masaco.展覧会「Walz(ヴァルツ)」@ヨハク

研究所時代の先輩夫妻がやってるブランド、masaco.さんの展覧会「Walz(ヴァルツ)」を観に、芦屋川にあるヨハクへ。

masaco.展覧会「Walz(ヴァルツ)」
(このDM撮影時の、女の子が???カワイイ

このプレハブ群に色んな店が入っていて、ヨハクはこの2階にあるのだ。
芦屋川駅近辺、良い道の細さというか美味そうな食べ物がいっぱいあった。いい古さの。

“ドイツでは、マイスターを目指す若い職人たちが、放浪修行のために各地を旅します。 そんな放浪修行のことをWalz(ヴァルツ)と呼ぶそうです。 今回は、Walz(ヴァルツ)をテーマに世界観を繰り広げます。 放浪修行の道中で、出会う風景、人、出来事、、、を想像しながら、masaco.の 洋服たちをお楽しみください。”というコンセプトとのこと。

見るたびに、アイテムのバリエーションがどんどん増えていってますね。
めちゃくちゃ活動的ですし。

「Walz(ヴァルツ)」 m a s a c o . Exhibition of clothes
2013年 9月5日(木)〜9月 23日(祝・月)11時〜18時
定休日:月・火・水(23日の月曜日は祝日のため特別営業)
ヨハク

です!

デルタ地帯

PRADA SS14のコレクション配信凄かったですね。会場のセットから服やバッグの一部まで、6人のイラストレーター、ペインター(Jeanne DetallantePierre MornetMesaEl MacStinkfishGabriel Specter)が使われてましたね。ショーもめちゃくちゃ良かったし、服に目がいき過ぎてモデルの顔が全然チェック出来なかった。
う〜〜ん、色々考えさせられた。あの位置に行きたいね。小さくまとまってちゃダメですね。マシーンじゃなく、人間でいたいもんです。Jeanne Detallanteは同い(1978年)ですよ、しかし!

・PRADA SS2014 WOMENSWEAR SHOW
・PRADA SS2014 BACKSTAGE
・PRADA SS2014(NOWFASHION)
・PRADA SS2014(STYLE.COM)
・BACKSTAGE(Dazed and Confused Magazine)
・BACKSTAGE(Oyrter Magazine)


そんなこともありつつ。


古今烏丸kara-Sにフラッと入ったら“パンチラ缶バッチ”ってのが売ってて、思わず即買いしてしまった。

高橋耕平さんって作家さんの商品。最後の1コだったみたい。
この発想はなかったは。繊維の生々しさと、ポップな色合いのバランスが絶妙ですね。好みは白か黒だけど、それじゃモロだしね。

『暗闇から手をのばせ』

京都シネマ戸田幸宏監督『暗闇から手をのばせ』を観る。

『暗闇から手をのばせ』(2013年/日本/68min)


ゆうばり映画祭でグランプリを受賞した作品。やっと京都に来ましたね。
う〜〜ん、ちょっと時間軸的なバランスがよくないかも。お仕事の初日から(実際どれくらい勤務してるかは明確ではないが)そんなに勤務してるっぽくない状態で客に感情移入したりヒロイン沙織(小泉麻那さん)の心境の変化的にも早過ぎると思う。もうちょっと何日か働いてる感があっての最後のあれだとまだ分かるけど。で、その一連のラストも、ちょっと臭いというか前半の溜めが全然ないから薄っぺらく感じたかな。ホーキング青木さんのドキュメンタリーっぽい語りのシーンとの差も。68分と短いので、滅茶苦茶長くしろとは言わないので、何件か(何日か)色んな現場を経験してるようなダイジェスト的な画がちょっとあるだけで、深みは変わるのかも。
小泉麻那さんはそんなにお芝居は上手ではない感じだけど、色気は凄くあるね。って感じかな。もう一捻り欲しいかもだけど、初監督作品なので次どういうものを撮らはるのか期待ですね。

・『暗闇から手をのばせ』公式サイト
・『暗闇から手をのばせ』予告篇

『ぼくのすきなマトリョーシカ』展

『燃える仏像人間』宇治茶監督が参加してる『ぼくのすきなマトリョーシカ』展を観に、同時代ギャラリーCOLLAGEへ。

この可愛らしいマトリョーシカを宇治茶監督は、果たしてどう表現するのか?!

