昨日の『古代少女ドグちゃん』は豊島圭介監督回でしたね。30分の短い尺のわりにえらい壮大に風呂敷広げて大丈夫なのか?と思ったら夢オチでしたね。『略奪愛』の高橋和也さんも出てたし、杉作J太郎が総理大臣役だったし。全く説明のない安達祐実の腹巻き?のカットがちょいちょい挟まってたけど、豊島監督が腹巻き好きということなのかな?ホットパンツ好きってのは公言されてたけど。本当監督によってガラッと雰囲気変わりますね。
そんな豊島圭介監督や清水崇監督、深川栄洋監督ら7人の監督によるオムニバス映画『非女子図鑑』を観る。
んんん〜〜〜〜、おもしろくなかったかなぁ。
練れてる監督と、練れてない監督と差があるというか。シリーズ化はされないと思うけど、シリーズもんの第1弾という感じの練られ方、固まり方というか。今後シリーズ化されたらおもろなってくのかな的な感じのパターンかな。テーマと各々やりたい事に温度差やバラつきがあるのかも。
豊島監督の『占いタマエ!』の足立梨花さん(長介の野郎がファンらしい)は可愛らしかった。豊島監督の趣味が出てる感じ。塚本連平監督『死ねない女』はまとまりがあって意図が明確だった。山口雄大監督は、んん〜〜〜この人の作品は一度も良いと感じたことないなぁ。役者さんは頑張ってるのにな。あくまでも個人的な趣味だけども。