京都シネマで、ジャン=ピエール・ジュネ監督『ミックマック』を観る。
『ミックマック』(2009年/フランス/105min)
『アメリ』っぽい色調や世界観で、ジャン=ピエール・ジュネ作品ってすぐ分かりますね。『アメリ』の出演者も何人か出てるし、主人公がアメリからおっさんに代わった様な話。小ネタも散りばめられてて、まぁハズレはないでしょうね。あの計算が得意なメガネの娘、可愛いかったかな。(オドレイ・トトゥももだけど、前髪に弱いです)まぁ、楽しめました。
この『ミックマック』は、公開前から京都シネマはかなり力入れて宣伝してましたね。入場チケット(他の映画の)を買う時にチラシも一緒に渡したり、(他の映画の)座席にまたチラシが置いてあったり、スタッフみんなミックマックTシャツ着用だったし。『アメリ』のヒットがあるだけどに、この『ミックマック』も勝負賭けてる感じですね。
『アメリ』は好きで当時大阪・京都と2回観に行ってDVDも持ってるんだけど、お!京都みなみ会館で↓こんなイベントがあるじゃないか!
その名も”「アメリ」とザッハトルテの夜”だって。詳しくは>>
つまり『アメリ』(韻を踏んでるよ)の上映とザッハトルテのライブがセットになったイベントで、パリ気分を味わえると言うわけだ。はうあ!しかもよく見るとこのチラシの絵は、寺田めぐみさんではないか。