『ベアーズ・キス』

深夜に『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』やってて観たけど、全然おもしろくないね。。。ちょっとヒドいなこりゃ。

セルゲイ・ボドロフ監督『ベアーズ・キス』を観る。
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『ベアーズ・キス』(2002年/カナダ)


サーカスのブランコ乗りの少女が巡業で立ち寄ったロシアで小熊を買い取りかわいがって仲良くしてたある日、檻に行ってみるとその熊が人間になってて・・・。というシベリアの民話をもとにしたファンタジー。

映像は思ったよりファンタジーファンタジーしてなくて、ラストはどう落とすんだろ?と思ってたら、ほぉ〜そうなっちゃうか。なるほど。
サーカスや女の子の雰囲気もイイ感じで、熊が人間になった男(セルゲイ・ボドロフ・Jrって監督の実の息子なんだ。亡くなられてるのか。)も男前過ぎず不細工すぎず熊っぽい。(仮に小倉久寛さんみたいな人になっても別で1つ話が出来そうだね)
期待程ではなかったかな。もっとファンタジーファンタジーさしても良いような、もっとイイ感じにいけると思う。

・『ベアーズ・キス』
・『ベアーズ・キス』Trailer(国内版じゃないけど)