アップリンク京都で、ライナー・ホルツェマー監督『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』を観る。水曜は1,200円なので、ほぼ満席(ソーシャルで1席ずつ空けて)で、一番前のど真ん中しか空いてなかったが、他の人が視界に入らないのでプライベートシアターな気分で良かった。
『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』(2019年/ドイツ、ベルギー/90min)
本当に本人が語るの?と思って観たら、結構な量しゃべってた。多分ほとんどの人が声すら聞いたことないので、ナレーション的に声が流れるので、これ、そうやんな?って感じだったけど、内容から、ああ本人なんだなとなった。当然顔は一切映らないけど、細いてや腕毛の感じは確認出来た。作品のコンセプトやミステリアスなイメージに反して、結構気さくな感じだった。
これまでの色んな資料を入れた白い箱に、マジックで中身の詳細を書いて置いてるだけで、マルジェラだし、カッチョイイな。
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