で、出た!!恐竜できましたか。

赤いヤツ、ちょっとカワイイな。
この丸いフォルムにゴツゴツした恐竜をよく入れたもんですね。裏もビッチリ描かれているぞ!流石に中は描いてなかったけど、内蔵なんかも描いて欲しいかも。会場には『燃える仏像人間』円嗣のモデルでもお馴染みの、青柳円嗣さんも出展されてました。そんなわけで、最終日何とかギリギリ間に合った。

 

Art Spot Korin オープニング

祇園に新しくオープンしたギャラリーArt Spot Korin(略してASK)のオープニングへ。昔めちゃくちゃお世話になった恩師がこけら落としの展示をいう事で行って来ました。

TAKAYA FUJII EXHIBITION

昔、共に絵の勉強をした門番の川中政宏くんが出迎え。

先生の作品。

遅めに行ったので先生とはお会い出来ず。
突如ケルティックな演奏が始まったりしつつ、交流を深めたのでした。

その後、

幼馴染みのY君と一乗寺の高安へ。

唐揚げ美味いけど、ちょっと多いね。1コでいいかな。けど、次の日また食べたなるね。

『幽幻道士(キョンシーズ)ナイト』

京都みなみ会館のオールナイト上映『幽幻道士(キョンシーズ)ナイト』を観に。

『幽幻道士(キョンシーズ)ナイト』

『幽幻道士』1〜4の一挙上映だ。ワクワクするね。

入り口はお札で封印されているぞ!入っていいのかい!

券売機も!買っちゃっていいのかい!(ま、前売り買うてるんやけどね)

みなみ会館スタッフがテンテンとキョンシー(特殊霊魂?)になっているぞ!
ちなみに、テンテンは若き辣腕館長だぞ!この衣装も館長お手製なんやって。

楽しそうやな!

紹興酒バー“サムチャイ茶屋”さんも出店しているぞ。

キョンシーが物販しているぞ!息を止めて買わないと!

そんなわけで、
『幽幻道士』チャオ・ツォンシン監督(1985年/94min)
『幽幻道士2』ワン・ツーチョン監督(1987年/97min)
『幽幻道士3』シュ・イェンウェン、ファン・ヤウテイ監督(1988年/96min)
『幽幻道士4』ツァイ・ヤンミン、チン・チュンリャン監督(1988年/95min)
を観る。

懐かしいね。結構憶えてるというか記憶が甦ってくるね。
2までが印象に強いかな。3、4になるにつれてどんどん設定が変わってエンターテイメント性が増して中々カオスやった。個人的にはクラシックタイプのキョンシーが好き(衣装、今観ると結構いいデザイン)かな。フルメタルキョンシーは衣装がグッとこないよね。2でスイカ頭(北京語では”シバピー”って言うのね)が華麗に散るのだけど、3ではキョンシーになって割と雑な感じやね。前編通してだけど、ラストは余韻なしに急にぶった切って終わるのが独特というか、おもろいね。3のラストは『恐怖奇形人間』に通ずるような、えええ?!な感じやった。『幽幻道士4』吹替えの原田伸郎さんのバリバリの原田伸郎感スゴかったなぁ。普通に上手やった。
特殊霊魂の曲(1の)も憶えてたし、今聞くと結構カッチョイイね。あの動きも昔マネしたよね。テンテンも可愛いかった。そんなわけで、キョンシーズナイト堪能したのでした。

aes代表と。

元フランス軍外国人部隊出身での現aes細川雅人氏と呑む。

場所は烏丸の「炭火焼鳥ちゃぶや」オープン以来久々に来た。2階にボクの絵が飾ってあるぞ

aes細川氏。今はガンアクションのコーディネーターをしているのだけど、知り合ったのはもう14〜5年前で、当時は路上ミュージシャンだった。

ちゃぶや。当たり前に美味くて感動するぞ。

そこらのセコい焼鳥屋と違って、ちゃんと美味いのよね。

ポテトサラダも美味い。

鴨とチーズの薫製。これも美味いなぁ。

この釜飯も美味い!無駄に茶色くしてなく、見た目薄味そうに見えるが旨味が凄いし、上等な山椒が掛かっててこれが絶妙!何頼んでも美味いのだ。また行きたいは。

細川氏と色々近況を話しつつ。
なんと!最近『神話戦士ギガゼウス』の剣隊長こと古賀さんと仕事をしたそうで、、、

はうあ!!!!!!!!!!!
剣隊長のサインをもらってきてくれた!!!圧倒的感謝!!
これは家宝だわ。ありがとうございます!ヒャッホーー!!

