『舟越桂 私の中のスフィンクス』展を観に、兵庫県立美術館へ。
兵庫県立美術館
昔から好きな作家さんだけど、一気にこの数観るのは多分初めて?
いや〜、良かった!これはたまらん!
平日だったので、凄く空いてて凄く贅沢な感じだった。圧倒的な完成度に、凄く写真撮りたくなった(アカンよ)けど、どの角度からトリミングしても画になるというか、どの角度から観ても素晴らしい。このマチエールはたまらんし、凄く触りたかった。荒めに削ってるとこと凄いフラットなとこと。おっぱいもさることながらお尻の表現が凄く生々しくてグッときた。
全く視線の合わない人間を至近距離から360°まじまじと観れるのが、凄く不思議な感覚になりますな。
いや〜、これは何度も来たいし、いつか金持ちになったら本物を所蔵したいな!
個人的にここ1,2年くらい人物画がスランプぎみ(なので結構モノを描くことが多かった)だったけど、やっぱ人物画イイよなってのを思い出したというか、再認識出来た。凄く人を描きたくなったし、刺激をいっぱい受けたのであった。
阪神岩屋駅から美術館へ向かう途中、気になった“肉丼専門店 岩屋ビーフ”。
行きは何とか我慢出来たものの、帰り凄い気になってまんまと吸い込まれちゃったぜ。
“劇場丼(カルビ・はらみ・せせり)”ってのを注文。ご飯は並・大盛り・特盛りと同じ値段だ。
うん、美味かった。アタリだな。美術館来るたびに吸い込まれそうだ。
梅田に戻り、
水曜日のカンパネラのライブを観る。