『宇治茶監督初期短編作品集』

京まちなか映画祭で、宇治茶監督の初期短編作品が上映されるということで、観に。
会場は、木屋町のLIVE HOUSE Indigo
京まちなか映画祭

宇治茶監督の学生時代の本当に最初の作品から卒業制作の動画を観させ…観せてもらって最高だった。監督になってからの作品は知ってるが、知らん大学生が頑張って作ってる映像が、なんともクスッとすると言うか。その人間関係や時代背景など色々想像出来て面白かった。本当に映画オタクの人が好きな映画から色んな影響を受けて実践して、それが後の今の作風にも通ずる流れを垣間見て、貴重な体験だった。今の作品は確実に画力も技術も上がってるし、今後の展開がずっと楽しみな監督だ。
時間なくて後半駆け足だったけど、機会があれば全部ちゃんと観たいな。
そして、宇治茶監督と言えば最新作『バイオレンス・ボイジャー』京まちなか映画祭の12/1で上映あるそうだ。おまけにワークショップもあって、その日参加者で作った素材で本編上映後に宇治茶監督が編集して劇メーションで仕上げてその日に上映するとか?結婚式の披露宴中に撮影された素材が、披露宴の最後にもう流れる的な演出だ。

宇治茶監督『バイオレンス・ボイジャー』予告編(YouTube)
宇治茶監督『燃える仏像人間』予告編(YouTube)

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