今描いてる絵ですが、ちょっと耳をわかしてみました。”耳がわく”ってのは、柔道やレスリングなどの寝技で耳が擦れて内出血をおこして、それをほっとくと固まってカリフラワーみたいになるコト。餃子耳とも言う。ラガーマンもなるらしい。内出血したら固まる前に注射で血を抜いてもらうとならないらしいですが。左右均等の整った、ただキレイな顔より、そばかすやホクロ、キズなどちょびっとだけバランスを崩す(ほんとに微妙に)のが好きです。0.3mmのホクロ1点でその人物に個性が生まれるし、551並みに”ある時”と”ない時”で見え方が全然違うのだ。その反面、ホクロによってマイナス(やり直し)になってしまう場合もあるので細心の注意が要求されるのだ。まさに諸刃の剣。毒を以って毒を制するのだ。場外にトペを慣行するようなもんなのだ。
作者別: pictron
device.cafeにて。開場前。
device.cafeにて。開場前。
今日は、我がエージェントのボスでもある、敏腕Kプロデューサーの誘いで、京都・御幸町六角にあるdevice.cafeで行なわれたAMADORIのライブへ。(昨日はdigmeout CAFEでライブしたそうだ。)AMADORIのライブを観るのは2回目か。1年くらい前にチキンジョージで観たのかな。ジャケットのアートワークをやった木村彩人くんも来てて少し話す。ボクと同じ大学の1回生だということが発覚。建築を勉強してるそうだ。ジャケは花をイメージしてて会場には花が飾られており、ライブ後抽選でその花がもらえるらしく、当った人はマイクでライブの感想を一言言わないといけない状態だったので、当ったらどうしようかとハラハラしてたけど、まぁ当らず。ライブもアットホームで、暖ったかい感じでした。ライブ中AMADORIさんがしてたネックレスが凄い気になる。緑と白と茶(オレンジ?)の石が連なってたのだが、それが(チュートリアルのネタではないが)ピーマンと玉ネギと肉のバーベキューの串に見えてきて、そればっかりが気になる。全くライブと関係ないけど。。。AMADORIをイメージしたスイーツって言うの?デザートもあり、隠し味にバジルを使ってるそうで美味しかったです。それから以前大変お世話になったEPICのMプロデューサーや、PAのTさん、ロボピッシャーのKくんとも久々にお会いする。ちょっと変な感覚だったけど。。。その後、木屋町での打ち上げにお邪魔する。ミュージシャンとPAの関係の話を聞いてて、イラストレーターと印刷会社の関係みたいなモンなんかな?と思う。こういう飲みの席で、Mプロデューサーに毎回されるのが、ボクが以前酔って某jミュージシャンのライブ(そのイベントは半日くらいあり、夕方から飲み始め夜中まで飲んでいた。)を観てた時に、そのMCに一言一言絡んでた話をされるが、そんなコトは全く憶えてません。。。けど、親しい人に対しては、言い間違いや噛んだりしたらついつい挙げ足を取ってしまう性分なので、それをやっててもオカシくはないし、ありうるなぁ。。。試合中の記憶がないボクサーの心理だろうか?憶えてないのが恐怖。。。いや、憶えてないのが幸いだ。うん。敏腕Kプロデューサーにも、ようやく(今頃?!)オーストラリアみやげを無事渡すことが出来たし、よかったよかった。さ!絵描くぞーーーっ!!!↓もうライブの様子がアップされてる。早えっ!!http://blog.kansai.com/whitelove『AMADORI』http://www.amadori.jp/
文椿ビルヂングにて。
今日は烏丸御池の文椿ビルヂングでやってる、市川智子展へ。この市川さんは大学ん時の友達(ボクは人より1年多めに勉強してから入ったので、年齢は一緒だが学年は1個上)で、毎年年明けのこの時期に個展をしてて、今年もそんな季節になったか〜と、すっかり風物詩的に。年末にタモリが徹子の部屋に出る的に。彼女は、京都に本社がある某ゲーム会社(ソフトどころかハードでも有名なあの一流企業。最近20周年を迎えたあのヒゲのおじさんのとこ)に務めていながら、そこで胡座をかかず自費出版で絵本やグッズを作ったり、個展をしたりと勢力的に活動してるのだ。毎年冬に作品を発表してて、冬のイメージが強く、さながらイラスト界の広瀬香美と言ったところだろうか。か?ベン・シャーンやフンデルト.ヴァッサー(ワッサー)、エリック・カール好きなトコや聖闘士星矢好きなとこ等、ボクの趣味と結構共通してる部分も多く、作品にもそれが表れてて、彼女の作品のファンかな。会ったのは1年振りだろうか?何で厚塗りなったかや、額の秘密、聖闘士星矢懐かし話もでき、またまた創作意欲が沸いてきた感じです。次はまた来年かな。期待してます。
