『インビジブル』

今日も透明人間もの。
ポール・バーホーベン監督『インビジブル』を観る。

『インビジブル』(2000年/アメリカ/112min)


ちょっと前の作品かと思ってたらもう13年前なんやね。
過去の透明人間ものに比べると格段にCGやモーションキャプチャーが発達してるね。この2013年現在ではさらに進歩してるけど、筋肉、内蔵、神経、骨と消えてく表現は今観ても全然凄いと思う。とはいえ、前提として普通の人間が透明になり精神にも異常をきたすということだけど、腕力だったり身体能力が超人的になるのは違うんちゃうの?あんなに全身燃えたり、爆発の中にいたのに全然平気やし、血を全身浴びたら中々取れないと思うのに次の場面でキレイになってるし、無敵過ぎるな。
あと、主人公の女性はエレベーターの構造をあんな知ってるのもおかしいね。ってな具合でツッコミどころも多いけど、まぁ楽しめたかな。メイキング観たけど、ケビン・ベーコン本人が実際にモーションキャプチャーとかやってたんやね。

・『インビジブル』
・『インビジブル』Trailer