『Cicci Exhibition』

『Cicci Exhibition』を観にdigmeoutArt & Dinerへ行く。”Cicci?(ちっち)「版表現」をベースにしたペインティングが特徴的なアーティスト。 ”という感じだ。作品は、滅茶苦茶イイ!前回、旧digmeout CAFEでも個展があったのだが、何かの仕事が重なってどうしても観に行けなかったのが凄く残念だったのだが、ようやく観に来れた。(LIM Gallery振りだろうか?)ここだけの話、(ボクの中だけで、勝手に思ってることだが)仕事のプレゼンで競合相手の中に、このcicciさんの名前があると、きっついと言うか画風やタッチは違うのだが、もし自分がクライアントならcicciさんのを選んでまうかもしれないなと言うようなパワーがある作品なので、唯一(あくまで勝手に)気を引き締めてかからねばなと思う作家さんかもしれない。りそな銀行『RESONART』キャッシュカードの時は、ボクの次ぎがcicciさんだったのだが、もしcicciさんが先で、正面の人物を描いてこられてたらヤバかったかなと。。。逆に、ボクが正面でいったから横顔になったのかな?と。その辺は、まだ聞いてないから分からないけど。もちろん、正面でも横顔でも勝負出来はると思うんだけど。(と言いつつ、cicciさんの”MGR”のポスター密かに部屋に貼ってます。ここだけの話。)

『Cicci and Sulley』
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@digmeoutArt & Diner

アートユニット『Cicci and Sulley』としても活動しているのだが、その相方のサリーさんも来てて久々に話す。(これは言っていいのか分からないが)サリーさんは、大学に入るまでサンタクロースを信じていたという話を聞き、ちょっと感動する。っていうか親がよく頑張ったという感じだ。何ならそのまま信じ続けてくれてても良かったくらいだ。いや〜、良い話聞けた。うん、良い話だ。

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いつもの面々。

いつもの面々と。そうそう、昨日のNOAHの放送、三沢vs丸藤のGHCヘビーの試合観ました?普通にバンバン大技を使ってるが、あまりにも使い過ぎるのと、それを普通に返すので、観る方も目が麻痺してしまってるが、ホント凄い技の攻防。通常、ジャーマンスープレックスより投げっぱなしジャーマン(全日風に言うと、投げ捨てジャーマン)の方がキツイのだが、対丸藤に関してはクルッとバック転で返してしまうので、逆にクラッチしたままの方がいいのだなと思った。にしても、フィニッシュの雪崩式エメラルドフロウジョンはキツイ。でも、丸藤は数年以内に三沢越えするだろうな。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200612/10/a08.html

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AMUSE ART JAM 2006

京都文化博物館でやってた、『AMUSE ART JAM 2006』というアートイベントへ。(そう、去年Re:VERSEが準グランプリを奪ったアレだ。)会場には、池田考友くんをはじめdigme系の人もちょいちょい出展している。で、森田博之a.k.a.マクドとホリモトユウキa.ke.a.団長と観にいく。展示作品は、どれもおもしろい。どんどん色んな人が出てくるもんだ。

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授賞式。

で、午後から行なわれた授賞式。digme系でいうと、寺田さんと抜水さんが何賞か忘れたけど奪られてました。おめでとうございます。自分は出展してないが、自分が良いと思って投票した人が選ばれると、ギャンブルじゃないけど”来たっ!”ていう嬉しさがありますね。団長と”ヒデマロ来い!ヒデマロ来い!”と気になってた作家が来るのを祈ってたのだが来こず。残念。。。

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『クリムト』

cocon烏丸の京都シネマで『クリムト』を観る。んんん〜〜〜。。。あんまピンとこなかったかな?登場人物が、誰が誰か見分けがつきにくいというか、クリムトの死ぬ間際の回想なのだが、現実なのか幻なのか、とにかく山場もなく分かりづらい感じ。クリムトの不安定な精神世界を描いてるみたいなので、観る側もその”どっちやねん”という不安定な感想を持ったのは、制作者の意図通りなのか?しかし、後々頭の中でストーリーを整理すると、30分あれば説明出来きるものを1時間半かけてやってるような?それに、精神世界の方に比重を置いてて絵や絵を描くシーンがあんまないので、それが多分しっくりこないのだと思う。この映画を観にくる人は、やっぱ絵との絡みというか、どういう心境で描いてたのかを観たいと思うのだが精神的な部分だけで、その次のそういう精神やからこんな風に絵になって、、、とか、もっと絵を実写(モデル)で再現してほしかったかな。あと+1時間分くらいそういうシーンが観たかったかなと。映画終るとみんな、無言でそそくさと出ていってたし。いや、あくまで一意見ですが。

『クリムト』
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カフェ・ソラーレにて。

それから、心斎橋でたまたま入ったカフェ(CAFFE SOLARE)のレジで注文していると、店内の隅っこから雨に濡れた捨て犬の視線のようなものを感じる。ふと目をやると、黒クマがこっちに「買って!買って!」と叫んでるではないか。(何だまったく!かわいいクマ描きゃぁ〜女の子にウケると思って!いやらしい!汚らわしい!)と心の中で思いながらも手に取ると、、、うっ!かわいいではないか。。。ということで、自分への誕生日プレゼントにもなるかと、タンブラーとトートバックのセットを購入(自腹)。オマケデツイテタ ピーカンナッツ ナニゲニウマイ。。。

