届いててプロ意識の高さ感動した。カメラマンを目指す人は山ほどいるだろうし、どこのスタジオもこんな感じなのかもしれないけど。お陰で気持ちよく進行しました。


おお?ランウェイが出来ているぞ?!


ちょ、ちょっと!! 絵が歩いているぞ!! 影が出て本当に歩いているみたいだぞ!!
どこのブランドのルックか分かっちゃいますね。


裏側はこんな感じ。電気グルーヴの『モノノケダンス』PV(ラストのとこね)みたいになっているぞ!!! これもアシスタントさんが即席でこしらえてくれました。


この絵の裏はこんな仕掛けが。
そんなわけで、他にも何点か描いてておもしろくなりそうです。特に表紙!早く見せたい!!かなりイイ感じになってるので、コレはちょっと見て欲しいですね。かなり手応えを感じました。いや、マジで!マストバイですよ。

そんなわけで、
FIGARO japon(フィガロジャポン)は毎月20日発売!!
僕の靴とバッグの特集は来月7/20発売!!絶対見てくれよな!


その後、
イラストレーターの森田博之氏と合流。久々の再会である。

居酒屋で一杯やりつつ。

手羽先を頬張りつつ。

岡山の山陽放送や、NHKの番組なんかのキャラを描いてる男だ。

あんま見たことない謎のキャラがいたり。
そんなわけでこの日は森田邸にて泊めてもらったのであった。

”GRADUATE FASHION WEEK”

さて、先日書いた”GRADUATE FASHION WEEK”(略してGFW)の画像が届きましたよ。
何かって言うと、London College of Fashionロンドン・カレッジ・オブ・ファッションっていうロンドン芸術大学の中のカレッジの一つ)の学生Soumiaさんの依頼で、GRADUATE FASHION WEEK(卒業制作のコレクション)用のポートフォリオの絵を描いてくれという依頼で。
前にFacebookでMARY KATRANTZOUがイラストのコンペをしてて、それに出したのを見ての依頼だそうだ。これも全部excite翻訳フル活用で何とかやり取りしたんだけどね。


というわけで、
Soumiaさんの作品。


”サハラ砂漠”をテーマにしているのだとか。ショーの画像が↑これしかなかったので、さらに催促中。


で、描いたのがコチラのルック。


(ちなみにコレは、Andie Arthurをモデルに描いてるよ)


個人的にこの服が好みかな。


という感じですかね。

『ビル・カニンガム&ニューヨーク』

今年は全然映画観に行けてないねぇ。毎年200本前後は観てるのだけど、今年は100切っちゃうかも。。。
T・ジョイ京都リチャード・プレス監督『ビル・カニンガム&ニューヨーク』を観る。

↓ビルもおるよ。

『ビル・カニンガム&ニューヨーク』(2010年/アメリカ/84min)


やっと観に来れた。いや〜、おもしろかった。イイね〜。
他のスナップカメラマンやパパラッチと違ってポリシーを持ってて、アーティストを感じたね。
パーティーに行っても料理や水も一滴も飲まないと決めてたり、どんなに有名人だろうが良くなかったら撮らないし、タダでブランドのドレス着てるセレブに興味はない!て言ってたのがおもろかったね。自分で好き放題言える環境(小切手やギャラをもらわなかったり)を作って本当に好きで良いものだけを追い求めてるのが良いね。その社交的な人柄からもみんなから愛されてて、ちょっとウルッとする場面もあったり、誌面のレイアウトをしてたアシスタントというかデザイナー?との関係も孫くらい離れてるんやろけど、笑ろたわ。うん、良かった。

・『ビル・カニンガム&ニューヨーク』公式サイト
・『ビル・カニンガム&ニューヨーク』Trailer
・The New York Times Bill Cunningham “On The Street”


ビルの”On The Street”以外に、僕が見てるストリートスナップ。
The Sartorialist
CITIZEN COUTURE
Le 21ème
FACE HUNTER
Stockholm Street Style
TheUrbanSpotter
I’M KOO
ON ABBOT KINNEY
STREETPEEPER
STREETFSN
JAK & JIL
LEE OLIVEIRA

(最近はtwitterやFacebookでフォローしてると更新されるたびに流れてきてくれるので見やすいね)

”GRADUATE FASHION WEEK”

London College of Fashionロンドン・カレッジ・オブ・ファッションっていうロンドン芸術大学の中のカレッジの一つ)の学生さんの依頼で、GRADUATE FASHION WEEK(卒業制作のコレクション)用のポートフォリオの絵を描いたりしつつ。

英語のメールでやり取りしてたんだけど、なんとかexcite翻訳で乗り切った!
計14枚ルックを描いたんだけど、これからショーみたいで画像なんかも送ってもらうよう頼んだので、詳細はまた追ってということで。

・GRADUATE FASHION WEEK

『ポーとミーのチャチャ』

深夜に6ch(ABC)でやってたヤン・イーチェン監督・ジム・ワン監督『ポーとミーのチャチャ』を観る。タイトルに惹かれて。第8回大阪アジアン映画祭でABC賞を受賞した作品で、ABC賞の作品は深夜に放送してくれるよね。

『ポーとミーのチャチャ』(2012年/台湾/101min)


”17歳の双子ポーとミーは何もかもそっくり。身長も成績もバスケのポジションも。学校では誰も見分けがつかず、いつも物事はこんがらがってしまう。初恋をきっかけに、一人の人間として尊重してほしい姉のポーは、ある作戦に打って出る。フレッシュな台湾ガールが一人二役の大熱演!2012年台北映画祭グランプリ受賞の青春ラブコメは楽しめること間違いなし!”って話。

こういうアジアの青春ラブコメはわりと嫌いじゃないのよね。ヒロインは双子なんだけど、凄いそっくりだし集中して観てないと見分けがつかないんだけど、後から調べたらホアン・ペイジアって娘が一人二役やってたのね。そら似てるわけだ。ヒロインがカワイイだけで成功だね。

・『ポーとミーのチャチャ』公式Facebook
・『ポーとミーのチャチャ』Trailer