『MAYA MAXX展@何必観。

何必館・京都現代美術館で開催中の『MAYA MAXX展 For Tomorrow』を観に行く。
ここの美術館は一番好きな美術館かもしれない。結構好みのフォトグラファーの展示もやってくれるし、5Fのスペースが特にたまらなく好き。
平日ということで会場には自分一人で、滅〜っ茶苦茶贅沢!これはたまらん。

で、MAYA MAXXさん、2月から活動拠点をニューヨークに移さはるのだが、制作の拠点は京都に移されたそう。さらに、会場にあった屏風の絵はなんと建仁寺禅居庵で制作されたそうな。ここは、jimamaがライブしたり、映画イベントがあったり、ヨーロッパ企画も何かテレビのコント(ロケコメ2)で使ってたり、わりとお寺お寺してない雰囲気のトコ。
しかも、今回は書道的な文字の要素もあり、その文字が絵的なデフォルメじゃなく書道的な崩し方なんだけど、ちゃんとMAYA MAXXさんの文字になっている。

20080116a.jpg20080116b.jpg
20080116c.jpg20080116d.jpg
20080116e.jpg20080116f.jpg

この『女と女と井戸の中』的な右下画像は、お薦めの5Fスペース。
”光庭”とよばれる箱庭的なのがあって木が生えてて(紅葉?)天井に丸い穴が空いてて、これはたまらん。天気もいいし。それで今回初めて気付いてけど丸だと思ってたら楕円形で、相当見え方が計算されてる感じ。
これは余談だが、場所が祇園にあるためその周辺を歩いてると、昼ドラ『京都へおこしやす!』を観てる分、なんか変な感じ。
日本に京都があってよかった