『ヤン・シュヴァンクマイエル短篇集』

女子バレーのポーランドの選手、みんな美人ですよねぇ。
特に、6番アニエスカ・ベドナレク選手と、11番アンナ・バランスカ選手。
んん〜〜〜、僅差でアニエスカ・ベドナレク選手派かなぁ〜。


ヤン・シュヴァンクマイエルの『ヤン・シュヴァンクマイエル短篇集』を観る。
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これも名作ですね。(って、全タイトル名作ですが)
VHS版は表記がまだ”シュワンクマイエル”だったけど、”シュヴァンクマイエル”に統一されたみたいですね。フンデルト・ヴァッサーとワッサーみたいなもんですかね。ビビンバとビビンパ?ビピンパ?みたいなもんですかね。
これまた、粘土の仕事がたまりません。このモチーフで、シュヴァンクマイエル・フィギュアとか出したらいいのにね。面白い瞬間の。とか思ったり。

・『フード』”Breakfast”(1992年)
・『フード』”Lunch”(1992年)
・『フード』”Dinner”(1992年)

・『肉片の恋』(1989年)

・『フローラ』(1989年)

・『石のゲーム』(1965年)

・『ワイズマンとのピクニック』(1968年)

・『アナザー・カインド・オブ・ラブ』PV(1988年)

・『スターリン主義の死』(1990年)

神すぐる!

『シュヴァンクマイエルの不思議な世界』

ヤン・シュヴァンクマイエルの『夢と残酷のエクリチュール シュヴァンクマイエルの不思議な世界』を観る。

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これはもう何回観たか分かりません。

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右はVHS版で、10年位前に買ったのかな。
まだDVDが普及する前で、この頃のアート系ビデオ(これはそんなでもないけど)は、高いので相当腹を決めないと買えないんですよね。
短編集なんですが、YouTubeに「地下室の怪」以外全部あるじゃないですか!

・『自然の歴史(組曲)』(1967年)

・『部屋』Part 1(1968年)
・『部屋』Part 2(1968年)

・『陥し穴と振り子』Part 1(1983年)
・『陥し穴と振り子』Part 2(1983年)

・『男のゲーム』Part 1(1988年)
・『男のゲーム』Part 2(1988年)

・『闇・光・闇』(1989年)

・『対話の可能性』Part 1(1982年)
・『対話の可能性』Part 2(1982年)

ああ〜〜、全部イイんっすよね。全部お薦めッス!

『ヤン・シュヴァンクマイエル コンプリート・ボックス』

昼ドラ『夏の秘密』の紀保さんの会社は2部屋あって、手前が事務所兼ショールーム的な部屋で、奥が縫製室な感じで廊下のシーンでは扉が2つあるんだけど、手前の部屋に入ると凄い奥行きがある(奥の壁には窓があって光も入っててる)けど、どう考えても位置関係、奥行き的に縫製室のスペースがないですよね?若干出っ張りはあるけど、縫製スタッフは3〜4人いたはずだし。とか思ったり。観てる人、ちょっと来週意識して観てみてください。


そして、
おおお〜〜〜。ついにヤン・シュヴァンクマイエルのDVDコンプリート・ボックスを買っちまいました〜。1,000セット限定生産だったのが人気過ぎて買えなかったのだけど、何かアンコール生産で追加500セット出てたみたいで、いっちゃいましたよ!
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ううう〜〜〜贅沢の極みですね〜。

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違うメーカーでこのセット!単体で全部そろえるより全然安いです。
もちろん全部何度も観てるんですけど、これは生涯持っておきたい逸品です。
これはちょっと贅沢過ぎますね〜。

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特典で、ポストカードが付いてたり。
くぅ〜〜、たまらん!

「いえ、知らないの。多分、私は3人目だと思うから。」

修理に出してた、Macが直って戻ってきました〜!!直ったど〜!!
またまたえらい早く戻ってきました。取りにきて3日(中1日)で帰ってきました!修理に出すの2回目だけど、尋常じゃない早さ!仕事が早い!
この壊れてる間に、仕事の締め切りが2件あったけど、友人宅に行ったりキンコーズ行ったり。。。何とか乗り切る。9割手描きなんですが最後の仕上げ5時間位がパソコン作業なんですよね。ほんとMacがないと何も出来ません。

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またまた、中のハードディスク自体を取り替えてくれたらしい。

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完全に3人目ですは。。。生まれたままの姿。
タイガーがレパードになってないかな?と思ったけど、さすがにないか。
壊れるのに慣れちゃったとはいえ、システム終了or再起動するのが怖いよ症候群というか、寝たらそのまま永遠に目が覚めないんじゃないか的な恐怖心が出てきました。今度こそ大事にしよっと。