杏窪彌(アンアミン)「てづくりCDプロジェクト」

杏窪彌(アンアミン)の「てづくりCDプロジェクト」のCDが届く。

「てづくりCDプロジェクト」てづくりのようすを見る

てづくり感満載だ!で、中身の曲の方はメチャメチャかわいいな。どの曲もグッとくるはぁ。ライブ観たいね。

・杏窪彌(アンアミン)『ジャイアントパンダにのってみたい。』PV
・杏窪彌(アンアミン)『ジャイアントパンダにのってみたい。』中国語ver.
・杏窪彌(アンアミン)『ジャイアントパンダにのってみたい。』Live

・杏窪彌(アンアミン)『夏天(シャーテン)』Live
・杏窪彌(アンアミン)『ひみつのみつ』Live

“ラーメン”

さて、勉強がてら食べ物系に挑戦してみたシリーズ。シズル感を追求するシリーズ。
(画像はクリックで拡大できますよ)

ラーメン。

パーツはこんな感じ。

原画はこんな感じ。固形じゃないものを分けるの楽しいですね。

盛りつけて完成!

この”手に持てる”感が、何か嬉しいんですよね。
湯気が出てないと、ちょっと冷めてる感は否めませんが。

『トールマン』

パスカル・ロジェ監督『トールマン』を観る。

『トールマン』(2012年/アメリカ・カナダ・フランス/106min)


『マーターズ』パスカル・ロジェ監督作品ということで、公開時ちょっとタイミングが合わなくて逃してた作品。『マーターズ』の痛々しい感じから心の準備をしもって観たけど、また違う雰囲気だった。上手くミスリードされたというか(宣伝やチラシのイメージ込みで)二転三転ひっくり返されて、良く出来てるね。なるほど、そういう話か。上手いなぁ。
”トールマン”とはいったに何者なのか?犯罪者なのか霊的存在なのか?またそ目的とは?が焦点なんだけど、全く予想出来ない内容だった。観終わった後、色んな伏線に気付くね。撮り方も上手いし。夜でも結構画面を明るくしてるからか、CGが安っぽく感じるとこあったけど。
ネタバレするので内容には触れないけど、”え〜、『マーターズ』みたいに怖いんでしょ〜?”って敬遠してる人は観た方が良いと思う。また違う雰囲気なので。パスカル・ロジェ監督が次どんなのを撮るのか楽しみですね。

・『トールマン』公式サイト
・『トールマン』Trailer

『最強のふたり』

エリッック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ監督『最強のふたり』を観る。

『最強のふたり』(2011年/フランス/113min)


お〜、良かった。結構笑えたし、タイトル通り”最強のふたり”やった。このドリス(介護士の黒人青年)もええキャラやったし、フィリップ(全身麻痺で車イス生活の富豪)をはじめ、彼を取り巻くスタッフもみな愛着沸いてきた。実話っちゅうのも凄いし、チラッと実際の映像も映るんやけど、グッとくるね。ピアノの曲がまたジーンとさせるね。うん、良かった。DVD欲しいね。

・『最強のふたり』公式サイト
・『最強のふたり』Trailer
・『最強のふたり』トレダノ&ナカシュ監督インタビュー
・『最強のふたり』エリック・トレダノ監督が本音トーク

・モデルになった実在の“最強のふたり”

“Hanne Gaby Odiele”

NY Fashion week SS2014始まりましたね。先シーズン出てたモデルが今シーズンも出てると嬉しいですね。Ava Smithは髪をブロンドにしてたし、Carolina Thalerは妊娠してるみたいだけど、今シーズンはまだいけそうですね。Karlie Klossも普通に出てるし、一人だけ風格が違いますね。Jason Wuとも仲が良いし。元々夜型の生活だけど、コレクションのチェックが忙しくなりますね。

