マーガレットはギリシア語の「真珠」の意味で、マルガリーテが語源。らしいですよ。あ、そや、明日最終回や。寒ぶいと思ったら、雪降ってやがる。。。
作者別: pictron
Chrysanthemum frutescens
本文とは全く関係ない。
NHKのトップランナーの再放送で奈良美智さんの回がやってて、なにげに観てしまう。7年前(平成11年)ので、当時も観たと思うんだけど今観ても古さを全然感じないし最近のって言われても分からない。7年前だし、奈良さん自体作品や制作のコンセプトなんかも変わってるだろうし、そういう部分での古さを感じないって意味じゃなく、ボク自身が”その放送”を観てて「おおお〜〜。」って、今聞いても(今の方が?)シンパシーを感じたというか。。。ボク自身、奈良さんの作品はイイなと思うけど(いや、好きですよ)、ムチャクチャ熱狂的なファンってわけではない。けど、観終った後、創作意欲が沸くのはまぁ当然なんだけど、何かカラダが軽くなったというかモヤモヤが晴れたような、、、上手いコト言えないけどカラダが浄化されたような、「よし!このまま突き進んで行くぞ!!」って感覚になる。さ、がんばろ!
@ 猫町
ほんで、これ昨日行った『猫町』。ボクは、造形大出身でないので王将の裏に、こんなトコあったなんて知らなんだ。かなりイイ雰囲気。西さんと白井チャンは、同じ学科だったそうで色々おもしろ話を聞く。そうそう、これはホントに個人的偏見だが、西さん本人に会うまでは、去年のdigmeoutオーディションの展示の時に作品の前にモニタが設置されてて、作者のインタビュー映像がエンドレスで流れてて、その時の「今後企業したい」発言とかから、勝手にイカつい人やなぁ〜と思って凄い警戒してたら、何やしゃべったらメチャクチャ繊細で良い人やんか。学生時代の話聞いてても、良い人やし。。。この場を借りて(って自分のHPやけど)懺悔。という感じで、また突っ込んで話してみたいなと思ったのでした。”猫町パフェ”だって。
ほんで今日はjimamaインストアが京都のカナート洛北っちゅーことで、西祐佳里邸の近所ということで一緒に観に行くことに。昨日も焼き鳥に行った西さんの友達の白井ちゃんも大阪在住ながら昔カナート洛北に住んでたということで来てくれる。ライブを観て2人ともjimamaを気に入ってくれてCDお買い上げ(新曲の佐内さんの方)。よかったよかった。その後、ちょっとお茶して行くことに。造形の近所の「猫町」ってカフェに行く。中々(かなり)イイ感じ。その後、別れて今度は寺町四条下ルのライブハウス”都雅都雅”へ。jimamaが初めてライブをやったトコで、今夜はゲストで出るので観に。さらにPAのトクさんのホームグランドでもある。っていうか初”都雅都雅”。女性ボーカルのイベントで、のマドさんも出てました。中々強烈な(ある意味パンチの効いた)イベントでした。
『のマド』
@ EL LATINO
ライブ後、jimamaチーム、のマド、PAトクさん、都雅都雅ヒロセさんとメキシコ料理屋で打ち上げ。コロナに始まりチリワイン(タラパカ)、テキーラ(イモ虫入り)と、さらに料理がメチャクチャ美味い!オーナー・カワバタさんとトクさんの掛け合いが、Wヤングの漫才を観てるようで、面白い。そんなお茶目なオーナーだが、実は凄い店でメヒコのルチャドールはもちろんのこと三沢、越中や色んなレスラーと交流があるそうだ。のマドのお2人もプロレス好きで、連日プロレス話で盛り上がる。のマド中井優さんとも、もっと突っ込んだ話をしたいと思った。そんな感じで無茶苦茶楽しく、気付けば4時になってたのでお開き。クライマックス号(運転の松尾くんは一滴も呑めず、かわいそう)で家の近所まで送ってもらう。途中テルミーの仰天発言?!ありつつ。。。(テルミー酔うと面白い。。。)駐輪所からチャリに乗りながら、のマドの”ハッピー♪”がリフレインしつつ帰宅。今日も、凄い長い一日。
以前CDのジャケットの絵を描いてたjimama。現在活動拠点を地元・沖縄に移したということもあり中々こっちに来ないのだが、今キャンペーンで全国を回ってるそうだで、今日は大阪の京阪くずはモールにインストアライブに来るそうで、こっそり観に行く。京阪楠葉駅で降りるのはほぼ初めて。想像以上に栄えててなおかつ、くずはモールもまだ1周年ということでキレイ。会場に着くとちょうど始まったとこみたい。週末ということもあり、文字通り老若男女がいっぱい来ている。すると、”ポンポン”と肩を叩かれる。振り返ると、なんとムネヒロさんが!ムネヒロさんも、こっそり来たようだ。インストアということもあり4曲位で、アッちゅう間に終ってしまう。CDも結構売れたみたいだ。PVも初めて観たが、、、なるほどね。隠れた演出たっぷりだ。で、控え室にお邪魔して久々にjimamaのテルミーと話す。相変わらずな感じ。それで控え室の戸が開いてたんだけど、その隙間を急にブルーの物体が通過。みんなで”えぇっ?!”っと慌てて表に出ると、←画像左のキャラが。何のキャラか不明だけど動きがカワイかったです。そんな感じ。
『jimama』
西 祐佳里 個展”chocolate”
その後、今度は西 祐佳里 個展”chocolate”のレセプションのため南堀江まで出てdigmeout CAFEへ。ちょうど始まったくらいに着く。元和製ヘラクレスのホリモトくんも、ビシッとフォーマルな正装で来てて気合いの入れようが伺える。ここだけの話、3年位前の「装苑」に西 祐佳里さんが出てて密かにイイなと思っててHPとかチェックしてたり、大学の卒展とかもこっそり観に行ったりしてたら、去年のdigmeoutオーディションに通ってはって「あ!あの人や!」ってなモンだったんだが。まぁ、あくまでここだけの話ですが。とにかく絵の上手い人だ。と思いきや実は映像の方が強いんだって。天は二物を与えたのだ。
『西 祐佳里』
さらに会場には、世界でただ一人のカミロボの制作者ヤスイトモヒロさんも来ててプロレスの話などをする。イイ人だ。
『Kami-Robo』
@ digmeout CAFE
PAの松尾くん(好青年)と。
梅っ!!
