MAKIKO NODA SOLO EXHIBITION 「rhythmin」

ノダマキコさんの展示を観に、神戸の住吉駅にあるcaffe NEUTRALへ。
この駅に来るたび、ついつい住吉美紀さんを連想して嬉しくなってます。
密かに。。。

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ノダマキコ イラスト展「rythmin」

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caffe NEUTRAL

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ノダマキコさん本人も居てて、カフェオレ的なもんなんぞ飲みつつ、
近況を聴いたりしつつ。

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こんな作品がありつつ。イイっすね。
大阪の(株)千趣会という会社の壁面に使われてる絵らしいですよ。
実際会社の壁面に使われてるのは”ターポリン”っちゅう素材らしく、初めて聞く。タ、タ、ターポリンて!(口に出して言いたい日本語ですね)


密かに↓作品持ってたりするんですけどね。前回展示の時に購入。
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空いてる壁がないので、本棚の前に立て掛けてますが。
イイ仕事してますね〜。

本人もひょうひょうとしてておもしろいです。
ついてないキャラというか、怒られキャラ(大人なのに)というか。良い意味でダメな感じがおもしろ過ぎです。本人からその神懸かった失敗談・ついてない談(一眼レフを水没さしたり、履いてる靴の底がマンガみたいにパカッと破れてたり)を聴くのが密かにツボだったりします。おもしろい。
本人は真面目にやってるんだろうけど、良い意味で適当で、その雑さが作品に上手く反映されてて、くずしやデフォルメの仕方に嫌らしさや媚びた感じがなくて、イイ味になってます。ちょっと悔しいセンスですね。
ちゅ〜ことで、〜7/31までとのことですよ。ゼシ!

”どうしようかナ♪”

お!タワレコ限定でこんなん出てますね〜。
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MJ原作の映画『色即ぜねれいしょん』の主題歌「どうしようかな」のシングル。
2曲目、ヒゲゴジラの「旅に出てみよう」(※音が出るよ)、これ名曲ですね〜〜!!グッときますね〜。公開が待ち遠しいですね〜〜。

『色即ぜねれいしょん』予告編

宵々々山

あ、気付けば巷は祇園祭なんですね。
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街に出たついでにチラッと観て行く。

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人ごみ嫌なので、あんま烏丸通り以上西には行かないんだけども。

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とはいえ、この歩行者天国感ワクワクしますね。

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こんな、

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こんな、

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こんな、

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こんなね。

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一杯だけビール飲んで帰ってくる。

”眼”

何か目(自分の)がおかしいです。
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急に遠くを見るとぼやけるようになりました。
ずっと視力は良くて、学生時代は2.0あって、それ以降全く視力検査はしてないけど、全然目は良くて、初めて見えにくい感覚を味わう。
ここへきて視力が低下してきたのかな?ピントフリーズ現象的な疲労による一時的なものなのか不明だけど、年齢と共に衰えを感じることが多くなってきました。
近くだと滅茶滅茶ピント合うのですが、ちょっと離れたとこにいる人の目が4つ口が2つに見えて気持ち悪いです。で、常に近くを見てないと目がしんどいです。寝て起きたら治ってたらいいんだけど、ちょっとメガネにも憧れたりしつつ。
まさか、こんな日がくるとはね〜〜。

Galerie weissraum

二条川端下がったとこにある、Galerie weissraum(ガレリエ・ヴァイスラウム)へドクターことKANAME MATSUMURAさんの展示を観に行く。

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Galerie weissraum。ドイツ語で”白い家”という意味なんですが、

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緑になってます。
ここは、美術研究所時代に滅茶滅茶お世話になった大恩師の先生がやってるギャラリー。ということで大恩師にご挨拶しつつ。初めてお会いする方々と呑みつつ交流を深めたのでした。

『はまのゆか展 mamechanと絵を描こう』

烏丸御池の京都国際マンガミュージアムで開催中(〜7/5まで)の、
はまのゆかさんの展覧会「mamechanと絵を描こう」を観にいく。

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京都国際マンガミュージアム

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『はまのゆか展 mamechanと絵を描こう』

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お、こんなスタンプが押せたり。

作品の方は、普段から凄い数描かれてるだけあって上手いです。
多分原画を初めて観たけど、(絵のサイズにもよるけど)わりと丸まりぎみの鉛筆で筆圧もやさしい感じで描かれてる印象。
”だんじりまつり”の絵本も描かれてて、シンパシーを感じる。
あの臙脂(”えんじ”ってこんな漢字書くのか)の法被(はっぴ)の色からすると、紙屋町出身なのかな?とか思ったり。
日変わって、今日(7/5)までみたいですよ。是非。

