セルゲイ・パラジャーノフ監督映画『ざくろの色』を観る。
ヴィジュアルは前からちょいちょい目にしてたけど、今回、配給期限が切れて日本最終上映ということで観に行く。
色身や質感、構図が中々たまらない。特に真横構図(あんまパースをつけない感じ)でカメラ目線の感じが絵画っぽいというか、舞台チック(8時だョ!全員集合的な真横の構図)なのがたまらない。色々動物も出てくるが真横でジッとしてるし。
詩的な感じで、ストーリーはあってないような感じ。セリフも少ないので映像で魅せる感じ。
この本のくだり、たまらん。>>
『ざくろの色』