長野旅 1日目。

長野県立美術館で開催中のmameの黒河内真衣子さんの展示を観に、長野を目指す。旅行気分を味わいたく、青春18きっぷで朝5時半の電車で出発だ。京都→米原→名古屋→中津川→塩尻→松本→長野の旅。

途中、塩尻駅にて。日本一狭い駅そばこと、「そば処 桔梗」さんへ。
細い入り口に、中に入るとキャパ2名。改札の外の待合室側にもカウンターがあって、みんな待合室のベンチに座って食べてはった。

ということで、かき揚げ玉子そばを。
なるほど、めんつゆ系の甘めのお出汁なのね。美味しくいただきました。

そんなわけで、長野駅到着。途中降りたりしてたら9時間くらい掛かった。電車逃すと次30分後とかになっちゃうのね。途中、鉄道番組でよく聞く“スイッチバック”を初めて体験したけど、不思議な感じだった。そして、凄い高低差だったので、長ーーい坂道降ってきて面白かった。

おっ、長野五輪のシンボルマーク。

長野駅始発の長野電鉄に乗ったのだけど、ホラー映画の様なエイジングだな。

長野駅の始発駅だけど、自動改札じゃないしお金無い感じだったな。

映画のセットのような汚し。

そんなわけで、善光寺下駅で下車。いざ、長野県立美術館へ。

途中、座ってるタイプの二宮金次郎さんがいるなと思ったら、足首から折れちゃったのね。上手いこと座らせたな。

そんなこともありつつ、長野県立美術館到着。

4月にリニューアルオープンしたということで、キレイですね。

JAXAの展示や、長野県立美術館のメイキングの展示が同時開催されてて、それを観つつ。

いざ、黒河内さんの展示へ。

「10 Mame Kurogouchi」

こんな感じで1フロアに、展示されている。

直に見るとこんな感じなのか〜。



お馴染みのバッグも。


↑この中央の膨大なノート(1日1写真、1デザイン、1日記のノート)のスケッチがたまらなかった。味のある鉛筆のタッチでスケッチされてて、小さい服描いてるんだけど、それが全部精巧だった。(それは撮影禁止)

この壁のは、との小さい服の絵の片鱗が見て取れる。

刺繍のスケッチ。

そんなわけで、堪能したのであった。
別館の東山魁夷展も観たけど、長野来る途中の山々の雰囲気をまんま再現してたり、海外留学?(旅行?)中に描かれた絵は、こんなポップなタッチの絵も描くんだと初めてしった。

その後、長野の町をぶらぶら。ごつい木も多く、知らない土地を歩くのは楽しいな。

消火栓用のマンホールも、ゴムチューブの取手がついてるのも独特な様式だな。

そんなわけぜ、うるおい館という日帰り温泉へ。
サウナもあって、露天風呂もサイコーだった。露天風呂の向かいが絶壁で開放感あって、外気浴しながら延々ボーーッとして気持ち良かったな。疲れもとれた。

そのまま、繁華街の方へ。偶然名古屋の友人が明日mame行くとかで長野に来てて、久々に再開。オープンエアーなお店でちょっとだけ飲んで近況を語り合ったり出来て良かった。

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