明石瞳写真展「愛より速く撃て」

それからまた難波の方までぶらぶら南下。
アメ村のdigmeout A&Dで開催中の明石瞳さんの写真展「愛より速く撃て」を観に。

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モノクロのでっかいプリントが気持ちいいですね。

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そんな感じで、フルちゃんことマスター古谷さんとボス谷口さんと話をしつつ。1杯ごちそうになりつつ。(あ、何か急にcafe blogにリンク貼ってもらってますね)
また、梅田までぶらぶら歩いて帰ってきたのでした。
今日もだいぶ歩いたけど、ものを考えるのって歩きながらとかチャリ乗りながらとかの方が、色々考えられていいですよね。

『Art Works』@studio J

ナカタくん後、そのまま西長堀の方までブラブラ下って、これまた現世美術館で競演した、高橋涼子さん(そう、あの毛の人だ)が参加してるグループ展「Art Work」を観にstudio Jへ。
何気に、”オリジナルアクセサリーを作ろう”的ワークショップコンビですね!

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studio J”。

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初めて来たけど、一見さんにはわからないような場所にありますね。
オーナーさんが、各作家さんの作品を丁寧に教えてくださる。
高橋涼子さん、今回は髪の毛ではなくシンプルなドローイングですね。
9月にここで個展をされるとかされないとか、楽しみですね。

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で、こんなカタログ的なのをゲットン!
何かサイン、カッチョイイですね。僕も練習しよかな。

『New Generation 2009』

ゴールデンウィークにあった現世美術館で競演した新進気鋭ジュエリー作家のナカタマサヒロくんが堂島のジュエリーギャラリーSTELLA&KIRANAというとこでグループ点をしてたので観に行く。

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このナカタくん、現世美術館の時はインスタレーション的な作品で、ジュエリーデザイナーだとは聞いてたんだけど、今回初めてそのジュエリーを観る。(失礼ながら)あ〜!ホントにジュエリーデザイナーやったんやぁ〜と関心。普通にすげぇ!と思った。
会場がジュエリー、ジュエリーしたとこで男子が一人で入るのに勇気がいったけども、どの作家さんもイイ感じでした。

『黒き血の宴〜モノクローム絵画展〜』

こだま美瑠兎さんが参加してるグループ展『黒き血の宴〜モノクローム絵画展』黒木ちゃいますよ)を観に西天満にあるgallery edgeへ。

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アッサンブラージュ的看板ですね。

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こんな感じで、鉛筆、版画、切り絵etc…とモノクロ系、ゴシック系?の作家さん8人のグループ展。
行くと、こだま美瑠兎さんもちょうど詰めてらしたので、少しお話しつつ。みみなさん緻密な感じでした。

またまたパソコンがぶっ壊れる。。。

ということで、またまたパソコンが壊れちまいました。。。
何か出産になれた大家族のおかん的に、慣れっこになっちゃいましたが。
ということで、またまた修理に出す。

古今烏丸shin-biで開催中のjunaidaさんの展示「seven」を観る。
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絵本の様な、ファンタジーな感じですね。
ウルトラマリンブルーが印象的。
先日たまたま五条にある某画材屋さん2Fの額屋さんのレジで会計をしてると、奥で、このjunaidaさんの絵を額装してるとこで「あっ!」と思ったり。そんなことがあったり。

BATI-HOLIC(バチ・ホリック)

我らが、京都の和太鼓・芸能集団「BATI-HOLIC」の事務所を表敬訪問。

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お!入り口にこんなのが貼ってあります。

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こっちは韓国公演のポスターですね。

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ということで、黒坂代表のプレゼンのもと、色々ディスカッション的なことが。さ〜て、色々おもしろくなればいいですね〜。

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帰り際、4ピースバンド”サロンドヘルシー”の、アー写風にと思ったけど、ブレブレですね。。。

そんなこんなで、BATI-HOLICのサイトでメンバーのイラストを描かせてもらってるわけで。よかったらどうぞ!秘蔵お宝写真満載のブログも、ほぼ毎日気合いで更新中!とのことだ。是非!

「BATI-HOLIC」オフィシャルサイト
「BATI-HOLIC」PV

夏の思い出。

近所をぶらぶらぶらぶら散歩してたら、気になる自販機を発見。

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白を基調としたボディに”?”マークのドリンクが¥50と¥60。
すだれに涼しげなマスカットが撓わに実ってますね。

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こっちは¥40。気になりますね〜。

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ぬくいのか。何がでるかほんと楽しみですね。

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この笑顔の兄ちゃんががんばってくれるなら、そら買っちゃうさ!
親指どうなってんだこれ?

