TOHOシネマズ二条で、M・ナイト・シャマラン監督『デビル』を観る。
『デビル』(2010年/アメリカ/80min)
80分と短いのでサクッと観れたかな。中々ドキドキハラハラ楽しめた。
エレベーター内の密室ので起こるシチュエーション・ショックホラーなんだけど、こういう場合、無意識にも閉じ込められて人の中で誰かに感情移入する(電車の同じ車両内でカワイイ娘を無意識に探しちゃう的な?)んだけど、どのキャラも手放しで感情移入出来ないなと思ったら(キャラに)そういう裏があったのか。映画の内容が内容なだけに、帰りのエレベーターで同じ映画を観終わった人同士で乗っちゃうと、否応無しにけん制しあうよね。気まずい様な照れ臭い様な。