『ラブリーボーン』

サービスデーだったので『ラブリーボーン』を観る。
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『ラブリーボーン』(2009/アメリカ/イギリス・ニュージーランド)


んんん〜〜〜、まぁまぁかな。主人公の女の子が死んじゃってるので(ネタバレじゃなく死んだとこからの話)、諸手を挙げて良かった良かったとなりにくいと言うか。実際娘がいる人は複雑かもしれないね。
映画のテンポというか溜めが長く感じたり、もうちょっと場面配分の良いバランスがあるような気がした。この世との対比なんだろうけど、死後の世界もキレイ過ぎというかやり過ぎな気も。字幕もちょっと雑な気が。(本筋とは関係ない何でもないシーンだけど、おばぁちゃんがキッチンの棚で探し物をしてる時に、映像ではまだ探してるのに、字幕では「あった」って先に出ちゃってたり)

主人公のシアーシャ・ローナンは映画映えするね。面長でモディリアーニ系の顔立ち。父親役はマーク・ウォールバーグだったのか。ずっとケビン・ベーコンかと思ってた。「狼の死刑宣告」的な。

・『ラブリーボーン』
・『ラブリーボーン』Trailer