これまた18歳位の時に描いた絵。。。Ben Shahnの『APOTHEOSIS』(1956)の模写。これまた長い(約145×27cm)。本家はブルックリンの工業高校の壁画とかにもなっててデカイ。これまた恥ずかしげもなく飾ってある。。。ま、なんでこの時期模写ばっかしてたかというと、大学受験の時期であったのでそのためだ。もちろん本来はケント紙なんかに描いてたし、こんな板に描いてるのは、もう入学が決まって浮かれてというか、絵描くことに加速がついてて手持ち無沙汰で描いてたのだろうか?定かではない。。。当時一つ覚えのようにBen Shahnばっかり描いていた。『We want Peace』(赤いシャツの子供が右手を差し出してる絵)なんか数えてみたら6枚もあった。どれも再現しきれてないし。。。ま、作品として発表するという意図でなく、トレーニング的なニュアンスなのだろうか?人の絵を手本に一度模写してから、もう一度今度は手本の絵を見ずに記憶だけで再現すると、勝手にデフォルメされてちょっと違う絵になったりするので、よく模写してたのだと思う。。。ま、受験用の絵の話ですが。模写とはいえ、原画と全然違う(技術的に)し、Ben Shahnイズムの神髄をほとんど理解しきれてないんだろうけど。。。今でも、かなり影響を受けていますな。けしからん、うまい!
作者別: pictron
ある絵の後頭部。
普段あんまテレビを観ない(昼ドラとかは観るけど。。。)んだけど、23:15頃『情熱大陸』をつけると、さいとうたかをさん(ゴルゴ13)だって(といいつつ、130〜140巻?もっと?出てるのは知ってるが、全く読んだことがない。ボクの中でゴルゴといえば、ゴルゴ池戸なのだ。。。)見入ってしまう。69歳で今尚現役で描き続けてるのも凄いし、ボソっと言った言葉「こんなの70のジジイのする量の仕事じゃねーよ!」とかが謙遜とかじゃなくて本音っぽいところがリアルでおもしろかったし、けど仕事はきっちりするみたいな。。当り前だが、カリスマをもった人でした。ボクと同じ”COPiC MULTILINER”のペンを使ってらしたし。最初っから観ればよかった。。。さ、絵描こ!http://www.saito-pro.co.jp/
illustrated by Y.KAWATA
東京で、カメラマンをしている中学の時の友人から久々にメールが来る。というのも、連絡を取るのは数年振りだろうか?彼が、ネットをしてて偶然ボクのHPに辿り着いたそうだ。しかも、家族写真とイラスト付きで。左の絵がそれ。コレは全然完成度低い方で大したことないが当時は、どうやったらそんな絵描けるんや?というような明石家電視台の間寛平的な絵を描いてて当時天才や!と思ってた人物。想像で絵を描く場合ならまだしも、手本の絵(簡単なキャラクターとか)があってそれを別の紙に描き写すだけなのに、全然違う絵になる。どこにそんな絵描いてある?というような。。。神の領域だった。その後、誰かの手によって養殖されてなくてよかったよかった。「老けたな!!」というが、ボクは当時の方が老けてたので、大分年齢が追い付いてきたと思う。それどころか、最近は年齢よりも若く見られることが多々ある。(いや、ホンマに。)年齢が追い越したのだ。「自分こそ、昔童顔やったのに、老けたな!!」と、ちょっと懐かしくなる。
photography by Y.KAWATA
”SONY”Cyber-shotにて撮影。
『Sony×FM802 You are the NEXT! Project「CONNECT!」Featuring DOPPEL』の様子。DOPPELというユニットのライブペインティング。まだ未完成。というのも、1/28,1/29,2/5,2/12と4回に分けて描かれるらしい。ハービスENT内のウインドウに面して表面は”朝青龍”と店内裏面は白虎が描かれてました。(ボクが大したイベントを観てないだけかもしれませんが)、ちょっとしたイベントでやってるライブペインティングって、意味が分からんようなモノを描いてて、観てる人も、「んんんんん・・・。」と無理矢理意味を付けて解釈しないといけないような、広島風に言う「じゃけぇ〜何なん?」と言いたくなるような感じだが、このDOPPELさんのはそれとは全然違って確かな技術に説得力がある感じ。単純に「上手っっ!!」という印象。しかも、色が(多分)絵具の缶から何も混ぜず原色そのまんまの”青、赤、黄”というドぎつい色にもかかわらず全然ヘチョくない。朝青龍の顔のマチエールも、(多分)カラカラの刷毛に黒の絵具で面を捉えてて上手い事してある。しかも当り前だがライブでやってるのだ。次のタイミングは2/5と2/12だが、行けないなぁ〜。京都の人らみたいなので、ちょっと注目してみようかな。『Sony×FM802 You are the NEXT! Project「CONNECT!」Featuring DOPPEL』http://www.digmeout.net/next/doppel/『DOPPEL』http://www.doppel.to/