『ハックル』

『タクシデルミア』のパールフィ・ジョルジ監督の長編デビュー作『ハックル』を観る。

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いや、凄いこれ!!!
ロイ・アンダーソンシュヴァンクマイエルを足した様な、それに若さが加わったような感じ?画面構成が凄い練られてて気持ちイイ!
ロイ・アンダーソンの『散歩する惑星』もバチバチに構図が決ってて、手前の人から遠くの人、建物、景色まで絵の様にキメキメで、その計算された感が滅茶滅茶気持ち良いんだけど、この『ハックル』は、凄い自然にドキュメンタリーチックにそれをやってて観てて凄い気持ちいい。う〜〜わ!ってなる。さらに人、動物、機械なんかのトリミングの仕方が絶妙で、おもしろいカットをちょいちょい挟んでくる。なので、どのコマを切り取っても全部1枚の写真として成立すると思う。また、カメラワークが凄い。動くものの動線に合わせて凄く計算されてて、それが機械的じゃなく凄いナチュラルに収まる。またほとんどの出演者が現地の人らしく(どんな演出をつけたのか、その現場を見てみたい)、手や顔の汚れとか建物のペンキの剥げ具合、”汚し”具合が作りっぽくなくて凄くイイ。個人的にセットで人工的に作ったキレイな”汚れ”より、こっちの方が断然好きだ。イイ質感出してます。しかも、これが長編デビュー作て!完璧過ぎるにも程がある!
もし、自分が映画監督になろうとしてたら確実に影響受けるだろうね。
これ、ちょっとDVD持っておきたい逸品だなぁ〜。

『ハックル』
『ハックル』予告

『芸者VS忍者』

井口昇監督最新作の『ロボゲイシャ』海外版予告編がアップされてるじゃないですか〜!鳳凰マーク入ってますね〜。しかも。いきなり西村監督登場!VFXの鹿角さんも凄い力入ってます!
『片腕マシンガール』
『おいら女蛮』を足した感じで、バカバカしさがさらにパワーアップしてますね。井口監督言うところの”いや〜〜ん”な成分が多そうで楽しみです。

『ロボゲイシャ』海外版予告編


そんな芸者つながりじゃないけど、前からちょっと気になってた『芸者VS忍者』を観る。パッと見どやねん!と思ったけど、何気に予告編が良さげだったので。
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んん〜〜〜。Vシネって感じで、ちょっとチープな感じかな?ちょっと堅いかな。おかしなとこもいっぱいあるし、設定があんま練られてない感じ。アクションを重視した系に多いパターンかな。何せ芸者と忍者の要素は最初の数分間だけだし。。。予告編は良いと思う。

『芸者VS忍者』
『芸者VS忍者』予告編

『鈍獣』

映画サービスデーだったので滋賀会館シネマホール『鈍獣』を観る。
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んん〜〜〜、あんま良くなかったかな〜。。。
お金も掛かってて、出てる人も良いからおもしろくなりそうなのに、
何か空回ってて、で?って感じだった。こっちが「もう、おしまい?」だ。
浅野忠信さんは持ち前の良い仕事されてたけど。
唯一笑ったのが”ぽろす”くらいかな。
あと、天明屋尚さんの絵の描いてかる銭湯はカッチョイイ。実際あれば入りたい。

『鈍獣』
『鈍獣』Trailer

光速=(マッハ90万弱)?!

井口昇監督の最新作『ロボゲイシャ』のサイトがオープンしてるじゃないですか(トップページだけですが)!しかも、角川映画だし。さらに木口亜矢さんじゃないか。西村喜廣監督『吸血少女対少女フランケン』も、楽しみですね〜。
あと、気になるのが『童貞放浪記』『美代子阿佐ヶ谷気分』ですね。
各主演は山本浩司さんに、水橋研二さんと、絶対観たいじゃないですか。


そして、
ADSLから光になる。速っぇ!確かに速っぇ!!
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劇的に速い!!
例えるなら、ずっと青銅聖衣(ブロンズクロス)を着て闘ってたのが、
急に黄金聖衣(ゴールドクロス)を着ちゃった感じ?何、この光速感!!
セブンセンシズに目覚めちゃったよ〜!

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観ちゃう。
別に、初日に観たい願望があったわけでもなく、人多いんやろなぁ〜?と思って、まぁ、落ち着いたら観よかな的に考えてたんだけど、ユナイテッドシネマ大津で、スーパーレイトショーっちゅう26:30〜のがあったので、ふらっと行ってみる。

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うっ!!おもしろい!!
全く別モンになっている!例えるなら映画”バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2”で未来が全然変わってた的な、別次元の可能性の話な感じ?鳥肌立ったし。
”序”は”序”な感じだったけど、これは”破”だは!”急”どうなんねん!
ううう〜〜、続きが楽しみだ!多分長いこと上映するだろうから、もう2回位行っちゃいそうだ。行っちゃうぞバカヤローー!!

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』予告

”SAMURAI UMBRELLA”

勢いで、刀を買っちゃいました。押忍!気分は剣桃太郎っす! 20090626a.jpg
ってのはウソで、

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実は、傘なんですけどね。鞘?(ソフトカバー)付き!

