三条京阪にある篠田屋で、皿盛(カツカレーのルーがカレーうどんのルーになっている)をいただきつつ。
MOVIX京都で、新海誠監督『星を追う子ども』を観る。
『星を追う子ども』(2011年/日本/116min)
う〜〜ん、予告篇観た段階でも思ったけど、ジブリの色んな作品を連想する感じですね。それのもっと練られてない感じというか。背景だったら空の描写はキレイだけど、キャラクターデザインがなんかもっちゃりしてるかな。主人公の女の子も中学生(小学生?)なんだけど、顔だけ大人な顔だし頭身のバランスもあんまよくないかな。
で、一番観てて気になったのが、セリフ・動き・展開・タイミング・カメラワーク(カメラのスクロールというか動きが)が凄い早くて忙しない。『マイ・バック・ページ』を観た後、立て続けに観たってのもあるけど、”間”が全くなく、凄いつめつめな感じで、何をそんなに急いでるんだ?って感じだった。1.2倍速再生で観てる様な。早いとことゆっくりのとことメリハリつけたらいいのにね。