今日の靴も、PRADAのSS2015から。
“PRADA” Boots(SS2015)
・“PRADA” SS2015 FASHION SHOW Full(YouTube)
・“PRADA” SS2015 FASHION SHOW Look(STYLE.COM)
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・http://jumpei-kawamura.tumblr.com/
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松井大吾監督『スイートプールサイド』を観る。
『スイートプールサイド』(2014年/日本/103min)
押見修造さんの原作を読んでないので、そこは抜きに映画本編のみで。
毛深い女子高生がまだ毛の生えてない男子高校生に剃毛してくれと頼んでそこからエスカレートして何やかんやある話。
長回ししてたりぶつかり合いのシーンもありつつ、この1ネタで103分はちょっと長いかも。もう一発なんかあるか、もうちょっとキュッと絞って欲しいかな。けど、女子の毛を剃る場面で毎回その男子がジャングルで木を切ったり、更に奥のデリケート部分から光と煙が出て来るみたいなファンタジー表現は好きだった。もうちょっとエロい方(直接的にでなく、汗の感じとか)に攻めて欲しかったかも。ちょっと軽い印象かな。
これ系では『月光の囁き』の方が好きかな。
ミシェル・ゴンドリー監督『ムード・インディゴ〜うたかたの日々〜』を観る。先日、ミシェル・ゴンドリー展行ってきたので早速。この『ムード・インディゴ』は未見で展示行っちゃったので、ミスったなぁ〜と思いつつ色んな小道具が面白かったので逆輸入な感じで映画を観る。
何年か前にマヌーシュ・スイング(ジプシースイング)にハマってたことがあって、トニー・ガトリフ監督『ぼくのスイング』もマヌーシュ・スイングの映画だったんだけど、先にサントラを聴きまくってから映画みたら頭に入ってるサントラの曲がこういう場面でかかるのか〜みたいな不思議な楽しみ方が出来たので、それに近いものがあるかも。あの面白い美術が映画でどんな使われ方するんやろ的な?
『ムード・インディゴ〜うたかたの日々〜』(2013年/フランス/95min)
ワクワクするファンタジーな感じ。キレイなシュヴァンクマイエルというか、70年代のフランス映画的なコメディーをストップモーションやCG使ったり現代の技術でやってる感じ。それが現代の嫌なキレイさじゃなく上手くて、何か昔の映画のデジタルリマスター?って思っちゃう映像感。
そして、このミシェル・ゴンドリー監督のミュージックビデオ(MV)はどれも楽しい感じなんだけど、この『ムード・インディゴ』も長めのMVって感じのコチョコチョ楽しいギミックが一杯あって、ストーリーを追うってよりはBGV的に流しっぱなしでつけときたいタイプだね。ラストも、そのまま終わり?って感じだったし。
あの雲のマシーン乗ってみたいね。
・『ムード・インディゴ〜うたかたの日々〜』Official site
・『ムード・インディゴ〜うたかたの日々〜』Trailer
イラストレーター・黒木仁史が以前デハラ事務所でアシスタントをしてたのだけど、そのアシスタント仲間(OG)の文科系女子3人とサブカルな日。
左からタカハシカオリさん(フィギュアイラストレーター)、ねこさん(ファービー好き)、川村麻実さん(女優)。
吉祥寺に集合して、、、向かった先は!
念願の楳図邸を観に。生憎の曇り空だったけど、これはこれで白バックでイイね。(背景消す時、楽やね。消す時ないけど。)
ギョェ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!
写真集も持ってるし、散々色んな媒体で見てきたけど、お〜〜ホンモンだよ〜〜!!
グワシ!!
その後、中野ブロードウェイへ。
その途中でメイドカフェがあったので、みんな行ったことないから行ってみようぜ!的なことになりフィールドワークとして行ってみる。写真撮っちゃダメなパターンのとこなので画像はないけど、行ったとこがカフェと言うよりは飲み屋タイプのとこで30分¥1,000で飲み放題だったんだけど、割りとアリやなぁと思った。メイドさんとカウンター越しにお喋り出来るのだけど、こういうとこは思っきりコント(設定)に乗っかった方がええんやろね。勉強なった!
中野ブロードウェイの中を4Fからグルグル観て廻りつつ。
ねこさんが一番買い物をしてました。レア・ファービー買うてたよ。
その後、サブカル女子3人に連れて行かれたのが新宿の猪木酒場。
猪木酒場、実は7年前に沖縄で1回行ったことがある。それぶりである。まだあったんだね。
今回の東京、割りとファッション系のシュッとしたノリで、あんま写真撮れてなかったので、ここぞとばかりに多めに動かしときましょか。
サービスで。
無駄に動かすよ。
こっちも。タカハシカオリ先生、最近上海で展示をしたりと国際派だぞ!