『Kazuko Taniguchi EXHIBITION』
今日は、『Sony×FM802 You are the NEXT! Project「CONNECT!」Featuring DOPPEL』(梅田)→シモジマ(本町)→カワチ(心斎橋)→『フィッシュマンズ展 THE LONG SEASON REWIND』(南堀江)→『Esport Kyobashi DIGS ART タニグチカズコ展』(京橋)に行こうと時間的にもかなりタイトなスケジュールを立ててたのだが、家を出る直前横浜在住の長作から電話が。彼は一方的に自分の事ばっかりしゃべり続け「わ!電池がない!ほんじゃ!」と切ってしまった。。。そっから急いで大阪へ。全部廻れるだろうか。。。まず、梅田ハービスENT内のソニースタイルストアでやってたDOPPEL(ドッペル)という人らのライブペインティングを観に。というか、ライブペインティングは毎週土日4回に分けて製作されてるようで、厳密に、ボクが観たのはライブペインティング途中をライブで観た感じ。かっちょイイ感じでした。その後、地下鉄で本町へ。シモジマで画材を買いそのまま心斎橋のカワチ画材とハンズでも画材を買い、と時計を見るとすでに8時前。堀江のdigmeout CAFEに間に合わないということで、やむなくフィッシュマンズ展を断念せざるを得ないことに。。。観たかった。残念。その足で地下鉄で京橋のROスクエア(この日始めて知ったんですが、単語は忘れてしまったけどROは”原石”が集まる場所(スクエア)っていう意味だそうです。)の『Kazuko Taniguchi EXHIBITION』のレセプションへ。何とか間に合った。着くと会場は良い感じに人が来てて、すぐさまタニグチカズコさん(写真左)の挨拶が。岡山在住でわざわざ岡山から来られたそうだ。今度個展をするらしい地元京橋の申し子・堀本くん(写真右)も飛び入りで参加し挨拶。この2人、同い歳だそうだ。digmeout CAFE店長の古谷さん(写真下)もWINGROADで会場入り。お世話になっている、りそな銀行の藤原さんも来てて話す。そうそう、りそな銀行”RESONART”が2月から全国展開になりました。ボクも参加してるアートブックがもらえるそうです。(詳細は、後日追って!)タニグチカズコさんとお会いするのは2回目か。作品は、黒と顔の赤味が共感出来る感じでした。ま、それだけじゃなく色鮮やかなんですが。出力作品なんですが色がキレイに出てました。額の右下に、赤いシールが着いている絵がたくさんありましたよ。とりあえず何とか間に合ってよかったです。『Kazuko Taniguchi EXHIBITION』http://digsart.digmeout.net/『カズコンブ』http://kzk-t.com/
そうだ、今日節分だった。
あたかも絵画を盗み出しに来てる風な堀本勇樹くん(本来は漢字表記らしい。)だが、今度2/22〜digmeout CAFEで個展をすべく現在急ピッチで製作中らしい。今、新しいものが生まれそうみたいなので楽しみにしております。(←左中段)は、地元京橋で錦を飾った堀本くんの京阪京橋駅・10mファザード?を背に、手にはアローズ?その意味するモノとは?!彼の心に秘めたる決意とは如何に?!そんな堀本くんやタニグチカズコさんとそのお友達とdigme関係の人らと、展覧会後”ZA・WATAMI”に行くが満員で入れず、ノーマルの”和民”へ。ディスカッションを楽しむ。ふと、今日が節分だったということを思い出し、ネギトロ巻きを注文。もちろん切断されてて3〜4cmしかないが無言で2巻ほおばる。方角は不明。。。ももよんともうちょっと仲良くなろうとお互いのHPを[ブラウザによって表示に時間がかかる]もののお気に入りに入れる(重複?)と確約。あだ名まで頂く。写真撮るの好きだからいいか。。。で、終電で方々に解散。京都は夏暑くて冬寒いというが、ホントに、京都と大阪で寒さが違う。その事を忘れてても、電車を降りる瞬間に思い出すのだ。雪降ってるし。”「耳がちぎれそうなくらい寒い」と言う人がいるが、実際ちぎれた人を見た事も聞いた事もない”と以前、誰かが日記で言っていたが、(これは下ネタとかじゃなくて)ホントに乳首が擦れて血が出そうなくらい痛いのだ。徒歩なのにマラソン感覚なのだ。奇声を発しながら前かがみで帰る。恐るべき京都盆地。『堀本勇樹』http://homepage.mac.com/horimoto3000/『ももよん』http://twigy.moo.jp/
