京都みなみ会館でチャン・チョルス監督『ビー・デビル』を観る。
『ビー・デビル』(2010年/韓国/115min)
ん〜〜なんかもっちゃりしてるね。韓国の都会(都会じゃなくても街中)でおこる系のバイオレンスじゃなくて、人口の少ない(10人もいない?)のんびりしたした島で起こる出来事なので、それはそれで異化効果というか恐さではあるんだけど、何か沖縄のホラー映画を観る様な、残酷な描写もあるけど。あんま恐さはないね。
こんなことになってしまった理由もあるし、しゃぁないわって感じもあるし。まぁ、もっちゃりしてるかな。
味噌のくだりと、リコーダー吹かせるくだりはギャグでいいんだよね。
しかし味噌はえらいことになってたね。”なめろう”か!って思った。
あと韓国映画は、凶器にハンマーを使うのがポピュラーだね。えぐいね。