Another World

今日は、アナザー・ワールド(アパレル会社)の事務所が移転したということで、その引越しパーティーにフォトグラファーの加地さんとお邪魔する。祇園の町家を綺麗にリフォームしてて、一階が事務所で二階が住居スペースになっている。両スペース共、非常にイイ感じ。

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イイ事務所です。

一番上の画像の左の人がAnother Worldのボスのカーティスさん。実は、ボクのwebサイトのenglishページの翻訳をやってもらいました。あざーす。その帰り道、コントかドッキリかってくらい、立て続けにとんでもないことに巻き込まれるが、ここでは到底書けないことなので書かないが、ほんまえらい目に合った。11時半頃に出たのに、家着いたのは3時半やで、おい!

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鳥獣花木図ルービックキューブ

っていうか、うーわ、なおらんくなってもた!!そや、よう考えたらこれルービックキューブ(当り前やけど)やった。絵にダマされて気軽にいじくったら、もとに戻らんくなってもた。しかも、色じゃなく絵だから、そのパーツは上下左右同じ方向で絶対1つの所定場所(色の場合も、そうなのかもしれないけど)にいかないと、いけないからムズいかも。さらに、特徴のないモザイク部分なんかどの絵のどの部分か分からないし、ちゃんと絵を把握していないといけないぞ、これ。う、ううぅ〜〜〜〜んんん、、、戻らん!

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『若冲と江戸絵画展』

今日は、祖母と2人で、岡崎にある京都国立近代美術館に、『若冲と江戸絵画展』を観に行く。わりと最近仲が良いのだ。(元々仲は良いんですよ。おばぁちゃん子だったし。)展示は若冲だけじゃなくて、同じ時代の人も多数。やっぱり本物は違いますね。コミカルなデフォルメが余裕で現代でも通用するし、何か江戸時代のイラストっちゅうか、あんまり今と感覚が変わらん感じがした。観終ったあと無性に、鳥や動物、植物を描きたくなった。直接的ではないけど、何かちょっと影響受けそうです。

『若冲と江戸絵画展』

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(図録より)

長沢芦雪という人の「白象黒牛図屏風」(書いて字のごとく二対のでっかい屏風に、牛と象が描かれてるやつ)の象のデフォルメも面白かったんですが、牛の方の屏風(下画像)の、牛の胸元に白い犬がいたのだが、それが滅茶苦茶カワイイではないか。何だこのカワイイやつは!江戸時代の絵画の概念を(野性爆弾じゃないけど)くつがえされた。

長沢芦雪「白象黒牛図屏風」

↓何だこのカワイイやつは!

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Antwerpen リアルファー/レッド を履くと。

そんで、出来た靴(Antwerpen リアルファー/レッド)を人物に履かします。※ちなみに、背景は絨毯です。

原画とカタログ。実際のカタログと比べると。。。
って、A5サイズのカタログに、どんだけデカい原画作っとんねん!っちゅう話ですが。。。”Antwerpen リアルファー/レッド”は、これで完成です。(※お手持ちのビルケンシュトック06-07秋冬カタログP.010-P.011をご参照下さい。)

原画。705×380(mm)とカタログ。210×148(mm)

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Antwerpen リアルファー/レッド ができるまで…..12

同んなじ要領で、もう片方も描いていきます。昨日ワールドプロレスリングの放送を観たのですが、久しぶりに見応えがある。中邑真輔、ロスでの肉体改造。自分の追い込み方が本当にプロレスが好きなんだなと。僕自身も、もっと追い込まないといけないなと、頑張らねばと思いました。(肉体改造じゃなくて、絵を。)中邑選手の身体のサイズが見るからに全然変わってるし、間違い無くプロレスの未来を担っていくでしょうし、直ぐにベルト争いにも絡んでくるでしょう。対丸藤ってのも観てみたいな。10・9凱旋が非常に楽しみです。対戦カード自体にはひかれませんが早くその変貌ぶり、成果を観てみたいです。http://sports.livedoor.com/article/detail-3706632.html

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Antwerpen リアルファー/レッド ができるまで…..11

毎度の事ながら、この”手に持てる感”が嬉しいんだな。最終的には人物が履くので、中敷まで作る必要はないんだけどね。本物の靴は店頭もしくは、みなさんお手持ちのビルケンシュトック06-07秋冬カタログP.031をご参照下さい。ええっ?!まだ持ってないって?も〜、ビルケンのHPでも観れますよ!

BIRKENSTOCK JAPAN

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