帰って、さっそく中を見ると、店頭では興奮し過ぎて気付かなかったが何やらサインが。ベン・シャーンのサインがどんなもんか知ってるので、一目でベン・シャーンのものではないと分かったが、もしや翻訳された佐藤明さんのかな?とよく見ると”Tamura”と書いてあるのか?って、”タムラ”て誰やねん?!以前の持ち主のサインなのだろうか?さらに、中を見ると鉛筆でいっぱい線が引いてある。(まさか、洋画家の田村能里子さんではないよな?)ま、この”タムラさん”がどこに感銘を受けたのか自分と照らし合わせて読もうかな。というか、この本を売りに出してくれた”タムラさん”と、それを仕入れてくれた恵文社に感謝だ。
作者別: pictron
スフェラにて。
あんな人やこんな人や。。。
おめでとうございます。
KMF2006
マスター!(無敵の赤パス)
行くとこ行くとこに知ってる人がいて、程よい京都の狭さを実感。中々イイ感じでした。ライブ後の武田真治・いしだ壱成(Black Jaxx)が汗だくでレスラーが花道を帰っていくがごとく前を通ってったので、一応触っておく。こういうトコで毎回思うのは、ミュージシャンはズルイなと。一瞬にして大勢の人の感情を動かしたり一体にさしたり、その瞬間で空気(空間)を変えれるのが音楽のセコイ(スゴイ)ところだなと。もちろんそれが出来るのは一部の限られたミュージシャンだけなんですけど。ただ、悔しがってるだけではなくこういう要素を何とか絵で出来ないかと日々考えるわけで。となるとライブペインティングやアニメーションなど動きのあるもので見る人の感情の起伏をつけたりということになるのだろうか?平面でも細部に色々仕掛けや構造の面白さを作り見る人の目線と感情の動きをつけさすことは可能かもしれないですね。逆に平面でも見る人の(複数の人へではなくても)感情を揺さぶれるものが出来た時といのが、本当に良いものが出来たときかもしれませんね。何言ってるかよく分かりませんね。がんばろっと。で、5時頃帰宅。
LIVING WITH HIV/AIDS
HIV/AIDSキャンペーンのブックマーク(しおり)のデザインをしました。「エデュケーション・リーダー・キャンペーン」はAIDSについての正しい知識を身につけてもらう最初の1歩として、大阪市とFM802が共同で行っているものです。川村淳平がこのキャンペーンのために3Dブックマーク(しおり)をデザイン。裏面にQRコードが付いていて、FM802携帯サイトのEDLのページにリンクしています。
<配布店舗>ブックファースト>>梅田店/あべちか店/なんばウォーク店/淀屋橋店/クリスタ長堀店/三国店、ジュンク堂>>三宮店/三宮駅前店/大阪本店/梅田店/難波店/天満橋店/京都店/京都BAL店旭屋書店大阪本店、心斎橋アセンス、恵文社一乗寺店、digmeout ART&DINER?お問い合わせ:FM802リスナーセンターTEL:06-6354-8020(平日:10:00-18:00)
http://funky802.com/edl/index.html
下の画像からは分かりにくいですが、3Dになってて絵が飛び出てます。9/20(水)配布開始。枚数限定、無くなり次第終了。本屋へ急げ!そして正しい知識を!
ちょうちょ。
ビルケンシュトック心斎橋店をのぞいてみたら、もうカタログ置かれてましたので、お近くのビルケンで是非手に入れてみて下さい。ただ、あまりにしっかりした本のためネットのオークションで売ったりする人がいるらしく、そのため店頭に山積みされててホイホイ取れる感じではないので、店員さんに「すいません、川村さんのイラストのファンなんですけど、カタログ頂けますか?」とは、言わなくていいので、普通に「カタログもらえますか?」とたずねてもらうと、快くもらえると思いますよ。是が非でも!
BIRKENSTOCK JAPAN
旧digmeout cafeにて。
新digmeout ART & DINERにて。
その後、アメ村に移転した新生digmeout ART & DINERでお茶をする。masacova!さんの展示、オープニングの時にはちゃんと観れなかったが、ゆっくり観れました。
猫目小僧
楳図かずお原作の映画『猫目小僧』を十三の第七藝術劇場まで観に行く。この映画館は初めて来たが、凄いボロくて雰囲気があるのだが、空調設備が凄いうるさい。静かなシーンでも”ボーボー”いっている。映画の方は、つっこむところがてんこ盛りあるのだが、全然許せるというか嫌悪感は感じなかかった。原作への愛情は感じられました。主人公の猫目小僧の顔がパンパンで(もちろん特殊メイクで、実際の顔のサイズよりごつくなるんだけど)身体もぽっちゃりしてて、一応小柄な人を使ってるみたいだが、全然”小僧”ではない。”猫目おっさん”な感じだ。推測するに、顔がごつくなってしまうので華奢な人を使うとマッチ棒みたいになってしまうので、顔のごつさに身体を合わしたら、あのぽっちゃりになってしまったのかな?と思う。顔がアップのシーンでは瞬きしたり眼球が動くのだがちょっと引きになると目ん玉が動かなくなり、お面みたくなるのがちょっとチープかなと。でも愛嬌はある感じだ。凄いB級な感じだが、頑張ってA級を狙ってのB級ではなくて、いやらしさのない意図的なB級さというか低予算で楽しんで作ってるような。要所に出て来るCGがへちょいが、そのへちょさも一周回って笑えてくるかな。楳図ファンでもあるこの監督の、楳図漫画要素が細かく入ってるのも分かる。とくに登場する女の子の描写が楳図かすお的美少女にちゃんとなってるし、さらに、その可愛い女の子が滑稽な壊れたアホな演技(その、ギャップも楳図かずおのギャグ漫画理論に基づいている!)をさせるのも、直接的エロではないが微妙なフェティシズムをついてるのが分かるし非常に共感できた。京子役・中村映里子さんの怪演がイイ。監督のプロフィールによるとAV界ではカリスマ監督と書いてあったので、ならではというか微妙なストライクゾーンに突き刺さる。(エロいシーンがあるってことじゃなく、可愛い女の子が滑稽なことをするってギャップの話。わかるわかる。)こだわりを凄い感じました。田口浩正さんも楳図漫画顔だし。全く恐い映画ではなく、コメディ映画。
『猫目小僧』
BIRKENSTOCK Autumn & Winter ’06-’07
ビルケンシュトックの秋冬カタログの現物が届く。手前味噌な話ですが、、、装丁は、ベルベット仕様で、文字は箔押し(めり込んでるやつ)されてて、かなり高級感があるな〜。一種の風格すら感じられるな〜。ビルケンのカタログはコレクションごとに毎回仕様が凝っているのだ。例えば、日本調なテーマの時は和紙で出来てたり、森をテーマにした時は、擦ったら”森のにおい”がする特殊な紙を使ってたりと、非常に凝ってて良く出来ているのだ。一見あたかも本屋さんに売っててもおかしくないような作り(売ってたとしてもかなりのお値段しそうな)なのだが”ええ?!これ売り物じゃなくて、もらえるんですか?!ええ〜!!”という感じで、もらって”うれしい”感があるので是非手に入れて下さい。そしてお気に入りの靴を見付けてみて下さい。ちょっとだけ、中身をお見せすると。。。
(c)BIRKENSTOCK JAPAN
週明け以降に、店頭に出る予定だそうなので、お近くのビルケンをチェックしてみて下さいね。店舗の案内は下記HPでご確認下さい。
『BIRKENSTOCK JAPAN』