『戦闘少女』×『戦闘中年』 BATTLEFIELD in 狂都373怪館

今日は『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』が京都公開初日ということで、みなみ会館へ。
20100707a.jpgみなみ会館

20100707b.jpgお!本家「戦闘少女」ポスター横に「戦闘中年」即席ポスターが並んでますね。

20100707c.jpg普段入場は、列んだ順なんだけど、お!整理券が出てますね。

20100707d.jpgってことで”例の鉄仮面”を持って行く。

20100707e.jpgそして、みなみ会館に鉄仮面到着!

20100707f.jpg早速展示。

20100707g.jpgこの重厚感!ご自由に、おかぶり下さい。写真撮影もOKです。

20100707i.gifみなみ会館ふじわらさんもノリノリです。

20100707h.jpg不定期ゲリラZINE『SPOTTED701』も最新号からバックナンバーまで置いてますね。(僕はVOL.1から全部持ってますよ)

20100707j.jpgTシャツを始めグッズがてんこ盛り!「戦闘少女」に、「ロボゲイシャ」に、「片腕マシンガール」に、「古代少女ドグちゃん」に!これは買わずになんかいられない!!

20100707k.jpgそんなわけで、不定期ゲリラZINE『SPOTTED701』に敬意を表して制作したZINE『SPOTTED373』!当日配布数時間前ギリギリまで作ってました。

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コピー機で作ってるので画質がちょっと落ちるのですが、みなみ会館にて配布中!オール6ページ、フルモノクロ!寺田 めぐみさん描き下ろし四コマも収録!

20100707l.jpgみなみ会館と言えば、東寺の五重塔のすぐ側ということで、『ロボゲイシャ』の城ロボのパロディで、塔ロボ?が始動するイメージです。

そんなわけで、いよいよ『戦闘少女』の上映が始まるので入場すべく待っていると、、、、?!そこには目を疑う光景が!!!!!
20100707m.jpgな、なんと!鉄仮面を被った人物が、入場前の説明を始めたではないか!
何も、そこまで!!

20100707o.jpgさらに、このままもぎりもやってるよ!!(ホントに)
これは多分世界初?!ではないか?

20100707p.jpgプロ根性を感じました。

20100707q.jpgそして、『戦闘少女 血の鉄仮面伝説』本編を観る。(2回目)

やっぱ”鉄仮面”出て来ると嬉しいですね。
前半の凛(杉本有美さん)のパートは、凛イイなぁ〜、やっぱ凛派かなぁと思いつつ、佳恵(森田涼花さん)が出て来たらやっぱ佳恵派だは。あのタコの手をぷらぷらさせるのはかなりグッとくるね。関西では”アイドリング!!!”っていうアイドルグループはほとんど露出がないので佳恵以外の森田涼花さんのことは分からないけど、佳恵はたまらん!玲(高山侑子さん)はちょっと登場シーン少ないかなと思ったり。これはアイドル映画ですよ!
自分の武器のことを”お宝”って言うのが凄いイイ!

20100707r.jpgそして、”戦闘中年”特集こと、西村監督『限界人口係数』と井口監督『魔悪子が来る!!』ですよ!
これは関西初上映未ソフト化ということで非常にレアなモノなのだ!
残念ながらこれは3日間だけで、これを観れるチャンスは7/10の残すところあと1回ですよ!

西村監督『限界人口係数』は95年の作品で、当時出来ることを凄いこだわって作ってる感じがして、とんがりまくってます!『東京残酷警察』の原案とのことで、共通点や違いを探しながら観ると楽しめますよ。
そして、井口監督『魔悪子が来る!!』これまた凄い!!!これはおもしろい!
これはENBUゼミナールという監督・俳優養成学校の卒業制作で作られたもので、出ている役者さんは全部井口監督の生徒さんたち。みんな個性的でぶっ飛んでる!それが変に気をてらった感じでなく一生懸命全力でアホなことしてておもしろ過ぎる!井口監督の凄いところは、他の小手先だけのギャグ映画と違って、毎回色んな形の”愛”を描いてて、この作品も奥が深い!男女双方に問題をつきつけてくる感じで、色々考えさせられます。
やっぱ僕は井口監督が大好きだは!と改めて再確認したのでした。

”女の子は珍味や珍品が嫌い”って言うけど食わず嫌いだと思うので、これ読んでるみなさんも是非思い切って飛び込んで欲しい!そう、そこのアナタですよ!アナタ!

ってなわけで詳細>>”京都みなみ会館”

関西では「ドグちゃんの」の再放送も始まったし(もしや2への布石?!)、京都マンガミュージアムでは「フィギュアの系譜」展開催のメインビジュアルは”ドグちゃん”だし!ふぅ〜〜胸いっぱい!
京都府外の人もこのタイミングで京都みなみ会館へおいでやす〜。