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奮発して¥60のを買っちゃいましたよ。
お!アクエリアス的なスポーツドリンクですね。コレ、当たりじゃね?
夏の部活を思い出す味ッすね。

”神戸居留地”か。
昔、学生時代に酒屋さんの配達のバイトをしてたんだけど、店にもこれじゃないけど、”神戸居留地”のウーロン茶やトマトジュースを置いてて、同僚が”こうべいるち”って読んでたので、笑いながら自信満々に「これは”こうべいりゅうち”って読むんや!」ってバカにしてたら、後ろからそのやり取りを聞いてた店長が、「あほー!”こうべきょりゅうち”や!」って言われて恥ずかしい思いをしたのを思い出したり。その時の彼、元気でやってるだろうか?
なんて夏の思い出が蘇ったりしたので、¥60で良い思いができたかな。

藤子J不二雄劇場

目を閉じながら描いたオバQとドラえもんとパーマン。
う〜〜〜ん、ムズっ!ハットリくんは目開けても無理かも。

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昼ドラ「夏の秘密」、あの二人、完全に兄妹確定じゃないですか。
こういう年代があんま変わらない系の話で60話やると、間延びして辛気くさくなってきて、観るのちょっちしんどいかも。
あと、マモルさんのドスの効いた声は、イイっすよね。

『ザ・ムーン』

『ザ・ムーン』を観る。

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1969年のアポロ11号が月に降り立った前後の当時の映像、世界の反響などを体感できるドキュメンタリー。
いまだ12人しか知らない遥か38.4万キロの旅。
自分が生まれる前の話だし、今は到達出来たことを知ってるけど、当時のリアルタイムでテレビで観てた人からしたら凄い出来事だったんでしょうね。最後の方はちょっとおもしろくなかたけど。
僕は全然宇宙に行きたい願望はないですね。怖いもん。

『ザ・ムーン』
『ザ・ムーン』予告編

『田園に死す』

寺山修司監督作品『田園に死す』を観る。

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寺山修司の実験映像は何本か観たことあるけど、これは初めて観た。
うん、おもしろい。センスが良い!本当多才ですね。
74年公開の映画なんだけど、今でも全然ありだし逆に当時の色調や映像の劣化具合、リアルな汚して的なのあたまりません。奇をてらった感もなく説得力あるし。五段飾りの雛人形が川から流れてきたのはビックリ!笑ろてしまった。おもろ過ぎだは。
撮影現場がどんな感じなのか見てみたいものだ。

『田園に死す』予告編

『アラキメンタリ』

アラーキーを撮ったドキュメンタリー『アラキメンタリ』を観る。

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陽気でおもろいおっさんやなぁ〜、っていう印象。
キャラが凄いたってますね。おおっぴろげにエロいけど、ムッツリより全然健全な気がする。裏表がなくて本能のままに撮ってる感じ。性欲を満たすためのエロじゃなく、創作欲を満たすためのエロな感じ。凄いパワーです。
森山大道さんのコメントで「あの人はキャラがかわいいから得してる」みたいなこと言ってたのがおもろかったし、あのキャラだし撮られる人もすぐ気をゆるすんだろうね。巨匠って感じの威圧感や怖さもないし、紳士的だし。
被写体の女性それぞれに生々しいドラマを感じますね。
作品に修正を入れる入らない問題があるけど、この人全然気にしてないし、むしろどんどん新しい修正方法を試みたりしてるし。
愛妻家だってのは有名だけど、新婚旅行や亡くなる直前の話を本人の口から聞くとまたグッときますね。
いや〜、おもろい(魅力的な)おっさんだは。

『ARAKIMENTARI』

『ハリウッド監督学入門』

京都シネマ中田秀夫監督の『ハリウッド監督学入門』を観る。
この監督はリングとかホラー系の監督で、今は4年位?だったかなハリウッドに拠点を移して監督されてるそうだ。この監督、個人的には佐々木浩久監督の『血を吸う宇宙』でMIB役で出てた印象の方が強いかも。

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ハリウッドのめんどくさいシステムが色々分かる。
撮影に入るゴーサイン(グリーンライト)が出るのに無茶苦茶時間も掛かるし、プロデューサー、エグゼクティブプロデューサー、なんちゃらプロデューサー、出資者等ありとあらゆる人が口を出して来て、中々進まないらしいし、監督の感性が大分押し込められるみたい。時間を掛けてあらゆる状況・条件で撮影するんだろうけど、時間を描け過ぎて瞬発的だからこその感性とか、気持ちのピークの持っていき方が大変そう。
観客はそこまでアホじゃないし、かなりイラっとくるシステム。
製作費も莫大なだけに、ほんと会社の投資!っていう感じ。ビジネスの世界に置き換えると当たり前のことなのだけど、文化の違いを感じる。こんな面倒くさいトコで仕事したくね〜な〜。
ときおりはさまってる監督のオフ映像(ヒマ過ぎて悶々とした日々)が皮肉っぽくておもしろかったです。

『ハリウッド監督学入門』予告編

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お!寺町歩いてたら、なんか馬おりますね〜。