急にジャンケン大会が始まって、ねこさんがBEST4に残ったぞ!
残念ながら賞品ゲットならず!
W川村で。
ちなみに、ねこさんも本名高橋なので、W高橋とW川村の会なのであった。この川村麻実さん(まみたそ)、最近ではドラマ『アオイホノオ』の何話かだに出てるらしいぞ!(未確認)同じ川村姓ということで、応援だ!
そんなわけで、楽しい夜を過ごしたのであった。
昼頃、築地へ。(ちゅーか、市場なので昼過ぎで閉まっちゃうぞ!)
初築地。
憧れの聖地・吉野家の築地1号店に子供の頃から来たかったのだけど、、、
おえ!13:00で閉店やがな!そうか、市場シフトなのか!!ということで、、、泣く泣く断念!(2015年に市場が豊洲移転に伴い、ココも移転しちゃうのだ。。。)
卵焼きを買ってみたり。甘めでデザートみたいな感じ。
きつねやって言うホルモンを店頭で美味そうにグツグツ煮てる店があったの思わず吸い込まれちゃう。
吉野家ショックを受けてなので、ホルモン丼じゃなく牛丼を頼んでみた。この使い込んだステンレスのお盆がイイね。味は、結構塩っ辛い目な感じだね。熱々で美味しく頂く。隣りの人がビール飲んでて、うわエエなぁ〜と思いつつ我慢我慢。
続いて、清澄白河へ移動。東京都現代美術館へ。
『ミシェル・ゴンドリーの世界一周展』を観に。
中に入るといきなりレンタルビデオ屋が出現したり。
(展示は映像作品以外撮影OKだった)
面白いモンがいっぱいあるよ。こっちは車。
こっちは電車。
この電車どうなってるかと言うと動画撮った(結構面白いの撮れたよ)ので
コチラ→
1,000人分の似顔絵(ネットで描いて欲しい人を募集、画像を送ってもらって描いたらしい)
中々パンチが効いてるな!
この元写真どんなんなんやろね!
あとは、こんなコントのセットみたいなのがいっぱいあった。これは会社。
キャンプ場。
キッチンから見たホームレスの住居やいろんなのが。
が!一人で行ったので、写真が撮れないぞ!スタッフさんに頼んでみたけど、それはちょっと出来ないんですよね〜ってやんわり断られた。二人以上で行くことをお薦めするぞ!
映画『ムード・インディゴ』の小道具たち。実は『ムード・インディゴ』まだ観れたないので、帰ったら観よう!
これ乗りて〜!
ワクワクする感じのがてんこ盛り!
観てから来たらよかったね。
大分ネタバレだけど、どんな感じで出てくるのかな?
別の展示『東京アートミーティング(第5回)新たな系譜学をもとめて-跳躍/痕跡/身体』へ。
ダムタイプ作品。東京都現代美術館の空間の使い方はいつも贅沢な感じで気持ちイイね。
エルネスト・ネト作品。この中をグルグル歩いたりしつつ。
映像作品が多く、全部じくり観ていってたのだけど、閉館時間になっちゃって最後の方のはあんまり観れなかったぞ!で、さらにもう一つの展示『開館20周年記念MOTコレクション特別企画“コンタクツ”』は1つも観れず。。。残念!
その後、渋谷へ。
以前BLOUIN ARTINFOで記事を書いてくれた、Shunsuke Okabeさんにお会いする。みんなに靴の絵を見せると、大概数枚で「も、もう大丈夫ですから。。。」って、すぐ満腹になっちゃうんだけど、Shunsuke Okabeさんは1枚1枚じっくり全部見てくれた。この靴はどこのブランドかの当てっこが楽しかったし、結構当てはるので流石だなぁ〜っちゅう感じでした。
今日は南青山のDOWN THE STAIRS by ARTS & SCIENCE、FIGARO編集部のSさんと、僕が挿絵を描かしてもらってるエッセイ”グー・チョキ・パリ!”の村上香住子さんと、来日中のフランス人俳優パスカル・グレゴリーさんとランチ。
この何ちゅうーの?和のやさしい惣菜に何穀米的な?
こんなの毎日食べてーな!
この絵は、FIGARO japon 8月号(No,458)のモロッコ特集の時の。
この時の↑この人が、パスカル・グレゴリーさんで下のプール付きの建物がパスカルさんのマラケシュの別荘。パスカルさんは凄い顔が小っちゃくてカッチョよかった〜。そして無邪気な印象でした。
普段”グー・チョキ・パリ!”の挿絵はメールのやり取りなので、原画を見てもらったりしつつ、ランチに舌鼓を打ったのであった。
その後、新宿で面白い経験(社会勉強)をしたりしつつホクホクの気持ちで、また南青山に戻り、ミーシャ・ジャネットさんがCOSのパーティーに行かないかと誘ってくれたので、お邪魔してきました。COSでFPM!
