wassa個展「りんかく」

土佐堀のondoで開催中のwassaさんの個展「りんかく」を観に。
トークイベントがあったので、のぞいてみた。
2月に僕もondoで個展をするのだけど、2/14に同じくトークショー予定なので雰囲気を観に。
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ondo
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wassa個展「りんかく」
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昔の洞穴の壁画のような、はたまた宗教画チックな?イイ風化感というかマチエールやね。陶芸や木工系もいけそうやね。
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ドローイング系も。
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トークショーでも言ってたけど、結構笑かそうとしてるらしいよ。
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色々グッズもあるね。鉛筆で汚れた手でいらった的な風合いだが、そういう仕様なのだ。展示は全体的に、白!黒!焦げ茶!ベージュ!な感じで人工的な色はあまり使わず天然色な感じだ、来てたお客さんのファッションも黒、焦げ茶、グレー、ツイード、ニット的なオーガニック系のオシャレさんばっかでしたね。

そんなわけで、自分の個展の時はどんな感じになるんやろかね?
オラ、わくわくすっぞ!

今日の靴…00100

やっと100足目。カウンターを5ケタまで想定してるので、また地道に続けていきましょうかね。趣味で好きな靴を描いてるのと、手を動かすトレーニングというかとりあえず1日1足仕上げるのを目標にしていきましょうかね。もちろん時間の余裕がない時は休みますけど。

そんなわけで、Christian Louboutinから。
(クリックで拡大)
2014.01.16
“Christian Louboutin” T Slick 100 patent-leather pumps

この”手に持てる”感がね。何か嬉しいんですよね。

今日の靴…00098

はい、旬なところで、リローンチされたadidas STAN SMITH

(クリックで拡大)
2014.01.14
“adidas” STAN SMITH

ぼちぼちスニーカーも描いてきましょうかね。定番スニーカーは、ちょっとでも形が狂うとバッタもん感が出ちゃうので、結構難しいね。。。

・adidas Originals | The Return of Stan Smith(YouTube)
・adidas Stan Smith Pop-up Store Launch Event(@LONDON)

『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』

京都シネママシュー・ミーレー監督『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』を観る。
2014.01.12
『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』(2013年/アメリカ/94min)


ルブタン後に観たので、同じお客さんが結構いたね。
本編は、有名なデザイナーがバンバンでてくるのでニヤニヤしちゃうね。一言二言軽く印象を言う感じでどんどん出て来る感じ。あとは、バーグドルフの関係者が出て来るけど、みんなキャラが濃くておもしろい。ドラマや映画に出て来そうなキャラ。その他、名物にもなってるショーウィンドウのディスプレイが出来るまでを追ってて中々おもしろい。ディスプレイだけでもかなりの予算が掛かってる感じやね。観終わったあとに河原町を歩きながら色んなウィンドウを見たら凄くショボく見えた。相手にしてるのも富裕層であり住む世界が違う感はあるけど、邦題通り魔法を見てるような感じがあった。リンダ・ファーゴに絡めて、アナ・ウィンターをdisってたし。そんな感じで、楽しめたかな。

・『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』公式サイト
・『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』Trailer

『ファイア by ルブタン』

京都シネマブルノ・ユラン監督『ファイア by ルブタン』を観る。
2014.01.11
『ファイア by ルブタン』(2012年/フランス/80min)


ルブタンの靴の存在感ね。冒頭の半裸オフィサージャケット?のダンスで即鷲掴みされる。ルブタンのAdショートムービーを連続で観てるような感じで、途中ちょっと疲れるけど、ラストを含め複数のフォーメーションで踊るパターンがやっぱグッとくるね。ストーリーは単体でも完結してるのでBGVとして流して観たい感じかな。上半身を隠して足と靴だけの魅せ方も良かった。靴と足だけで色んな演技が出来てて楽しいね。上半身の見えない部分でどんな動きをしてるのかメイキングが見てみたいな。

・『ファイア by ルブタン』公式サイト
・『ファイア by ルブタン』Trailer

今日の靴…00096

というわけで、久々に靴。2013年中に100いけるかなと思ったけど、ちょっとこぼれたね。
Viktor&RolfSS2014から。SS2014のスクールガール風のコレクションは良かったですね。この“ヴィクター&ロルフ・ハイスクール”のドラマが観てみたい。

(クリックで拡大)
2014.01.09
“Viktor&Rolf” Chunky Heel Pumps(SS2014)

・Viktor&Rolf Women’s RTW – Spring/Summer 2014(YouTube)

『We Made in Y.A.I 3rd』

美術研究所時代の友人とのグループ展に参加しております。作品を2点出しています。
DM?
『We Made in Y.A.I 3rd』

東左枝子、浦川慶子、川中政宏 河野晃久、川村淳平、久保雄太、さらたになみ、田中沙知、田中秀和、塚本奈緒子、堤圭司、寺澤映見、馬場敬子、マツムラアヤコ、松村要、柳田直行


Art Spot Korin
2014.1.7(Tue)〜2.2(Sun)
15:00〜19:00(月曜休館、最終日18:00まで)
21日より展示替え予定
2014.01.06.b
■住所:京都市東山区大和大路古門前東入る元町367
■電話/FAX:075-746-3985

■交通案内
◎京阪電車『三条駅』下車、2番出口徒歩3分
◎京阪電車『祇園四条駅』下車、7番出口徒歩8分
◎市バス『三条京阪』徒歩5分

■お車の場合
◎大和大路通りより古門前通りに入ってください。(紫紅社さんが目印)
◎駐車スペースはありません。100円パーキングをご利用願います。

Art Spot Korin HP>>

『We Made in Y.A.I 3rd』搬入。

美術研究所時代の友人とのグループ展が2014.1.7(Tue)〜祇園のArt Spot Korinであるのですが、その搬入へ。
『We Made in Y.A.I 3rd』詳細>>

