おっ!今日は”爽やかの申し子”ことムーチョの誕生日だね。おめでとう!
藤子・F・不二雄原作の短編集を実写化したオムニバス『藤子・F・不二雄のパラレル・スペース』VOL.1を観る。
『藤子・F・不二雄のパラレル・スペース』(2008年/日本)
2008年にWOWOWで放送されたものらしい。
全6話のレンタル版VOL.1は第1〜3話まで。どれも原作は未見だ。
・第1話『値ぶみカメラ』(箭内道彦監督)
原作は未見だけど、藤子・F・不二雄のマンガの表現、身体の動きやリアクション、服装等を完コピ(こんな感じや、こんな感じで)してて、長澤まさみもカワイイね。こういうカワイイ娘が滑稽な動きや変なセリフを言うのは大好き。長編で全部これだとしんどいけど、短編だから持つのかな。あとこの1話含め他の作品にもヨーロッパ企画の人が出ててどの人も藤子不二雄顔だね。メッセージ性のある内容だけど凄くミニマルでシンプルなものなので、本編後の出演者の見解はいらないと思う。難しいメッセージじゃないし、そんなん言われんでもみんな分かってるて!的なね。あと、おもっきりスタッフが映り込んでるし。
・第2話『あいつのタイムマシン』(三木孝浩監督)
何かあんまピンとこんかったかな。最近『さんかく』を観たとこなので田畑智子さん観るとついついあの娘を思い出すよね。
・第3話『ボノム 〜底ぬけさん〜』(藤本周監督)
これはちょっと悟りの境地と言うか、最後なんかひっくり変えるのかと思ったらそうでもなかったね。ただただイイ人だった。