その後、ミーシャとミュージシャンでモデルのSebastianoさんとワインバー的なトコへ。絵を見せたりしつつ、色んな話が聞けて良かった。
ミーシャの帽子が面白かった。買ったまんまのタグや付属物をそのまま付けて被ってるんやって。そして、基本手ぶらでiPhoneとカードと、5千円札1枚で十分!やって。カッチョエエな!
ちょっと東京へ。
10月30日(木)〜20015年1月4日(日)まで銀座アップルストア隣りの玉屋ASビルで開催中の『エスプリ ディオール – ディオールの世界』。この日はエクスクルーシブなカクテルパーティーなるものがあったのだけど、オーガナイザーの稲木ジョージさんに招待してもらって潜入してきました。
『ESPRIT DIOR エスプリ ディオール – ディオールの世界』
生島国宜さんが描くムッシュ・ディオール。
Fall2012 Coutureのミニチュア・コートドレス。
こちら本物。立体スキャン風のギミックがあったり。
お馴染みのバースーツ。ホノモノだ!
細かい花がびっちりついたのドレス。これもFall2012 Couture。
これもFall2012 Coutureから。たまりませんね。
ピカソやダリやビュッフェやら色んなビッグアーティストがDiorを描いてますね。
名和晃平さんのLady Diorコラボのバッグ。
宮永愛子さんの。他にも色んな人のがあったり。
中々夢の様な世界でした。
ホテルの布団の上にて。僕も結構Diorの靴描いてるね。
今回本物を色々観て、早く家返って絵描きたくなりましたよ。ぼちぼちSS2015も描こうかね。
新宿武蔵野館で、ラース・フォン・トリアー監督『ニンフォマニアック Vol.2』を観る。Vol.1の感想はコチラ。
『ニンフォマニアック Vol.2』(2013年/デンマーク・ドイツ・フランス・ベルギー・イギリス合作/123min)
若干ネタバレするかも(細かいストーリーやオチは書かないけど、ちょびっとだけストーリーを書くかも)。
Vol.1は、主人公Joeの若い頃の性体験の話で、ヤリまくってるけど青春感があって面白かった。Vol.2は途中からJoe役がステイシー・マーティンからシャルロット・ゲンズブールにチェンジ。その代わる年月が”3年後”なんだけど、成人してからの3年後では代わり過ぎだけど、そこはフィクションなのでしょうがない。シャルロットになってからは不感症になってしまい、刺激を与えるべく色んな激しいプレーに走るって話。過激なシーンもありつつ。そこまでは良いとして、そこからですよ。何故か闇社会の仕事を始めるんですよ。これまでムチで打たれたりした経験を活かし、拷問で借金の取り立て始めるわけで後半急にチープな話に。なんでそうなった?!そして最後のオチもショートムービーのオチの様なVol.1、Vol.2と長く引っ張ってそれ?!みたいな感じ?予想出来たけど。
何かフィギュアスケートで色んな演技をしてラスト大技出るか!と思ってジャンプしたら1回転しかしなかったみたいな感じ?途中からやる気がなくなって無理矢理仕上げたのか、脚本の人代わった?みたいな感じやった。けど、逆に何か深い意図があって狙ってやったような(男は単純な生き物やっていう皮肉めいた意味なのかな?)気もするし。観客みんな曖昧な笑みを浮かべてたけど。ま、この人は映像が良いから観ちゃうんやけどね。
終始ボカシ入ってたけど、シャルロットも体当たりなことしてるね。
・『ニンフォマニアック』公式サイト
・『Nymphomaniac』海外公式サイト
・『ニンフォマニアック』Trailer(ソフトVer.)
・『ニンフォマニアック』Trailer(ハードVer.)
今日の靴も、PRADAのSS2015から。
“PRADA” Sandals(SS2015)
・“PRADA” SS2015 FASHION SHOW Full(YouTube)
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ラース・フォン・トリアー監督『ニンフォマニアック Vol.1』を観る。東京・大阪では今日からVol.2が公開されてるけど、京都・神戸はVol.1が11/22〜で、滋賀がこの日Vol.1が初日とのことで大津アレックスシネマまで観に。
『ニンフォマニアック Vol.1』(2013年/デンマーク・ドイツ・フランス・ベルギー・イギリス合作/117min)
まだVol.1しか観てないから何ともいえないけど、思ってたより結構喜劇な感じだね。笑かそうとはしてないけど(ユマ・サーマンのくだりは笑かしにかかってたかな。)、人が性癖や性体験を話すのはやっぱ面白いし、それが変にひねってたり、どや変態でしょ?みたく尖った感じもなく凄く単純明快で、もっと話を続けて!って感じで面白かった。無修正版だともっと生々しいんだろうけど(海外版ディレクターズカットteaaser、モロ出しだったし)。Vol.2の方はさらに主人公の年齢が上がってがどんどん過激になってくんかな?