ついでに。。。
太陽っぽいので。。。
某知人と絵の事で闘論(討論)になる。ボクはかなり頑固な方だが、その人物も負けず劣らずカチンコチンの頑固者(変態)。お互い話を譲らない感じ。挙句の果てには、口のきき方や意地の張り合いにまで発展。結局、大人のボクの方が折れましたが。。。「北風と太陽」の話ではないが、ボクは強風によってコートを脱がされそうになったら、脱いでたまるか!と意地でも脱がない頑固モンなんですが、逆に、誉められると直ぐ脱ぐかもしれませんね。誉められて延びるタイプなもんで。。。ま、別にケンカではなくよくあるコトで、内容もたわいのないコトなんですけど。。。ノドが痛い。。。風呂に入りながら、一人思い出して笑ってしまうのでした。←画像は、18歳の時に描いた絵。。。ガッシュで板に描いている。Ben Shahnの『”WHEN THE MORNING STARS…”』(1959)の模写というか、勝手にアレンジ(いらん味付けを)したモノ。。。あんまよくないが、愛着が沸いてて今でも飾っている。画集で本物を見返してみるが全然違うし、かなりイイなぁ。
身長:209cm 体重:135kg
馬場さん。。。
意味なくトンネル内。
以前、某知人に頂いた(使ってないのをもらった)CD-Rドライブをやっとインストールする。それまでは、MOディスクしか使えなかったしCD-Rしか使えないという人にデータを渡す時は、わざわざキンコーズ(出力センター)まで行って焼いていたのだ。で、今回インストールしてCD-Rを焼いてみようと説明書を見るがWindows用の説明しか載ってない。。。が、幸運にもキンコーズと同じ仕様だったので説明書なしでも焼けた。CD-Rは安いし、以前はキンコーズでPC使用料を払って焼いてたので、家で焼く悦びを味わう。ワールドプロレスリングの放送を観る。完全に試合の放送ではなく本編とは別の番外編的な作りになっている。(これはこれで良いが、試合観たいよ。)で、中邑真輔特集。新日は経営も苦しいし、試合を観ててもNOAHに感じるソレとは明らかに違うし、大量の選手が退団するそうで(田中秀和リングアナまでも!)本当に壊滅寸前だが、唯一(日本人で)何かを変えてくれるんではないかと期待を持てるのは中邑ぐらいだろうか。放送のコメントを聞いても説得力もあるし、先を見据えてる感じだし。新日はどうなっていくのだろうか。。。
意味なく白川。ココ通るの好き。
家の近所の風景。
家の近所には、白いながーい壁がある。ボクが生まれる前からある。この白い壁、何かに使えないかなと思いながら横を通る。壁というか四方に囲まれてるので、小さい頃なんかその周りをジョギングしたり、壁に向かってボールを投げてキャッチボールをしたり。小学生の頃、フザけてこの壁向こうめがけて石を投げてたら、脇に付いてる小さな鉄の扉から人が出て来て怒られた事もある。小学生の頃ね。ゴメンナサイ。他の地域の友人を家に招く時に通ると、みんな口をそろえて「中の人が脱走してきたりしいひんの?」と9割の確率で言うけど、そんな事は一度もない。住宅地に、突如白い塀があるのでそこだけ風景が日本じゃないみたい。晴れた青い空とのコントラストも、曇った白い空との関係も好きだな。街中で、中々こんなパースの写真撮れる場所ないでしょ?(ここだけの話、自分の中で”digmeout 03″のポートレートをここで撮りたいと思ったけど、ここでお世話になったような変な意味合いになってもいけないし、許可も出ないだろうから口にしなかった場所。)っていうか、こんな写真とか撮ったら怒られるかな。。。こっそり。
Macの画面。。。
とはいいつつも、Macも使います。。。学校で、ちょびっと習ったものの、ほぼ独学なので本来の使い方と違ったりするかも。詳しい人が見ると、「そんなややこしい事してんのか?!それやったら、もっと簡単に出来るで!」と言われるかもしれないな。。。ま、変にMacを使えなかったことで、今のやり方が生まれたということもありますしね。手描き90%、Mac10%の割合ってとこですか。←今思ったけど、戌年の年賀状、そういやこういうエンブレムのパターンもあったなぁ。12年後か。いや、厳密にはネコ科になるのかな?犬と言えば、去年結婚した友人・島ちゃんのHPのトップの”ダルメシアン”の画像がかなりイイ!これはやられた。やるな〜。うまいな〜。(期間が経つと別の絵に変わるので、見るならお早めに!)http://uhauha2000.at.infoseek.co.jp/