ひろせべに作品展「海とポテトサラダ」

ひろせべにさんの作品展を観に恵文社アンフェールへ。

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ひろせべに作品展「海とポテトサラダ」

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恵文社
もクリスマス仕様。

で、展示の方は滅茶滅茶イイです!たまりません。
べにさんの展示は、毎回観に行ってるけど、毎回底なしのアイデアにありとあらゆる画材、引き出しの多さに悶絶してしまいます。毎回イイ感じなのに、次になるとガラッと違うタッチの絵に進化してて、それがまた前回のを大きく超えてくる。しかも、”どや!”的な感じでなく、サラッとやってるのがまたニクい。この人は完璧超人(パーフェクトちょうじん)過ぎて、ひっくり返りそうになります。気付いたら口をポカ〜〜ンと開けて観てしまってますから(ホンマに!)。創作意欲がモリモリ沸いてきました。
これは絶対観に行った方がいいです!”う〜わ!たまらん!”ってなりますから。
〜12/22(月)までです。

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こんなしおり的なのをお土産に買って帰る。

ちょっと名古屋へ。

次の日名古屋まで出てみる。
そういや、名古屋ってあんま来たことないな。

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ちゅーことで名古屋城に行ってみる。

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おっ!見えてきた!

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石垣の反りが凄い。

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しかし、エエ天気。

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おおお〜〜〜〜!

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城の中は資料館になってて、金の鯱(シャチホコ)があったり。
魚座(ピスケス)のアフロディーテの黄金聖衣を彷彿とさせますね。
鯱座の黄金聖衣(ゴールドクロス)?!

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あと、お堀で鹿飼うてるんだね。

ちょっと常滑へ。

泊り掛けでちょっと愛知県の常滑(とこなめ)ってとこに行ってくる。
中部国際空港を観たり、常滑焼って焼き物の町に行ったり。

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あと野間崎ってとこの灯台に何となく行ってみたり。

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いい天気だ。すんごい寒かったけど。

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逆光のシルエットがイイね。

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(横構図の画像をフルサイズで載せると、右側まではみ出るのでサムネイルで)

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凄いグラデーションだな、これ。

大いなる進化。

4chの昼ドラ「ラブレター」イイですよね〜。
もうちょっとで中高生時代になりそうだけど、小学生時代だけで60話いって欲しいぐらいイイですよ、子供たち。でも中高生時代も良さげなんだよね。

そうそう、ある情報筋から得た情報で、TBSの13:00〜14:00の昼ドラ枠が来春からなくなるらしいですよ、主婦のみなさん!
「ラブレター」
は愛の劇場40周年記念番組なのにね。
情報番組が始まるんだって。そんな情報番組ばっかりいらんのに。TBSの昼の情報番組はころころ変わってるから次も多分ダメな気がするけど。シリーズもんのドラマも沢山あるので、別の時間帯に移ってでもやって欲しいなぁ。

ちゅーことで、たまには絵でも載せつつ。
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これは原画。金髪の描き方を変えてみたのです。
以前までは全部黒線で描いてたので、”ふわっと”感がでなかったけど、コレを描いた時に初めて試したんだけど、普段描かないような絵を描く(挑戦する)ことで、毎回新しい技を身につけたりしますよ。今までやったことない表現を、これどうやって描こ?的に試行錯誤を繰り返すことで、それが可能になった時にね。第三者的にはそんな大差はないし、この髪の描き方自体は別に新しくはないけど、自分的には大いなる進化で、これ以前に描いてた絵が全部駄目に見えますから。駄目って言ったら聞こえが悪いけど、恥ずかしく感じるんです。

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ここだけの話、この”前のめり”感は完全に聖闘士星矢(←曲始まってすぐの部分のね)の影響です。いや本気(マジ)で。

西淑 + 三谷孝幸「s◎up」illustration exhibition

っちゅーことで、散歩がてら西淑さん三谷孝幸さんの二人展「s◎up」を観に、五条のギャラリーアンテナへ。

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何かDMとアンテナの看板が合ってる。

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ギャラリーアンテナ

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こんな感じの展示。テレタビーズ的な人がいますねぇ。
作家の2人も在廊されててストーブを囲みつつ、色々交流を深める。