そんなこともありつつ、最近の絵。


“Hanne Gaby Odiele”
アゴのラインがポイントですね。

『不安の種』

京都みなみ会館長江俊和監督『不安の種』を観る。

『不安の種』(2013年/日本/87min)


全く何の予備知識もなく観たんだけど、原作は漫画なのね。
どういう系か知らずみたので、ホラーとギャグの間のような不思議な話。CGがしょぼいとこもあったけど、この不思議なノリは嫌いではない。石橋杏奈さんの急に豹変する変なキャラもカワイかった。あと、夏の風物詩と言えば昼ドラ『明日の光をつかめ』(今年で3期目。先日最終回でしたが1から全部観てて、多分来年もあるね)の仁(浅香航大)と翔太(須賀健太)が出てて、ちょっと嬉しいかった。
時間軸どうなってるんだ?意図的に関係なくしてるのか、そういう不思議さなのか分からないけど、ちょっと原作読んでみたくなった。子供が歌ってた曲も妙に耳に残ったね。石橋杏奈さんエエよね。

・『不安の種』公式サイト
・『不安の種』予告篇

『セックスの向こう側 AV男優という生き方』

えのき雄次郎高原秀和監督『セックスの向こう側 AV男優という生き方』を観る。
京都シネマで9/21〜上映で楽しみにしてたんだけど、先にDVD出てちゃってるパターンですね。地方映画館の残念なところというか、京都シネマ自体が公開作品が渋滞してる感は否めないんやけどね。

『セックスの向こう側 AV男優という生き方』(2012年/日本/86min)


総勢20名のAV男優にインタビューしたドキュメンタリー。
その人も知ってる!知ってる!って人ばっかりで、映るだけで顔がほころぶね。若手もベテランも違った面白さがあるし、色んなタイプの人がいて興味深い。内容は、インタビューの答えは容易に想像出来ることだけど、張本人からのリアルな語りは嬉しいね。プロレスに通ずるところもあるね。当たり前だけどカメラの映ってない裏側(カメラマンの後ろ)には照明の人や男優さんもジェスチャーや小声で指示のやり取りしてたり、そういう部分が観れるのはいいね。AV男優になった経緯は、役者を目指してたりスタッフとして参加してたら監督から、ちょっとやってみないか?ってなし崩しになってしまったパターンが多く、それ以外で自ら志願してなった人らに共通するのは、うんこ食べられる?って言う要求に、食べますと応える腹の決めた(分かれ道)が一つのハードルになってる感じでしたね。なりたいと考えてる若者は多いと思うけど、物質的な食う食わないではなく、色々背負っていく覚悟があるかどうかのテストというか。
本作は総勢20人なので、広く浅くな感じだったので、それぞれの男優さんに密着したシリーズでたっぷり観たいかな。

・『セックスの向こう側 AV男優という生き方』公式サイト
・『セックスの向こう側 AV男優という生き方』予告篇

“Pork Cutlet Bowl(カツ丼)”

さて、勉強がてら食べ物系に挑戦してみたシリーズ。
ということで、食べたいものを。(画像はクリックで拡大できますよ)

カツ丼。

組み立てる前。

原画はこんな感じ。

このフタが締まらん感じがたまりませんね。そして、上のたくあん。

フタを開けちゃうよ!

お〜〜〜〜!!!
我ながら美味そうに出来たんちゃいますかね。

『モテキ』DVD

大根仁監督『モテキ』のDVDを買う。やっと買えた。

『モテキ』(2011年/日本/118min)


感想は、前劇場で観た時ので>>
ま、贅沢なお祭り音楽映画ですね。ちょい役で色んな人がバンバン出てくるし、お金を掛けてお祭りをして、それでちゃんとおもしろくてヒットして回収できるので良い流れですね。あとは、長澤まさみさんが犯罪的にカワイイ(本来麻生さん推しだが、メイキングでも言ってたけど、兎に角長澤さんをカワイく撮ったて)し、実際いたらハマったらあかんタイプだけど、まぁ実際いたらハマるはな。毒は全くないし、単純にお祭りを楽しめる作品かな。大根監督の新作『恋の渦』も評判いいので、楽しみです。

・『モテキ』公式サイト
・『モテキ』予告篇