みなみ会館でロバート・アルトマン監督『バード★シット』を観る。
そう、井口昇監督も絶賛してたアノ映画だ。
『バード★シット』(1970年/アメリカ/105min)
不思議な映画だった。童貞映画であり、コメディであり、サスペンスあり、カーチェイスありファンタジー的な要素ありと色んな方にいくので中々ビックリしつつ。ラストも”わ!そーなんや!”みたいな感じで感情をどうしていいのか(結果として良かったのか、悪かったのか)得も言えない状態になったかな。
主人公の少年?青年?(バッド・コート)もメガネで赤白ボーダーで一見「魔女の宅急便」のトンボみたいなツルっとした顔だけど、服脱いだら胸毛生えてて筋肉質(空を飛ぶためにトレーニングしてるので)で、車の運転もするし年齢不詳な感じですね。そんな彼を取り巻く2人の女の子もカワイイかったし、カーチェイスのシーンも中々コミカルで良かった。観終わった直後不思議な感情になるものの、思い出して感情の整理がつくと面白かったと思う。じわじわくるね。飛翔装置のデザインもイイし、空を飛んだシーンは中々グッときた。その後、え?ええ?!って感情になるけど。これは、今狙っても撮れないは。
で、ポイントがたまって1本タダになるので『ハロルドとモード』も観てくことに。間に別作品が1本あったので、時間潰しに東寺近辺をぶらぶら。
お!日の出湯ですね。
そう、『マザーウォーター』のロケ地ですね。まだ本編みてないけど。
入ってこうかと思ったけど木曜は定休日だった。今度本編観てから来よ。
お、ポスター貼ってありますね。
みなみ会館の凄い近所だけど、公開は京都シネマと。ね。ま〜ね。
そんなこともありつつ。日の出湯さんのサイトで密かにみなみ会館紹介されてますやん。