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やかんの映り込みを利用して、、、的なことを考えるが失敗。。。

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ギャラリーが若干広くなってますねぇ。
この二人は学校の先輩後輩だそうだ。蛍光で発色の良い人と落ち着いた色味の人の対極な感じだけど何か合ってますね。印刷物では分からない発色なので、これは原画を観ないとですね。

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お!窓に何かぶら下がってるぞ。
sunnysunnyさんのクッキーだとかクッキーじゃないとか、クッキーとか。お土産に買って帰る。他にも色々グッズもあってイイ感じです。
色々創作意欲も沸いてきたのでした。

〜12/7(sun)までッス!
詳しくは→ギャラリーアンテナ

『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』

今日は”映画の日”世界エイズデーもだし、ミステリーハンターの竹内海南江さんの誕生日でもあるね)だったので、みなみ会館ブラザーズ・クエイの最新作『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』を観る。

幻想的で絵画の様な柔らかい映像なんだけど、いつもの凄い怖い(乱暴な?)動きのアニメーションや実験的な映像で、その夢の中の様な感じが、逆に寝そうになりながらも観る。
最初ちょっと人物の見分けが付かなくて設定が把握できず(この人とさっきの人は同じ人?あれ?別の人?え?自分の幻影を見てる的なこと?って)混乱したり、セリフも詩的な感じで何の話をしてるのか頭に入りにくかったけど解説を読んで理解。ちょっとこれはもう1回観て読み解かないといけないなぁ。オペラとかを観るような感じなのかな?オペラ観たことないけど。
まぁ、話は簡単なことなんだけどね。映像を観せる(魅せる)感じかな。

劇中に明和電機”グラスカープ”的な楽器(大きさの違うガラスを一列にして回転させるグラスハープ。グラスの淵にママレモンをつけて”ポ〜”って鳴らす的なヤツ)がチラッと映るんだけど、もしかして明和電機のを見て?と思って調べたら違った。
バロック時代に実際にあった楽器明和電機がそこから発想を得たようだ。へぇ〜。

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『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』

『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』Trailer

あと、ちょっと業務連絡で、
東京のTKさん、送ってもらったメールの返信を全く同じアドレスに送ってるのですが直ぐエラーで返ってきます。。。んんん〜〜〜???

minä perhonen 2009SS コレクション フィルム上映会

ミナ ペルホネンの2009年春夏コレクションのフィルム上映会があったので観に行く。

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寿ビルディング。

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上映終了後、皆川さんがあのやさしい語り口で説明してくださる。
いつもながら滅茶苦茶凝ったテキスタイルや素材の細部へのこだわり。
現物を見ると、スッゲ〜なこれ!的な構造。
凄くこだわってるけど、”どや!”的な押しつけやイヤらしさが全くない。さらに上映会ではロゴ入りのマカロンやお菓子が出たり(前は和菓子だった)と、そういうおもてなしの感じもたまりません。
こういう精神は大事ですね。見習わなければ。

しっかし、イイ仕事です。こういう時に女子が羨ましいなと思いますね。
なのでカバンやピンバッチ的なものでポイント的に取り入れたいものです。

あっ、今日、実弟の誕生日だ。

『東京残酷警察』(2回目)

西村喜廣監督『東京残酷警察』みなみ会館で先行レイトショーしてたので観に行く。前にシネ・ヌーヴォで1回観てるので、2回目だ。
”TOKYO SHOCK”シリーズが熱いんです!

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ヒロインのしいなえいひさんイイです。美人なのか美人じゃないのか分からんところがイイです。シーンによって美人だったり、アレ?ってなったり。
って感想は前と同じなので、そっちで!>>

でもヒロインがイイってのは重要ですよね。アイドルとか美人なら良いってのと違って、演技とは別で主役感というかカリスマ性のある空気感がね。絵を描く時もそれを意識しますね。実際描いてみて、(ゴレンジャーで言うところの)アカレンジャーかアオレンジャーになってるか。あぁ〜これミドレンジャーだな、ボツ!とかって感じでね。複数の人を描く時じゃなく、単体の人物を描く時はそういう”主役っぽさ”を意識しますね。線のちょっとの差で変わっちゃいますからね。