市川智子展にて。
こういう、絵本的な絵。ガッシュでこてこてに描いている。要所要所に、ベン・シャーンイズム、フンデルト・ヴァッサーイズム、エリック・カールイズムを感じる。マトリョーシカもある。額屋のおじさんと仲良いらしく、いつもそんな額どこで見付けてきたんや?!と言うような、規格外の変則的な額に入れてるので、そこも見物である。1/27までやってるそうなので、興味がある人は是非。何でそんなカフェばっかりやねん?!というビルヂング。↓ココにはインフォ載ってないけど。。。
『文椿ビルヂング』
スーナトーホーコリーで♪
色んな人を泣かしてるらしいjimamaの新曲『想い文』を入手する。ジャケは黄色のGTRでお馴染み佐内正史氏が撮っているようだ。単館系映画のフライヤーのような感じでイイじゃないか。このヤシの木は、某所の。。。?ホ〜〜なるほど。なるほどね。なるほどなるほど。。。イイじゃないですか〜。1stアルバム『Dragonfruit Moon』(あのジャケのイイやつ。)以降、jimama第二章が始まってる感じだ。ライブで聴きたいなぁ〜。中身はもちろんイイ!という前提だが。(ごへいがないように!)変な例え方をすると、藤子不二雄で言うところのFな感じ。FもAも好きだけど、個人的にAの方が好きな感じかな。(FもAも好きな前提での話やからね。)漫画自体は、AもFもあんま読んだことないけど、イメージね。(※誤解を生じたようだから加筆すると、イイ!って前提の話。猪木も馬場も好きやけど、両方好きやけど猪木が好きかな。って話。馬場を嫌いとは一言も言ってない!馬場も好きなのだ!分かった?)沖縄のチャートで3位だそうで、順調に売れてるようだ。とにかくライブが早く観たいものだ。”jimama「想い文」絶賛好評発売中!”
?jimama
牛五郎。
ドーテーズ。。。やったっけ?
小田原ドラゴン著『おやすみなさい。』(講談社)のトレーデイングフィギュアとかいうのが、1体¥480のところ¥180で売ってたので、ついつい買ってしまった。連載当初から読んでたのだが、途中からヤンマガを買わなくなってしまったので、途中までしか読んでないんだけど。。。読み直そう読み直そうと思いつつ、読めてない感じ。当時毎週楽しみにしてたので、ついつい買ってしまった。よく出来てるし、これは嬉しいなぁ〜。嬉しい。。。手がイイよね。アリだアリ。”MADE IN CHINA”と書いてあるが、中国の工場でパートのおばちゃんが、コレをひたすら着色してるのかな?とか想像すると、このキャラを見て何だと思ってるんだろうかぁ。。。どのキャラも華がない(それが売りなんだけど)し、ヒーロー的なのもないし、”日本人の考えることは、よう分からん”とか思ってるのかな。。。まぁ、そんなコトはどうでもよくて、これはイイ買いモンしたな。。。イイ買いモンだ。
馬場さんの脊柱起立筋。
巷で流行ってる”筋肉占い”というのを、ボクもやってみる。結果は、脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)だって。所謂、背中の背骨の近くの筋肉らしい。あなたは,いろいろな面をみせ,とらえどころのない人です.要領はいいので,あなたが実力を発揮すれば,全体がいい方向へ向かうことでしょう.交際範囲は広く,社交性もありそうです. でも,うわべだけの付き合いや社交辞令も多く,知り合いが多い割にはさびしい思いをしているのでは.本音で話せる友人を持ちたいものです.あなたのすべてを理解してくれている人は少なそうです.八方美人と思われてしまうこともありそうです.さびしいときには,肩甲挙筋さんに話を聞いてもらってみてはどうでしょう. 自己主張の得意な腹直筋さんや大胸筋さんとは,相性が悪いかもしれません.だって。当たってるのか当たってないのか、よう分からんな。。。と言いつつ、ボクは占いなど全く信じない人なので、と言うよりは、テレビや何かで占いを目にすることはあっても、それを見た2分後には占いのコトなんてすっかり忘れてしまっているのだ。血液型にしろ星座にしろ、世界に人は60億人位いるのに、そんな4種類や12種類なワケがない!とか、サブい考えをしてしまうのだ。。。え?筋肉占いの結果?何やったけ・・・。
『筋肉占い』
『digmeout03』表紙のクマの絵。 レジェンドだ・・・!
