『穴』

KBS京都『方言彼女。』って番組が始まりましたね。しかもアリやった!方言の彼女と疑似デートをしている体の企画は、今回”名古屋弁”の人だったけどカワイかったし、これはちょっと嬉しいは。あと方言講座があったり(しかもテキストがラッシャー木村の一言で、それを言に変換するだけかと思ったらモノマネしてきたし)、ちょいちょい小ネタ挟んでくるのがいやらしくない。15分しかないけど、その”えっ、えっ、もう終わっちゃうの?!”感がニクいね。放送圏内に住んでてよかった!(地デジになってから、テレビ大阪や奈良テレビ観れんくなったもんね。モテキ観られへんがな)来週もチェックだは!


佐々木浩久
監督・本田隆一監督・麻生学監督・山口雄大監督の”穴”をテーマにしたオムニバス映画『穴』を観る。
20101008.jpg『穴』(2004年/日本/2004年/94min)


佐々木浩久
監督『胸に開いた底なしの穴』は、三輪ひとみさん主演で諏訪太朗さんも出てたり、白いゲロを吐いたり、まんま『発狂する唇』な感じだね。『発狂する唇』が観たくなった。三輪ひとみさんはイイね。回想シーンの高校生の制服姿も全然アリだし。
本田隆一監督『青春の穴』は山本浩司さんが出てましたね。脚本もやられてるみたい。5人の男の関係やキャラのバリエーションがもうちょっと整理出来た様な、もうちょっと上手い事いけそうな気がした。麻生学監督『夢穴』は、なんか最後に無理矢理”穴”要素を付け足したような感じ。もうちょっと夢要素に穴をからめてたら最後の部分が効いてきたと思うけど。
山口雄大監督『怪奇穴人間』は、極端なギャグ要素もなかったし意外に悪くなかった。短編としてキレイにまとまってた。中村ゆりさんもカワイイし。

・『穴』