っちゅーことで、みなみ会館で12/6(土)から5日間限定レイトロードショーですよ。

『東京残酷警察』Official Site
『東京残酷警察』Trailer

現代美術への視点『エモーショナル・ドローイング』

昼ドラ『ラブレター」イイっす!今回は2回も泣いてしまいました。

京都国立近代美術館で開催中の『エモーショナル・ドローイング』を観に行く。20081128a.jpg
アジアやヨーロッパを中心に活動する現代美術家16名
のエモーショナルなドローイング展。
観る前は、(フライヤーからの印象で)シンプルであっさりした感じなんだろなと思ったけど、結構見応えありました。インドやエジプトなどの作家さんもいてて、勝手なイメージだけど歴史や民族チックな印象しかなかったけど、全然今風な感じでビックリする。
奈良美智さんは奈良美智さんでした。アニメーションも良いし、全部いいッス。

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観ながら色んなことを考えて、かなりモチベーションが上がりました。

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ね!

こだま美瑠兎個展「ウェヌスの香り」

今週から4chで始まった昼ドラ「ラブレター」がイイ感じッス。
主人公の女の子(子供時代)がイイ演技するんです。
笑顔も悲しい顔もイイ表情するんですよ。それがまた泣けるんです。
(正直第3話で泣きました) 主人公の中高時代の山下リオも楽しみです。
今週始まったばかりなので、まだ全然追いかけられますよ!

つーこって、今日からdigmeout A&Dで始まった、
こだま美瑠兎
個展「ウェヌスの香り」を観に行く。

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こだま美瑠兎
個展「ウェヌスの香り」

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シャーペンでケント紙にカリカリ描かれた作品。
画面が全然汚れてないし、キレイな仕事です。
旧作と新作と、やっぱ変化してますね。
澁澤龍彦
が生きてたら気に入るかも的な作品。

お土産にポストカードを頂く。
〜12/7(日)までとのことですよ。

妙に高揚します。

今日は、えらいイイ天気でしたね。
学生時代の友人(星矢好き)の住む、北山まで出かける。

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おっ!””が見えますね〜。

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だいぶ紅葉してます。

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上等なイタリアンの店へ。周りは主婦の団体ばっかり。
多分旦那は昼飯代500円とかなんだろうね。怖い怖い。

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星矢好きの友人宅にお邪魔すると、おいおいおいおい!!!!おいっ!!
聖闘士星矢のプレステのゲームがあるじゃないか!
僕的にはゲームは中学生ぐらいからほとんでやってないんだけど、おもっきりハマってしまいました。必死になり過ぎて(上の画像みたいに)何カ所もマメというか皮がめくれて、痛ってコレ!
ちゅーことで、毎度聖闘士星矢ネタで申し訳ないけど、星矢が熱いのです。

”ATHENA EXCLAMATION”

アニメの『聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編』を観る。
このハーデス編は当時アニメ化されてなかったもので、2003年以降にアニメ化されたもの。これは、たまりませんねぇ〜。
キレイな人物は良いんだけど、背景なんかが質感の違う変なCGになってたり?オープニングエンディングの曲がなんでコレ?春麗の声なんで?的なツッコミたいところは多々あるけど、やっぱ最後は見入ってしまいますね。
つづきが早く観たいッス!

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”アテナエクスクラメーション”
(アテナが禁じた影の闘法)は、
ちょっと感動しました。

”君は小宇宙(コスモ)を感じたことがあるか?!”

小学生の頃、好きだった『聖闘士星矢』を観る。これはたまらん。。。

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DVDで19枚、全114話ある。結構大変でした。
DNAに染み付いてるというか、が流れただけで平伏ものです。
当時は黄金聖闘士(ゴールドセイント)にしか目がいかなかったのかもしれないけど、今回観てシャイナさん結構アリかも。原作は何回も読んでるんだけど、アニメ版のみのアスガルド編が観れたのは嬉しい。ヒルダもイイね。

今の僕の絵の、手(拳の丸い骨の部分)の描き方や、金属の表現車田先生の影響をかなり受けてると思います。