と、日にちをまたぐほどのことでもないのですが。。。ちょっとやってみたかっただけ。ホリモトくんと京阪電鉄の特急に乗ると、去年東京に旅立ったイラストレーター・黒木仁史こと長介が車内ビジュアルを担当してる特急だったのだ。これは、ボクも前回やらしてもらったのだが、一車両に2枚ずつ(連結部のドア横に)計14枚くらい?を1人のアーティストの絵が飾られてるのだ。一編成全部が黒木仁史なのだ。最近新しい人らのシリーズに替わったみたいで、初めて乗ったのが長介とは。しかも、ひとし軍団団長のホリモトくんと。”大改造!劇的ビフォーアフター”で、匠がおじいちゃんの形見の絵を知らない間に壁にはめ込んでくれてたのを、発見した的な感覚かな。長介のDNAは関西で、今なお生き続けてました。3年前、いや4年前の絵?計11人のアーティストの特急が走ってて、ホリモトくんの特急も走ってるそうだ。
『堀本勇樹のおブログ道場』
『長介のハードボイルド・ダイアリー』
あの人も、この人も、あの方にも
オイルショック?
しゃべるCHO-CHANと聴く人々。
CHO-CHAN EXHIBITIONのレセプション&digme新年会のため、大阪・堀江のdigmeout CAFEに行く。これは、以前”Secret Garage”で展示(Web上のみで公開)してたものの、お金もかかってるし勿体無いということでdigmeでも一般に公開することになったそうだ。ここだけの話ですが、去年のdigmeoutオーディションの展覧会でCHO-CHANの絵を観た時に、「わ。イイなぁ〜。」と密かに思ってたので個展が観れてよかったです。絵の上手い(器用な)人だと思う。。。digme系アーティストもいっぱい来ている。トヨクラくん(Re:VERSE)は、何か勘違いしているようだ。『CHO-CHAN EXHIBITION – SUNDAY SHOPPING -』http://www.digmeout.net/cafe.cfm『Secret Garage』http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/Y12/0511/CONCEPT/main2.html
平安神宮大鳥居。
”平安神宮”・・・の前。
”京都国立近代美術館”
京都・岡崎の京都国立近代美術館に『ドイツ写真の現在・かわりゆく「現実」と向きあうために』を観に行く。感想から言うと、『参った!!』だ。1Rゴングが鳴った直後に関節を決められ、思わずタップしてしまった感じだ!全部よかった。Andreas Gursky(アンドレアス・グルスキー)とThomas Demand(トーマス・デマンド)がお気に入り。会場を周りながら、開いた口が塞がらない。心の中で「スゲー!スゲー!!」の連呼しっぱなし。何度も戻って観直す。作品もデカいし、印刷物や小さいものでは伝わらない。やはり現物を観ないといけないなと思った。うん。ホントに何とも言えん込み上げてくるものがあり、かなり創作意欲をかき立てられました。壁面が、きちゃないのが気になったけど。。。
『ドイツ写真の現在』