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川島邦裕 EXHIBITION

ヤバクテンと同時開催してる、クリスタ長堀でやってる『野性爆弾・川島邦裕 EXHIBITION どうやって帰ったんですかね?』へ。こちらは、吉本興行所属の芸人の似顔絵を展示したもの。似顔絵というか、全然違うのに似てる似顔絵。ちなみに(画像上)は間寛平さん。で、(画像下)は、誰を描いたか表記がなく、誰か当てる的なことに、なっている。展示全体を観てからの傾向でいくと、髪型や服装、ホクロは全く信じない方が良いっぽい。目が唯一鍵を握ってそうだが、(下画像)はKBS京都アナウンサーの山崎弘士さんにしか見えない。

『クリスタ長堀ブログ』

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ヤバクテン。

梅田のHEP HALLでやってた野性爆弾EXHIBITION「とりあえずこの犬についていきましょか」を観に行く。展示を観るという概念では無く観させて頂く、という概念で観て行こうでは無いのではないだろうか。野性爆弾の”爆弾コント”でお馴染みの小道具の展示。その小道具は、ボケのくーちゃんこと川島邦裕さんの手作りなのだ。ちなみに、ボクは昔からこのくーちゃんに顔が似てる似てると言われ続けてきたが、こんなにイカツくないでしょ?ヒゲの形だけだと思うのだが。この展示は、ずっと観たくて無理矢理3時間で大阪まで行って帰ってくる。行ってよかった。作品は、カラーの布テープやビニールテープを使って段ボールをガッチガチに固めて製作されている。、素材がテープなのでその際が、手あかやホコリ(使う前のテープの側面にホコリが付着する的な状態)が付く現象がテープの際ごとに起こっててそれが、良い意味でヴィンテージ感というか、いや、ミイラ的な味になってるのだ。そのパンパンに、プリップリに張った(貼った)張り具合がたまりません。会場には、実際の製作シーンが最初から完成までエンドレスで流れてて、象のようなピンク色の謎の生物の被りモンを作ってて、それが完成した時の実に嬉しそうな表情をされてたのが印象的でした。僕も切り絵で作ってるので、あの”嬉しさ加減”は凄く共感できた。↓説明するより、下記で!

『yabaku exhibition』

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「豪奢 静けさ 官能」

あ、誕生日でした。。。メール等他くれた色んな方々、ありがとうございます。前日までは、自分の誕生日を憶えてたのだが、とんでもないことがあり吹っ飛んでしまう。18日締切りだと思ってた仕事が、3日前にして改めて詳細のメールを読み返すと、なんと”13日締切り”となってて吐きそうになる。自分の中では18日にはギリギリ落とし込めるかなと想定してアイデアを練ってた状態だったのだが、締切り3日前に作り始めるという恐ろしいことに。。。ボクの絵は切り絵で沢山部品を作ってそれを組み立てたりとかなり手間の掛かる事をやってて、どっかのクマのドローイングを2〜20分位で仕上げられるようなイラストレーターではないので、ホント吐きそうになって誕生日なんて、どっかに消し飛んでしまった。何なら、「誕生日何欲しい?」と言われりゃ、「時間!」と即答だ。今『もし、ドラえもんがいたらどんな道具欲しい?』的な話(もしもボックスは置いといて。)になったら、”締切りのびのびマシーン”とか”実は、締切り1週間後でしたマシーン”とか、、、でも、そうしたらそればっかり使ってしまうか。。。だとしたら、5分寝るだけ5時間寝たことになる薬とか、、でもそれあったら、人が5時間経験してることを5分に縮めてるから絶対寿命も縮んでるなぁ。。。そんなもんが存在したら絶対無茶する人出て来るやろうし、社会問題になるだろうな。。。だとしたら、何週間に1回しか使えませんとかにしたら、、、でも個人でそんな制御難しいだろうし、そんならどっかの機関が管理して、、、ってなったら1粒が凄い高額なものになりそうだし、そしたらニセモンなんかも出回ったり闇で取引されたりで、また社会問題になるな〜。。。とか、考えながら取りあえず取りかかる。当初考えてたものは時間的に無理なので、今こそ真価が問われる時だ!と自分に言い聞かせながら情報を片っ端から整理し、何とか間に合いました。自分で言うのもなんですが、あの状況であの出来は自分的にもかなり成長できたのではないかなと。聖闘士星矢でも逆境に立たされて(あれは、おもっくそボロボロにやられてるのだけど)セブンセンシズに目覚めるし。スーパーサイヤ人もそうだ。そんな感じで、当初考えてたのより良くなったし、結構ギリギリの状況の方が凄い力が発揮出来てきてるかなと。(やってる瞬間は、必死でそれどころじゃないけど。)そんなこんなで、その出来たモノは表に出るかどうか分かりませんが、まぁ、見れる機会があれば。そんな必死のぱっちの状況でしたが、下画像は、ギャラリー田澤(河原町夷川上がる)でやってた、金子國義さんの個展を観に行った時のもの。やっぱ原画はスゲーや。お値段も7ケタのがゴロゴロ列んでいる。金子國義さんと言えば、何年か前にナインティナインのバラエティ番組に出られてて、その時に初めて動く本人を観る。岡村隆史さん(ドラゴンゲートの社長じゃないですよ)がオリジナルの浴衣を作る企画だったと思うが、その時に柄の描き方を教えるべく出られてたのだが、そのキャラにビックリしたのを憶えている。作品とキャラがド反対なのだ。例えるなら、中島みゆきさんが、歌以外でしゃべってるのを聞いた時に、”ええっ?!そんなキャラなん?!”とビックリする的な感じだ。まぁ、そんなことはよくて、原画観れて良かった良かった。

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