ちょっと先ですが来月、7月 20日発売の”FIGARO japon(フィガロジャポン)”の靴とバッグの特集の絵を描きまして、普段はデータ入稿(描いて絵をこっちでスキャンして、データにして出す)のですが、今回は切り絵の原画感を再現すべく、写真で撮ってもらうことになりましたよ。
そんなわけで都内某所のスタジオにて、撮影に立ち会ってきました。ガッツリ写ってなければ画像載せちゃっていいですよとのことで、チラッと紹介。
都内某所のスタジオ。
タイトルの文字も僕が切って作っております。画像は赤い糸で結んで上からぶら下げてます。
何と今回、手モデルさんに僕が描いた靴とバッグを持ってもらっての撮影なのだ!ブログでしつこく”手に持てる”感(平面の1枚絵と違って、手に持てちゃう感じ?ミニチュア感というかね)をアピールしてたら、こんな美しい手で持ってくれましたよ!自分のブサイクな手が恥ずかしいわ!
とにかく、カメラアシスタントさんが凄い!撮影するものに応じて素早くフォーメンションが組まれてて、目を見張ります(顧問の先生が厳しい目の部活くらい無駄のない動き)。しかも凄くサービスが行き届いててプロ意識の高さ感動した。カメラマンを目指す人は山ほどいるだろうし、どこのスタジオもこんな感じなのかもしれないけど。お陰で気持ちよく進行しました。
ちょ、ちょっと!! 絵が歩いているぞ!! 影が出て本当に歩いているみたいだぞ!!
どこのブランドのルックか分かっちゃいますね。
裏側はこんな感じ。電気グルーヴの『モノノケダンス』PV(ラストのとこね)みたいになっているぞ!!! これもアシスタントさんが即席でこしらえてくれました。
この絵の裏はこんな仕掛けが。
そんなわけで、他にも何点か描いてておもしろくなりそうです。特に表紙!早く見せたい!!かなりイイ感じになってるので、コレはちょっと見て欲しいですね。かなり手応えを感じました。いや、マジで!マストバイですよ。
そんなわけで、
FIGARO japon(フィガロジャポン)は毎月20日発売!!
僕の靴とバッグの特集は来月7/20発売!!絶対見てくれよな!
その後、
イラストレーターの森田博之氏と合流。久々の再会である。
居酒屋で一杯やりつつ。
手羽先を頬張りつつ。
岡山の山陽放送や、NHKの番組なんかのキャラを描いてる男だ。
あんま見たことない謎のキャラがいたり。
そんなわけでこの日は森田邸にて泊めてもらったのであった。