T・ジョイ京都でベルトラン・ボネロ監督『サンローラン』を観る。
『サンローラン』(2014年/フランス/151min)
こっちは、割と人物に焦点を当てた感じ。
ピエール・ニネもだけど、このギャスパー・ウリエルもフェミニンな仕草(メガネの押さえ方だったりや鉛筆の使い方、立ち振る舞いなんか)を研究してるね。伝記なので大体の流れは分かってるの面白いとか面白くない的な観方ではない感じ。映像だったり服やショーがどんな感じで再現されるかという感じかな。レア・セドゥは可愛いのか可愛いくないのか分からんとこが魅力なのかな?キルスティン・ダンスト的な。似てるのはギャスパー・ウリエル版な気もするけど、好みはピエール・ニネ版かな。