みなみ会館で『フロンティア』を観る。
『変態村』にアクションを強めにした感じ?
怖い表現もあるので、常に全身力を入れつつ、口と鼻を両手で抑えつつ観ました。
敵というのか、狂った一家それぞれのキャラが世界観の違うボスキャラの風貌(ハンバーグ、唐揚げ、トンカツ、エビフライ、コロッケ、春巻きが入った弁当の様なボリュームあり過ぎのキャラ達。武器もクラシックな猟銃からマシンガンまで。)で、どんな一家やねん!って感じで絶体絶命なんだけど、意外とトントン拍子に回避していくし。最後は”キラー永田”ばりのことになってました。凄い精神状態になってます。あんなヒドいめに遭ったら刑務所が天国に感じるんじゃないですかね。
血やドロ塗れになってグチャグチャになるけど、ラストシーンは何かキレイな色調(ヨーロッパの色調?)でした。雨粒が見える効果もね。
2時間弱なんだけど、え?もう終わり?って感じで時間がすぐ過ぎました。
それが良かったのか呆気無かったのか分からないけど。
ハンバーグやらトンカツやらあった”ヤングデラックス弁当”を食べたのに、まだ胃に余裕があるというか。まだチャーハンか焼きそばいける的な感じ?
『フロンティア』
2009/2/21 土曜日