シャルロットの若い頃役のステイシー・マーティンも結構好み。あと、ラース・フォン・トリアーの画はカッチョイイな。冒頭の一連の長い雨のシーンも上手いなぁ。バルテュスを思わす様な画もあったり。
Vol.2が早く観たいね。
・『ニンフォマニアック』公式サイト
・『Nymphomaniac』海外公式サイト
・『ニンフォマニアック』Trailer(ソフトVer.)
・『ニンフォマニアック』Trailer(ハードVer.)
今日の靴も、PRADAのSS2015から。
“PRADA” Sandals(SS2015)
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今日の靴は、PRADAのSS2015から。
ファーストルックのGemma Wardが履いてたやつですね。
“PRADA” Sandals(SS2015)
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今日の靴は、adidas Originals by Jeremy Scottの新作から。
“adidas Originals by Jeremy Scott” JS Wings 3.0 Sneaker(FW2014)
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宮島亜希 個展「記憶を辿るほど 曖昧な、」のオープニングがあったので、阪急うめだ本店のDMOARTSへ。
宮島亜希 個展「記憶を辿るほど 曖昧な、」
なんか洒落た文字やな!
DMOARTSの谷口ボスや泉大津のカエラもおるよ。
宮島作品。うんまっ!
何か迷いがないというか、無駄な線画一本もないね。白いハイライトの部分は塗らずに紙の地の色で表現してて、つまり描かずに表現してるのだけど、完成図がすでに見えてての表現だろね。消しゴムで消して抜いてるわけでもないので、白地の画面もキレイだ。僕が真似しようとしたら、きっと手でこすって画面が真っ黒になっちゃいそうだな。
個人的に、ビタミンカラーなものより、モノトーンや渋めの色の作品が好みかな。兎に角うんまい!今普通にデッサンの課題とかやってみて欲しいな。きっと上手いんやろな。
宮島亜希特製コースターがもらえたぞ!
会場には、のマドの男の方こと、中井優さん(画像左)いらしてて久々に会うた。
隣の壁面では、藤田侑吾祭が開催されていたぞ。お洒落やな〜。
その後。宮島亜希大阪ラストNIGHTということで、スペインバル的なとこで、骨付き豚ロース肉のグリル的なものやらをよばれつつ語らったのであった。
宮島亜希 個展「記憶を辿るほど 曖昧な、」は〜11/4まで!
宮島亜希 個展「記憶を辿るほど 曖昧な、」
2014.10.22wed.〜11.4tue.
日 木曜日 午前10時→午後8時 金・土曜日 午前10時→午後9時
オープニングレセプション:10/25(土)18:00〜
DMOARTS(阪急うめだ本店10F)
大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急うめだ本店10F 「うめだスーク」中央街区
TEL:06-6485-7341
美術研究所時代の友人、川中政宏くんの個展「her sounds, her memory, her 13552minute.」のオープニングがあったので、大阪・難波にあるCASへ。
MASAこと川中政宏くん。
白を基調としたした空間。
”ほどけ落ちるオーディオテープを見た時、
私は音のなくなり方を感じました。
テープにはそれぞれ思い入れがあり、その楽曲や内容等と共に、その時の記憶や思い出が流れ落ちるのを感じました。
そしてそれ等はその場所に染みこんでいく様に思いました。
音はその記憶と共に、その場所や我々の中に在り続けるのだと思います。
今回は一人の女性から頂いたオーディオテープを用いました。
彼女は生前唄を嗜んでおり、これ等はその練習に使用したテープです。”
だそうだ。
MASAお得意のオーディオテープを使用した作品。
別のスペース。
オーディオテープの残骸が。
側には、無数のオーディオテープが。
つまりどういうことかというと、
穴の空いた天板付き片面の開いた立方体の装置。
その上段部にオーディオテープ(カセットを開いて出したもの)を設置。
ピントが合ってないが、その中心部をポチッと下に押すと、
”シャーーーーーーーッ”と渦を巻きながら落下していくのだ。
静まり返ったギャラリーに、小川のせせらぎの様な、はたまた近くに大蛇が近付いてくるんじゃないかと錯覚するような耳馴染みの良い?”シャーーーーッ”音が聞こえるぞ。
先着200本用意したとのことで、体験してみてはいかがだろうか?
展示は〜11/8(土)までだそうだ。
川中政宏展「her sounds, her memory, her 13552minute.」
Art Shower 2013 CAS賞展
2014年10月25日(土)〜11月8日(土)
14:00〜19:00月・火休み
・オープニングレセプション:10月25日(土)17:00〜¥500(1ドリンク付き)
・アーティストトーク:11月8日(土)16:00〜(参加費¥500)
・聞き手:笹岡 敬(アーティスト)