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Art Spot Korin
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おっ、やってるやってる。
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平面から立体まで色々です。
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搬入中。
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僕は2点出しております。
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そんなわけで、
2014.1.7(Tue)〜2.2(Sun)15:00〜19:00(月曜休館、最終日18:00まで)
■住所:京都市東山区大和大路古門前東入る元町367
■電話/FAX:075-746-3985
Art Spot Korin HP>>

変則的な営業時間なので、お気をつけ下さい。

『大鹿村騒動記』

TVでやってた阪本順治監督『大鹿村騒動記』を観る。
原田芳雄さんの遺作ですね。
2014.01.04
『大鹿村騒動記』(2011年/日本/93min)


ストーリー的には田舎の村でのちょっとしたヒューマンドラマなんやけど、原田芳雄さんの演技が改めてやっぱスゲーな〜って感じやね。別に特殊な役じゃないただのオッサンなんやけど演じてる感じが全然なく凄い自然で目に見えて関心しちゃうね。まぁ、安心して観れるタイプの映画やね。性同一性障害の青年も良いキャラしてた。

・『大鹿村騒動記』
・『大鹿村騒動記』予告篇

『八日目の蝉』

TVでやってた成島出監督『八日目の蝉』を観る。
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チラシ2種類持ってたね。
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『八日目の蝉』(2011年/日本/147min)


何となく子供を誘拐した話ってくらいの知識で観たけど、冒頭で捕まってての回想なのね。原作もドラマ版も観てないけど、映画が進むにつれ、お?最後会っちゃう?!みたいに期待しちゃったけど、そのまま終わりかぇ!って感じやった。ま、永作さんが歳とったメイクで出て来るのも変なのかな。原作を知らないのであれだけど。会ってどうこうする結末よりはリアリティがあるのかもしれないけど、だんだん近づいてく盛り上げ感は消化不良かも。永作さんは容疑者だろうが被害者だろうが、感情移入しちゃうよね。小池栄子さんは昨日観た『パーマネント野ばら』にしろ、そっち系の役を広げてってるね。

・『八日目の蝉』
・『八日目の蝉』予告篇

『パーマネント野ばら』

TVでやってた吉田大八監督『パーマネント野ばら』を観る。
2014.01.02
『パーマネント野ばら』(2010年/日本/100min)


西原さんのマンガはほとんど読んだことないけど、映画化されたものは結構観ている(『女の子ものがたり』が一番好き)な。ので、ストーリーは知らずに観てて、田舎のうだつの上がらない系の人らのパターンかと思ってたら途中から大林宣彦監督作品みたいなことになるね。なるほど、そういう話か。

・『パーマネント野ばら』
・『パーマネント野ばら』予告篇

元旦

明けまして、おめでとうございます。
大晦日から地元の友人と鍋をしつつ、そのまま初詣。
2014.01.01
体調が悪かったのか、年明け早々初リバースしてしまった。。。
そんなこともありつつ、おみくじは吉でした。

今年は2月に、久々の個展(7年振り?)をしますよ。
情報は、追ってまた!
ということで、今年もよろしくお願いします。

”2013年観た映画BEST 10”

今年はあんま映画観れなかったですね。例年は200本前後観てるのですが、今年は54本でした。観たかったのをことごとく取りこぼしてしまった。
2013.12.31
そんなわけで、少ないながら2013年観た映画のBEST10

第1位『デッド寿司』井口昇監督)
井口監督のセンスが大好きだ。

第2位『フラッシュバックメモリーズ3D』松江哲明監督)
意味ある3D。プリミティブなリズムだけで72分持つのも凄い。イイ高揚感。

第3位『燃える仏像人間』宇治茶監督)
圧倒的な画力と世界観が素晴らしい。尊敬する。

第4位『ダークシステム 完全版』幸修司監督)
暑苦しくて臭い芝居がたまらない。

第5位『ムーンライズ・キングダム』ウェス・アンダーソン監督)
どの作品にも言えるけど、お洒落やは。羨むセンス。

第6位『ビル・カニンガム&ニューヨーク』リチャード・プレス監督)
ビルの魅力やね。

第7位『ハナ〜奇跡の46日間』ムン・ヒョンソン監督)
号泣しちゃったね。

第8位『地獄でなぜ悪い』園子温監督)
お祭り的な映画で楽しいね。

第9位『パシフィック・リム』ギレルモ・デル・トロ監督)
予算を惜しまず、やりたいことをやり倒してて、ストレートに面白いね。

第10位『悪いやつら』ユン・ジョンビン監督)
韓国ノワールものは観ちゃうね。


絶対数が少ないので、後半は僅差で並べて感じかも。
あくまで観た中での順位ね。

『武器人間』

映画納め。京都みなみ会館リチャード・ラーフォースト監督『武器人間』を観る。
2013.12.30
『武器人間』(2013年/オランダ・アメリカ合作/84min)


前評判(高橋ヨシキさんのUSTだったり)では、武器人間があまり映らないとか的なちょっと残念っぽい印象だったけど、想像してたより全然楽しめた。狭い施設内で何体も迫ってくるのは普通に怖かったし。もう一捻り欲しい気もするけど、記録映像風の作りなのでこういうもんなのかもしれないね。思てたより悪くはなかった。

・『武器人間』公式サイト
・『武器人間』Trailer