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”SAMURAI UMBRELLA”っていうNY製の代物。

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傘といえば、ついついチャンチャンバラバラやっちゃうのが世の常ですが。
これなら思う存分出来ますね。

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この手に持てる感がね、、、
って、修学旅行で木刀買っちゃう的な精神状態で衝動買いしちゃったけど、コレ持って出るのはかなり勇気いりますね。。。ね。
調べたら、ちょ!他にも色んな剣が!!外国人にウケるだろうね。

『Strawberries / Gyoubu Ippei Exhibition』

そして、昨日焼き肉をご馳走になった後(その時点で19:30位だったのかな)、おし!まだ間に合うかも?と、そっから大阪まで出てdigmeout ART&DINERで今日からスタートした刑部一平さんのオープニングへ。

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この日20:00〜、刑部一平さんが自作についてや、自身の生い立ちから出生の秘密まで?!余すことなく赤裸裸に語られたそうなのだが、着いたのが21時前で残念ながら間に合わず。。。

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トークショー終わった直後だったので、刑部(ギョウブ)さんや他のdigme周辺の人もまだ居てて色々歓談。

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刑部さんと言えば先日アメリカ・ポートランドのコンパウンドギャラーでえらい大盛況だったらしく、プリント作品部門のコンパウンドギャラリー始まって以来の最高レコードをたたき出したという言わばレジェンド。しかもそれを自慢するでもなく、あくまで奥ゆかしい!出来る男は違いますね〜。

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お!デジタル系イラストレーター御三家(左から吉尾一くん、上田バロンさん、刑部一平さん)が、そろい踏みです。

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このオバちゃんみたいな髪型だけど爽やかな男、中村ムーチョよしてるもおるよ。日本で楳図先生に次いで2番目にボーダーが似合う男( cobaマロンさんよりもね)です。

そんな、世界が認めた刑部さんの展示は、
6月24(wed)〜7月12日(sun)だそうだ!
はたしてDMにも使われてる絵にはどんなギョウブ・コードが隠されているのか?!その目で確かめてみてください!


『The Palace Side Hotel いちかわともこ個展』

大学時代の友人の、いちかわともこさんが烏丸丸太町上がったとこにあるThe Palace Side Hotelってとこで展示をするとのことで、その搬入の手伝いにかり出される。

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京都御所の脇にあるから、パレスサイドか。

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お!搬入してますね〜。この手前の人が、いちかわともこさん

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そう、先日ガケ書房でマトリョーシカを売ってた人だ。

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と、何やら頭にケモノ的なのが載っかってますね〜。

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ってなわけで、無事搬入も終わり、
6月24(水)〜8月10日(月)だそうだ。
京都御所やKBS京都の近くへ行くことがある人は是非!!

ちゅーことで、その後上等な焼き肉をご馳走になり鱈腹食って呑んだのでした。

『英国王 給仕人に乾杯!』

昼ドラ「夏の秘密」、犯人探しの1ネタで60話引っ張るんですかね?恋愛も絡んでくるんでしょうけど。犯人として考えられるのは現段階ではやっぱフキさんぐらいしか動機がないですが、またどんどん新しい人が出てきたりするんですかね?
TBSの昼ドラ”愛の劇場”が40周年で幕を閉じちゃって、非常に残念なんですが、思った通り、「ひるおび!」も全然ダメみたいですね。
ほれ見たことか!!と言う感じですが。。。

滋賀会館シネマホール『英国王 給仕人に乾杯!』を観る。20090623.jpg
クラシックの曲合わせて、コミカルな動きが楽しげ。
主人公の男もチャップリン的な感じで憎めないです。目の動きが良い。
いい大人たち(金持ちのおっちゃんら)が、無邪気にはしゃいで遊びまわってるのが絵的におもしろかったかな。チェコやハンガリー映画のこういう空気感好きです。とにかく無性にビールが飲みたくなりました。
”一流のホテルマンになるためのヒントを学べるのではないか”的な目的で観る映画ではないはな。

『英国王 給仕人に乾杯!』
『英国王 給仕人に乾杯!』Trailer

『小説すばる』7月号

『小説すばる』7月号(6月17日発売分)の中場利一さんの連載小説
『僕と健太と七海の最後の祭り』の挿絵を描かせてもらいました。

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『小説すばる』7月号
な、なんと!!今号は小説誌初!!
あっきーこと、吉沢明歩さんの袋とじヌードグラビア付き!!だそうだ!

で、こちら今回の挿絵の原画をチラッと。
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今回は中々シンプルに。いつも通り2点ばかし描いとります。

そしてそして!
『僕と健太と七海の最後の祭り』の話の方ですが、
前回、ヤマト(主人公)と七海(ヒロイン)が急接近!!でしたが、
はたして、その後どうなったのか!気になりますね〜!目が離せませんね〜!さ〜〜どうなったんですかね〜!いよいよ大詰めです!!

『小説すばる』
7月号6月17日(水)発売。定価880円(税込)