”自画自賛”についての話だけど、ボクが(勝手に)思うに自画自賛はしてもいい事だと思うな。自分が良いと思わないモノを表に出したらアカンと思うし、逆に恥ずかしくて出せないと思う。良くないモノは良くなるまで作り込んでいけばいい話で、その結果良いモノが出来て自信を持って表に出してるのでいいと思う。イヤらしい話(ホント、イヤらしい話)、もちろんTPOに合わして「いやいやいや、大したことないですよ!」って謙遜しますし、観る人に無理矢理「な!エエやろこれ?ほら、イイって言いなさいよ!」って押しつけるって意味ではない。当然ながら他の人からしたら、良くないよ!って言われるかもしれないし、自分自身現時点で完璧だと思ってても、数カ月経てば「良くないなぁ〜」ってなるだろうし、それはまぁ成長してると言う事なんだろうけど。あくまで、あくまで自分の中で「これエエなぁ。エエの出来た!」って周りに迷惑掛けない程度の自己満足の話。ボクが切り絵で作ってる感覚としては、子供の頃プラモとか作って良いの出来て「こ〜れエエのん出来たなぁ〜。」って嬉しくなる感覚かな?多かれ少なかれ、自画自賛は必要だと思うな。いやいやいやいや、ボクは少なかれの方ですけど。。。
デジカメの簡易画像だけど。
zoom。
いつも人物の顔描いてて起こることだが、同じ絵でも見るタイミングによって表情が違って見える。人物の感情面だけでなく”イケてる”って感じる時と”アレ?ヤバイ!”って感じる良し悪しの次元の話。しかもそれは、描いた次の日見てとかはもちろんだが数分でも起る。手を加えたわけでもないのに、良く見えたり悪く見えたり交互に起る。それで、気になる部分を修正してくと”きたー!”ってピントが合う。それが来ると何回見返しても「イイ!イイこれ、イイ!」となる。けど、ボクの場合(人物の顔の場合)、自画自賛っていうよりは(いや、自画自賛ですけどぉ。)、自分が描いたモノなんだけど自分が描いたモノじゃなくなるというか。客観的とはまた違うかもしれないけど、その人物が出来上がってしまうと絵というよりは、独立した人物が独り歩きするというか、単純に「あ!この人カワイイなぁ!」とか「う〜わ!タイプ!」って感じで(ちょっと、きしょいコト言うてます?)上手いコト言えないけど、絵としての良し悪しももちろん考えるけど、自分が惹かれるタイプの人かどうか、その人物に魅力を感じるかどうかが、イケてるイケてないの(自分の中での)基準になってるかもしれません。無意識レベルの話ですよ!って、ふと考えてみる今日この頃。外はもう明るくなってきた。。。
高台寺のライトアップされた竹薮。こういうシルエットもんに弱い。
ボクは、切り絵で何重にも重ねて(重複?さらに重々複?)いって絵を作っていってるのだが、、、↓下記(アドレス)の人は、それを息子の弁当でやってて素材や用途は全然違うけど、重ねたりはめ込んだりする作業が何か共感できる。しかし、よくやったもんだ。
『愛のギャク弁』
目ん玉(黒目部分。青目?)
WBC、優勝よかったですね。日本の野球が世界一という事なんですね。これでメジャーリーグ側の日本人の概念がまた変わって、向こうで日本人が活躍する場が増えるかもしれませんね。今まで出すのに苦労してた色が簡単に出すことが出来るようになる。発色の良い白のケント紙で、明るさを下げずに彩度だけを下げたい場合、暗めの色を薄く何重にも塗り重ねて(重複?さらに重々複?)たのだが、もしや?!と思い生成り気味の紙に塗ったら、簡単に出したい色が出せました。(生成りなので、薄いブルーだとグリーンめになる。なので状況により紙を使い分ければいい。)何や、そんなん当り前やん!って思うかもしれないけど、自分としては”革〜命〜て〜〜き〜な…♪”ことで、ずっと、どうしたモンかと考えてたので、大いなる進化である。。。計算が解けた感じ。(ちなみに、この目ん玉は上記で言った事と、全く関係ないです。)
『RESONART』
りそな銀行×FM802のアートプロジェクト『RESONART』のページに、先日の座談会の様子が”歴代アーティストたちにRESONART制作時のエピソードや思いを語っていただきました”っていう感じでアップされてます。
『RESONART』
『インタビューページ』