『壁男』

昼ドラ『嵐がくれたもの』。来週いよいよ最終週なんですが、ここ最近急に登場してきた菅原がまさかの順子の父親だった、んなアホな的ドえらい展開。あの菅原は、節子に対して何か偉そうだし、宇田川家の人間もみんな偉そうで腹立ちますね。それに比べ順子はエエ子だ。


諸星大二郎
原作、早川渉監督『壁男』を観る。小野真弓さんですね〜。
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”壁男”という、妖怪とも霊とも分からない都市伝説?を取り憑かれた様に壁の写真ばかり撮り続けるカメラマンが次第に・・・的な話。果たして”壁男”とは何なのか的な見せ方で、『野球狂の詩』で言うところの、”ドリームボール”ってどんな球?本当にあるの?的な、壁男って何?的な感じで結構引き込まれる。ラストのシーンはちょっと読めたかな。堺雅人さん演じるカメラマンの壁への執着を表すには、もうちょっと尺というか分量が必要な気がした。
先が分からないので、ホラーなのかサスペンスなのか、心の準備に困るというかジャンル分けしにくくハッキリどこかに属さないとこが”壁”っぽくもあるのかな。

・『壁男』